糖質制限ダイエットに欠かせないささみのサラダチキン。味に妥協せず、一番簡単で美味しく作る方法を考えて辿り着いたのが、この魚焼きグリルで蒸し焼きにする方法です。蒸し焼きだから旨味が逃げず、ふっくら柔らかく仕上がります。さらに洗い物ゼロというのも嬉しいポイントです。これならダイエットも3日坊主にならずに済むかも?! 冷凍保存も可能だから、これをベースに棒棒鶏や和物などのアレンジするのも◎
・ささみが冷蔵庫から取り出したてで冷たすぎると中まで火が通らない可能性があります。 下味をつけた後に時間を置くこと(逆に食中毒の危険性があるので長時間放置しないこと)と、一度にあまりにたくさんのささみをアルミホイルで包まないように気をつけてください。 ・アルミホイルで包む際、一度に6本まとめて包んでも良いが、包みやすさと扱いやすさから私は3本ずつ包むようにしています。
鶏ささみに水気があればキッチンペーパー等で軽く拭き取り、 A 酒大さじ1、塩小さじ1、砂糖小さじ1/2を全体にまぶし、5〜10分放置する。
アルミホイルに下味をつけた鶏ささみ3本を少し間隔を開けて並べて包む。 この時なるべく密閉させるように端をしっかり折る。 残り3本も同様にアルミホイルで包む。
アルミホイルで包んだものを両面焼きの魚焼きグリルに並べ、中弱火で6分加熱する。 その後火を止めてそのまま冷めるまで魚焼きグリルの中で放置する。 ※片面焼きの場合、途中でひっくり返す。この時中の液体が出て火傷しないよう注意する。
粗熱が完全に冷めたら魚焼きグリルから取り出し、アルミホイルを外し、食べやすい大きさに割く。
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モデル料理家・まりか
フードコーディネーターや料理教室のアシスタントを経て、現在は平日はモデル、週末は料理専門の家政婦をしている茉莉香です。 長年仕事でも仕事以外でも料理ばかりしていますが、それでも飽き足りる事なく料理が大好きで毎日何かしら作っています。 そんな中で思うのは「料理とは愛」だということ。 家族や友人や恋人の喜ぶ顔を思い浮かべて料理を作る、あるいは食べる人の体調や気分まで考えて献立を考える、もちろん自分が食べる為に作るのだって、全部が愛ある行為だと思うのです。 これを読んでいる皆さんも、きっと愛すべき人の為に美味しいご飯を作ってあげたくてNadiaのレシピを見ているはずです。 そんな皆さんに、私が長年キッチンに立ち続け作ってきた料理のレシピを共有できたら幸いです。 忙しい毎日の中で簡単に作れる料理から、ここぞという日のおもてなし料理まで、 皆さんの食卓が愛に溢れるようなレシピを提供したいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。 茉莉香