相変わらず林檎スイーツを試しまくっている我が家です!またまたりんご運がなく、ボソボソのりんごに出会ってしまったので、今回はりんごをコンポートにしてみました🍎 ジューシーなりんごと爽やかな風味のレアチーズタルト。思わずうっとりしてしまうような見た目のケーキですが、焼かずに作れるのが今回のポイント。一つ一つの工程自体はお手軽なので、初心者の方にもぴったりのスイーツです!
クッキーは粉状になるまで砕くと冷やした時に一体感が強くなり、綺麗なタルトに仕上がります。 りんごは鍋で煮ても大丈夫です。 溶かしたゼラチンは、一度ゼラチン液にチーズ生地を少し加え混ぜ合わせてからチーズ生地に戻すと全体に綺麗に混ざりやすいです。 りんごコンポートは紅玉などの濃い色がついたりんごの皮を使用すると、りんごがピンク色になります。
クリームチーズは常温に戻して柔らかくしておく
【土台】 袋にA クッキー180gを入れ、麺棒で粉状になるまでしっかり砕く。
少し大きめのボウルにB 無塩バター60gを入れ湯煎で溶かし、粉状になったクッキーを加えゴムベラで全体が馴染むまで混ぜ合わせる。
タルト型に移し、スプーンや手で底と側面にしっかり敷き詰める。
【レアチーズ生地】 ボウルにC 粉ゼラチン3g、水15gを入れ軽くスプーンでまぜふやかしておく。
ボウルにD クリームチーズ100g、グラニュー糖30g、レモン汁5g、プレーンヨーグルト50g、生クリーム100gをそれぞれ加えるごとにゴムベラや泡立て器でしっかり混ぜ合わせる。 ふやかしたゼラチンを600Wの電子レンジで15秒ほど加熱して溶かし、生地に混ぜ合わせる。
タルト型に生地を流し入れ、表面をゴムベラでならし冷蔵庫で6時間冷やす。
【りんごコンポート】 E りんご4個は皮と軸を取り除き6等分のくし切りにする。皮は色をつけたい場合は加熱するボウルに入れておく。
ボウルにF 水400g、本みりん100g、グラニュー糖50g、レモン汁15gとカットしたりんごを加え、600Wの電子レンジで12分加熱する。全体を優しく混ぜ、さらに4分加熱する。
キッチンペーパーを表面に密着させラップをして粗熱を取り冷蔵庫で冷やしておく。
【飾り付けのクリーム】 氷水に当てたボウルにG 生クリーム100g、グラニュー糖小さじ2を入れ、泡立て器でツノが立つまで泡立て、口金をつけた絞り袋にゴムベラで入れる。
汁気を切ったりんごをタルトの上に盛り付け、周りにクリームを絞る。お好みでミントなどを飾る。
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おやつラボ
おやつ動画クリエーター
【自己紹介】 3歳児の父・マスターです。お菓子と、時々我が家の定番メニューを投稿しています。2023年2月Instagramのフォロワーさんが24万人を超えました〜!ありがとうございます! 【著書】 おやつラボ お菓子のきほん2 宝島社 2022年9月29日発売 おやつラボ お菓子のきほん 宝島社 2021年9月13日発売 シリーズ累計発行部数11.1万部突破! 【レシピ開発の想い】 お菓子やケーキは誕生日や記念日など特別な日に作ることが多いと思っています。大切な日を彩るものだからこそ心がけているのが絶対に「美味しい!」と言ってもらえるレシピ開発をすること。おやつラボのレシピで、より多くの方が幸せな気分になっていただけたら嬉しいです! 【おやつラボのこれまで】 小さい頃からケーキが大好きで、お気に入りは誕生日などによく食べる銀座コージーコーナーのショートケーキでした。そんな私がお菓子作りを始めたきっかけは、小学生の頃に母にクッキーを作ろうと思ったこと。スプーンで落とす簡単なクッキーで、オーブンレンジもあったのにオーブントースターで焼くという、今ならそこはオーブンだろ!と言いたくなるような作り方ですが、それなりにできたと思ってます(笑)その後、朝早く起きてバターロールを作ったり、誕生日にはケーキを作るなど自分の作ったお菓子で家族が笑顔になってくれるのが嬉しかったです。 特に強敵だったのがスポンジケーキ。買った本の通りに作っても全然うまくできない…そこからスポンジの研究が始まり、毎日のように練習。そして焼きすぎてオーブンレンジが壊れました。 違う本を買ってもらって練習を続け(もちろんオーブンも買い直して😂)、やっと目標の銀座コージーコーナーのような、ふわふわなスポンジが作れるようになりました。 しばらくお菓子作りに熱中していたんですが、大学・就職を経てお菓子を作る機会が減ってしまいました。 2019年に子どもが生まれるのを機に、お菓子作りを再開し、子供の退院祝いのために作ったケーキを動画撮影して、記念にYouTubeに投稿したのをきっかけに、YouTubeチャンネルを始めました。 Instagramへの投稿、YouTubeの動画編集は妻がしています。