冬が旬の牡蠣とほうれん草を使って、ピリ辛中華に仕上げました。 牡蠣には鉄分、ミネラルが豊富。滋養強壮のもとタウリンが含まれています。 ほうれん草にも鉄分が豊富。 鉄分補給を多く必要とする女性やお子様にお勧めです。
☆ほうれん草、牡蠣を洗ったあと、しっかり水気をとり、 調味料が水っぽくならないように気をつけてください。 ☆牡蠣に片栗粉をつけることで、うまみを閉じ込め、 調味料にとろみがつくので、味が絡みやすくなります。 ☆甘味が欲しい場合は砂糖をお好みで加えてください。
ほうれん草は洗って汚れを落とし、しっかり水気を切る。長さ5cmに切る。牡蠣は塩水で洗い汚れを落とし、しっかり水気を拭き、薄く片栗粉をまぶす。A オイスターソース大さじ1、紹興酒または清酒大さじ1/2、醤油小さじ1、豆板醤小さじ1/4、白ネギのみじん切り3cm分の材料を合わせる。
フライパンにごま油を入れて中火で温めたら、牡蠣を加えて軽く両面に焼き色をつける。フライパンからトレーに移す。
フライパンにコゲがあれば、キッチンペーパーで軽く拭きとり、ほうれん草を加えて、しんなりするまで炒める。
牡蠣をフライパンに戻し、合わせ調味料を具財全体に回しかけ味をつける。
器に盛り付けて完成。
レシピはスーパーで購入しやすい豆板醤でご紹介していますが、実際に使っているのは”宝辛醤”(宝醤油株式会社)です。 コチュジャン、唐辛子、花参椒、豆板醤、ごま、ごま油、ラー油が配合されています。 コチュジャンの深みのある旨み、豆板醤、唐辛子、花椒のピリッと刺激的な辛さが魅力。ご家庭で本格中華、韓国料理の味が再現できます。 寄せ鍋つゆに加えてみたら、簡単に火鍋風になって、 家族に好評でした。
383963
ぐるまん食堂
料理研究家くつろぎの食卓
🌺家族のために料理を作り、40年目を迎えました。🌺 品数が少ない頃がありました。 煮物が下手な頃がありました。 鍋を焦げ付かせたこともありました。 家族の口に合わず、怒られたことも多々ありました。 落ち込んだことは、星の数ほどありましたが…、 おかげ様で、皆様に出逢えたことに感謝いたします。 🍳4歳から調理師の祖母に料理を教わりました。🍳 中学2年生のときに、母が子宮癌になり他界したので、家族のために料理を作り始めました。祖母は心臓病を患っており、父は糖尿病で食事管理が必要でしたので、健康的な食事、生活習慣について考えるようになりました。食・環境・エネルギーの問題、栄養学、食事療法の本を読み、身体や環境に無理のないライフスタイルを意識するようになりました。 父の食事管理を25年しました。美食家で、外食のカロリーを気にしていたので、安心して、美味しく食べて欲いと思い、京都調理師学校内にある、料理教室で京料理、フレンチ、イタリアンを学びました。