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    米粉でフワフワ♪にんじんシフォンケーキ

    • 投稿日2022/10/14

    • 更新日2024/03/13

    • 調理時間45

    すりおろしにんじんをたっぷり練り込んだにんじん色のシフォンケーキ。 レーズンの甘酸っぱさとにんじんがよく合います◎ 米粉を使っているので粉を振るう必要はありません♪ ふわふわな米粉シフォンケーキをぜひ楽しんでくださいね。 少し水分が多いので、作った日に食べきれない場合は冷凍または冷蔵庫で保存を。 お砂糖は溶けやすい白いてんさい糖やグラニュー糖がおすすめです。(写真は白いてんさい糖を使用しています) お砂糖の量を減らしたり、にんじんを欲張って入れすぎると萎んでしまうので、ご注意を! レーズンは作り方5で入れましたが、4で入れてもOKです♪

    材料17cmシフォン型1つ分

    • にんじん
      70g
    • 4個
    • 砂糖(メレンゲ用)
      30g
    • レモン汁
      小さじ1
    • 砂糖(卵黄用)
      5g
    • 米粉
      90g
    • 無調整豆乳
      大さじ1(15g)
    • レーズン
      20g
    • 米油
      大さじ1(12g)

    作り方

    ポイント

    ・粒子の細かいお砂糖(写真は白いてんさい糖を使用していますが、グラニュー糖でも可)してください。 ・豆乳は牛乳で代用できます。 ・米油はサラダ油、香りのない太白ごま油で代用できます(米油は乳化しやすい成分が入っているので使用しています)。 ・こちらのレシピで使っている米粉は「共立食品」の米の粉です。米粉はメーカーによって吸水量が変わるため、同じメーカーの米粉を使用してください。

    • ・オーブンを170℃に予熱する。

    • 1

      にんじんをすりおろす。レーズンを刻む。

      米粉でフワフワ♪にんじんシフォンケーキの工程1
    • 2

      卵を卵白と卵黄に分ける。卵白をハンドミキサーでほぐし、レモン汁と砂糖(メレンゲ用)を入れてメレンゲを立てる。メレンゲに重みが出て、ツノが少しお辞儀する程度になったらOK。

      米粉でフワフワ♪にんじんシフォンケーキの工程2
    • 3

      卵黄に砂糖(卵黄用)、米油を加えてハンドミキサーで白っぽくなるまで泡立てる。

      米粉でフワフワ♪にんじんシフォンケーキの工程3
    • 4

      すりおろしたにんじん、米粉、無調整豆乳を入れて、泡だて器で混ぜる。

      米粉でフワフワ♪にんじんシフォンケーキの工程4
    • 5

      卵黄の生地メレンゲの1/3量、刻んだレーズンを加えて、泡だて器でグルグルと混ぜる。

      米粉でフワフワ♪にんじんシフォンケーキの工程5
    • 6

      残りのメレンゲを2回に分けて加え、そのつど泡だて器で生地を底からすくうように混ぜる。 利き手で泡立て器を手首を返すように混ぜ、利き手ではない手でボウルを反時計周りに回すと混ぜやすい。

      米粉でフワフワ♪にんじんシフォンケーキの工程6
    • 7

      生地を型に流し、10cmほどの高さから落としてから170℃30分焼く。

      米粉でフワフワ♪にんじんシフォンケーキの工程7
    • 8

      焼きあがった生地は、高さ10cm程から落として瓶にさして冷ます。

    レシピID

    445804

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    中村りえ
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    中村りえ

    米粉料理家・管理栄養士

    • 管理栄養士
    • キッズ食育Jr.トレーナー
    • 食物アレルギー分野管理栄養士

    管理栄養士/米粉料理家 お米好き管理栄養士。東京農業大学卒業後、大手食品メーカーにて商品開発、健康セミナーの企画や広報に携わり、独立。レシピ開発、コラム執筆、セミナー講師、メディア出演など幅広く活躍中。家族の小麦アレルギーをきっかけに米粉に出会い、米粉のおいしさに魅了される。また、日本人の「米離れ」の深刻さについて学んだことから、米粉料理の良さを伝え、日本の米文化を守りたいと考え、米粉料理家として活動を行う。キッズ食育Jr.トレーナーの資格を保有。

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