全粒粉入り♪ハロウィンカラーのごま団子
投稿日2021/10/11
更新日2021/10/11
調理時間30分
かぼちゃと紫芋の餡を包んだハロウィンカラーのごま団子。 生地の白玉には全粒粉を混ぜ込み風味豊かに、絹ごし豆腐で水分を補いもっちり感の中にもしっとり柔らかさを感じられるよう工夫しました。 外はカリッと中はもっちりなめらかです。 いりごまの風味をどちらも楽しめるよう、また中に何が入っているかの目印にもなるのでいりごまは黒と白の両方を使い分けるのがオススメ☆ 盛り付けるときは一部を半分に切って飾り、断面を見せるとカラフルで華やかです。
材料4人分（12個分）
- かぼちゃ、さつまいも（皮は剥く）各50g
- くるみ7g
- Aさとう小さじ2～
- A塩1つまみ
- B紫芋パウダー小さじ1
- B水小さじ2
- Bはちみつ5g
- Bさとう小さじ1～
- B塩2つまみ
- C豆腐（絹）150g前後
- C白玉粉80g
- C全粒粉30g(写真は「日清全粒粉パン用チャック付き」使用)
- いりごま（白・黒）各15～20g
- 揚げ油適量
作り方
ポイント
・かぼちゃとさつまいものレンジ加熱は足りなければ10秒ずつ足して様子をみます。茹でる方がしっとり仕上がるので色濃くしたい場合は少なめの水量で茹でてもOK。その際は茹ですぎて崩れないよう火加減は強くしすぎず、少し早めに取り上げます。 ・かぼちゃとさつまいもに加える砂糖の量は控えめにしています。はちみつは入れすぎるとべたついて丸めにくいので、甘めがお好みの方は砂糖の量で甘味を調整してください。 ・かぼちゃやさつまいもを白玉に包む際は一度に中央に寄せず、少しずつ隣の生地を中央に寄せていくことできれいに包めます。もし破れているところがあれば厚めのところから取って形をととのえます。 ・白玉にいりごまをつける時、そのままでも付きますがさっと水で濡らすとつきやすくなります。（霧吹きがあれば霧を吹いてもOK。） ・揚げる時は一度に入れず、2回に分けて揚げるとべたつかずカラッと仕上がります。
- 1
かぼちゃ、さつまいも（皮は剥く）を1cm角程度に切り、それぞれを耐熱容器に入れる。 水（小さじ1ずつ・分量外）をそれぞれにかけ、ふんわりラップをしてレンジ（600W）で2分ずつ別々に加熱しそのまま粗熱をとる。
- 2
くるみをフライパン（弱火）で5分炒り、手で細かめに砕く。 かぼちゃとさつまいもを潰し、かぼちゃにA さとう小さじ2～、塩1つまみを、さつまいもにB 紫芋パウダー小さじ1、水小さじ2、はちみつ5g、さとう小さじ1～、塩2つまみを加えて更に混ぜあわせる。 かぼちゃにくるみを混ぜあわせる。
- 3
かぼちゃとさつまいもをそれぞれ6等分して丸める。
- 4
C 豆腐（絹）150g前後、白玉粉80g、全粒粉30gをよく混ぜあわせ、耳たぶ程度のかたさになったら12等分して丸める（ここでは軽く丸める程度でOK）。 水分を足す時は豆腐（絹）を少しずつ足してかたさを調整する。
- 5
白玉を手のひらサイズにのばし（中央は厚め、端は薄めにのばす）、かぼちゃまたはさつまいもをのせて包む。（これを12個分。） 包むと中身がわからなくなるので、お皿を分けるなどして目印をつけておく。
- 6
いりごま（白・黒）をそれぞれ別のトレイにいれ、かぼちゃに白、さつまいもに黒のいりごまをつけ、少し握ってごまを定着させる。
- 7
160度の揚げ油（菜箸をつけると先から静かに細かい泡が出る程度）で約3分、時々転がしながらカラッと揚げ、ペーパータオルで油をきる。
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佐藤 加奈子（kaana57）
料理研究家
高校生の息子と2人暮らしのワーママ。 「体の内側から元気をサポート」をモットーに、栄養バランスを重視したごはんづくりを心がけています。 フルタイム勤務だと「じっくり」「丁寧に」料理と向き合う時間はなかなかとれないのが実情。 同じお悩みをお持ちの皆さまと同じ目線で試行錯誤しながら、料理の楽しさをお伝えします。 皆さまの食に関するご要望・お悩みに、私のレシピが少しでも寄り添うことができれば嬉しいです♪ 簡単でも心のこもった一品を☆ 心も体も喜ばれますように... ◎資格◎ ・認定ヘルスフードカウンセラー1級 ・料理&ブレッド講師ライセンス ・フードスタイリストBTC資格