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ほうれん草を茹でた後は色止めと余熱でほうれん草が柔らかくならないように、冷水にとって冷ますのが一般的ですが 水っぽくなってしまうのが残念なところです。 野菜の香りと味を残す、”陸あげ”という茹でた後の処理の仕方をご紹介します。♪
余熱で野菜が柔らかくなるので、かために茹でてください。 夏場など室内の温度が高い場合は冷めにくいので、うちわで風をあてて冷ますのがベター。 食べた時に野菜の香りと味が強く感じれるのでお薦めです。
ほうれん草の根元を十字に切り込みをいれて、水で汚れをよく洗い落とす。鍋にB 水1000cc、塩小さじ1を入れてお湯を沸かし、ほうれん草を根元から入れ30秒茹でてから、葉を20秒茹でる。ザルに取り出し、粗熱をとってから水気を絞る。
ほうれん草は4cmくらいに切り、ボウルにほうれん草、じゃこ、海苔、A 醤油、みりん各小さじ1/2、ニンニク小さじ1/4、ごま油小さじ1を加えて混ぜ合わせる。
器に盛り付けて、すりごまをトッピングして完成。
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ぐるまん食堂
料理研究家くつろぎの食卓
🌺家族のために料理を作り、40年目を迎えました。🌺 品数が少ない頃がありました。 煮物が下手な頃がありました。 鍋を焦げ付かせたこともありました。 家族の口に合わず、怒られたことも多々ありました。 落ち込んだことは、星の数ほどありましたが…、 おかげ様で、皆様に出逢えたことに感謝いたします。 🍳4歳から調理師の祖母に料理を教わりました。🥚 中学2年生のときに、母が子宮癌になり他界したので、家族のために料理を作り始めました。祖母は心臓病を患っており、父は糖尿病で食事管理が必要でしたので、健康的な食事、生活習慣について考えるようになりました。食・環境・エネルギーの問題、栄養学、食事療法の本を読み、身体や環境に無理のないライフスタイルを意識するようになりました。 父の食事管理を25年しました。美食家で、外食のカロリーを気にしていたので、安心して、美味しく食べて欲いと思い、京都調理師学校内にある、料理教室で京料理、フレンチ、イタリアンを学びました。