イタリアンレストランで働いていた時に よく作っていた前菜です。 『パーティーメニュー』や 『前菜の盛り合わせ』などでよく使っていたレシピをアレンジしたものです。 定番の料理なのでこのベースのレシピがあれば応用が効く自由度の高いレシピです レストランの味をぜひお試しください!
完成したらそのまますぐにお好みの形に 切り分けて熱々で食べても、 スキレットなどで作ってそのまま食卓に並べても、 冷ましてから常備菜としてネタにしても、 色々な食べ方ができます! 塩分をしっかり効かせたり チリソースやカレーマヨなど添えれば お酒のおつまみにもなります! 野菜やハーブも バジルを入れたり、 きのこや豆、根菜など お好みで色々アレンジしてみてください!!
【具材の野菜のカット】 じゃがいも → 皮を剥いて1cm角にカット パプリカ → たね、ヘタをとり1cmにカット 玉ねぎ → 皮を剥き1cm角にカット パセリ → みじん切り トマト → ヘタをとり1cmにカット
フライパンでピュアオリーブオイルを熱し 下準備したA じゃがいも小1ケ、パプリカ1/2ケ、玉ねぎ1/4ケ、トマト1/2ケ、ピュアオリーブオイル大さじ1を入れて炒める。 入れる順番としては 始めに じゃがいも、玉ねぎ を炒め、 玉ねぎが透き通ったら パプリカ、トマトを入れて 塩、胡椒(分量外)でしっかりめに味をつける。 じゃがいもに火が通ったらバットなどに空け 粗熱をとる。
B 玉子4個、生クリーム60ml、パルミジャーノ・レジャーノ30g、塩小さじ1/2、パセリ-生ひとつまみを全て混ぜる。 しっかり混ぜるのがポイント。 パルミジャーノ・レジャーノはすりおろす。 粗熱が取れた【1】も加え混ぜる。
直径18〜20cmのフライパンC ピュアオリーブオイル30mlをしき、熱する。 うっすら煙が出て来たら【2】を流し入れ、 玉子がある程度まとまるまで 外側からハシなどで素早くかき混ぜる。 かき混ぜて底面が焼けて来たら、 火を弱火におとし フタをしてじっくり焼いていく。 3分程して底面の様子をみて、 写真の様な焼き色が付いていたら ひっくり返して反対の面もじっくり焼く。 ※ひっくり返す際は、 フライパンより大きいお皿でフタをする様にして逆さまにし、 一度お皿にフリッタータを取り出してから 反対の面をフライパンに戻すやり方が型が崩れなくて良いです!
両面に焼き色が付いたらお皿に取り出して完成! 切り分けてD パセリ-生適量を振って色鮮やかに仕上げれば さらに食欲アップ!
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しばいぬ
20歳から料理人として スリランカ料理、都内イタリアン、 カフェ料理長、居酒屋チェーン商品開発 一軒家ウェディングのシェフを経て 現在は企業にて海外店舗および 国内高級業態のレストランの商品開発に携わっています。 雑誌やメニューブックのフードスタイリングも担当し、 レシピ開発から調理、撮影までお任せください。 料理ブログポータルサイト パスタ部門にて1位獲得 ブログでは自宅で作る簡単でお手軽な料理を 作って投稿しています。 特に得意なジャンルはパスタや麺料理。 今までの様々なジャンルの経験から 基本的なレシピから創作まで家庭で簡単にできる幅広い料理を提案します。