
刺身の切り方の基本である「平造り」と「そぎ造り」を解説します。 包丁の選び方、魚の柵の置き方、刃を入れる角度、盛り付けのコツなど、お造りを美しく仕上げるためのプロの技術を詳しくご紹介します。
下準備
◆ 包丁はできるだけ刃渡りの長いものを用意する(刃渡り21cm以上を推奨)。
◆ 作業台をきれいにし、アルコールスプレーなどで消毒する。
◆ まな板の下にシリコンマットや濡れた布巾などを敷いてまな板が滑らないように固定する。
◆ 包丁を拭くための清潔な布巾を用意し、濡らしてから固く絞る。
◆ お刺身の柵の余分な水分をペーパータオルでふき取る。

【包丁の持ち方】 人差し指を峰に沿わせて握り込む。親指を刃元近くの包丁の腹に添える。

【盛り付け】 高さのある平造りを奥に、高さの低いそぎ造りを手前に盛るとバランスがよい。 日本料理では奇数は割り切れない数字=『縁が切れない』縁起の良い数字と考えられているので、切り身の種類や枚数は奇数にすることが多い。

◆ 包丁の動かし方や、美しく切るための細かいポイントなどは動画をご覧ください。 ◆ 刺身は鮮度が一番大切です。冷蔵庫から出したての柵をできるだけ手早く切るように心がけましょう。
レシピID:520884
更新日:2026/03/07
投稿日:2026/03/07

早坂玲奈
料理人 / フードスタイリスト