鶏肉は片栗粉をまぶしてから炒めるので柔らかジューシー!豆腐と小松菜もたっぷり入れてヘルシーに仕上げました! 薬膳効果 ☆鶏肉…食欲不振、虚弱体質に、美肌に、胃腸を温め体力回復に、疲れやすい人に ☆小松菜...高血圧や便秘に、イライラや不安感に、解熱や消炎、鎮静作用 ☆豆腐…体の余分な熱をとる。目の充血、口の渇きに、浮腫みに
《2人分の場合》 鶏もも肉:200g 塩・こしょう:少々 木綿豆腐:1/2丁・約200g 片栗粉:大さじ1 小松菜:1/2袋・正味95g (A)醤油:小さじ2強 (A)砂糖:小さじ1.5 (A)和風だしの素:小さじ1 ごま油:適量 白いりごま:お好みで
木綿豆腐は一口大にちぎり、3重に重ねたキッチンペーパーで包んで15分置く。 小松菜は根元を切り、2~3㎝幅で切る。 A 醤油大さじ1.5、砂糖大さじ1、和風だしの素小さじ2を混ぜておく。
鶏もも肉は一口大に切り、ポリ袋に入れ、塩・こしょうを揉み込み、片栗粉をまぶし、ごま油を熱したフライパンで強めの中火で焼く。
両面こんがりと焼けたら、木綿豆腐も加えて炒め、油がまわったら小松菜の茎部分→葉の部分の順で加えて炒める。
しんなりして来たら、Aを加え、とろりとするまで炒めたら出来上がり! 器に盛り、お好みで白いりごまを振る。
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松山絵美
料理家
9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング) 『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)