定番の出し巻き卵にカニカマあんをかけました。あつあつ、とろとろ、ボリュームもでるので、あと1品欲しい時に簡単に作れます。味が淡白な白だしあんなので、生姜のみじん切きで、辛味、香り、食感を加えました。体温まる、カニカマあんかけです。 忙しい時はカニカマあんだけ作って、市販の出し巻き卵にかけるのもお薦めです。 出し巻き卵や白だしあんに具財を足すとレパートリーが広がります。
☆白だしの濃さはお好みで調整してください。
ボウルに卵を割り、A 白だし(7倍希釈)小さじ1、水大さじ2、みりん小さじ1を加え、よく溶きほぐす。カニカマはほぐし、生姜はみじん切りにする。
鍋にB 白だし(7倍希釈)大さじ1、水120cc、しょうゆ小さじ1、みりん小さじ1を入れてひと煮立ちさせ、ほぐしたカニカマ、生姜(みじん切り)を加えたら中火にし、水溶き片栗粉を加え、お好みのかたさでとろみをつける。
熱した卵焼き器に油をなじませ、卵液を薄くのばし注ぎ入れ、卵の表面がしっとり固まったら巻く。その工程を何度か行う。
器にだし巻き卵をのせ、カニカマあん、青ねぎ(小口きり)、胡椒をかけたら完成。
384638
ぐるまん食堂
料理研究家くつろぎの食卓
🌺家族のために料理を作り、40年目を迎えました。🌺 品数が少ない頃がありました。 煮物が下手な頃がありました。 鍋を焦げ付かせたこともありました。 家族の口に合わず、怒られたことも多々ありました。 落ち込んだことは、星の数ほどありましたが…、 おかげ様で、皆様に出逢えたことに感謝いたします。 🍳4歳から調理師の祖母に料理を教わりました。🍳 中学2年生のときに、母が子宮癌になり他界したので、家族のために料理を作り始めました。祖母は心臓病を患っており、父は糖尿病で食事管理が必要でしたので、健康的な食事、生活習慣について考えるようになりました。食・環境・エネルギーの問題、栄養学、食事療法の本を読み、身体や環境に無理のないライフスタイルを意識するようになりました。 父の食事管理を25年しました。美食家で、外食のカロリーを気にしていたので、安心して、美味しく食べて欲いと思い、京都調理師学校内にある、料理教室で京料理、フレンチ、イタリアンを学びました。