しょうがをきかせた体の中から温まる参鶏湯風のスープです。 今回は食べやすさを重視して鶏もも肉を使用し、大きめに切ることで食べごたえがあり、たんぱく質がしっかり摂れるおかずスープに。また、まいたけを加えることで食物繊維をプラス、免疫力アップも期待できます。 ヒガシマル醤油「うどんスープ」で簡単に味が決まるのもうれしいところ。うま味たっぷりに仕上がりますよ♪ 寒い日は温かいスープで、心も体もほっこりしましょう!
・鶏もも肉は骨付きの手羽元や手羽中でも◎ ・おろししょうがの量はお好みで調節してください。 #ヒガシマル醤油タイアップ
・鶏もも肉はひと口大に切ってポリ袋に入れ、A 塩麹大さじ1、おろししょうが小さじ1をもみ込む。 ・大根は5mm厚さのいちょう切りにする。 ・長ねぎは5mm幅の斜め切りにする。 ・水菜は4cm長さ程度に切る。 ・まいたけは小房に分ける。
鍋に鶏もも肉、大根、長ねぎ、まいたけ、水を入れ、中火で煮立てる。
煮立ったらアクを取り、アクの出方がおさまったらB ヒガシマル醤油「うどんスープ」2袋、酒、みりん各大さじ1、おろししょうが小さじ1を加えて蓋をし、弱火にして10分煮る。
仕上げに水菜を加え、しんなりとしたら火を止めてごま油を加える。器に盛り、お好みで糸唐辛子をのせる。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。