ウフはフランス語で卵の意味です。 卵の黄身とブラックペッパーをソースに、旬のアスパラガスをシンプルにいただきます。
アスパラガスは根元を手でしならせてみて、しならない固い部分(根本から3cm程度のことが多い)を切り落とします。 根本から長さ半分程度のところまでピーラーで皮をむいておけば、筋っぽさが無くなり美味しくいただけます。 アスパラガスをゆでる際は、湯の量の3%程度の塩(500mlで大さじ1)を入れると、アスパラガスにもしっかり下味がつきます。
アスパラガスは根元の固い部分を切り落とし、下半分の長さの部分は皮をピーラーでむく。はかまを包丁で切り取る。 アスパラガスがそのまま入る大きさの浅鍋かフライパンに、アスパラガスがかぶる程度の湯を沸かす。 塩大さじ1程度を加え、アスパラガスを2分半から約3分ゆでる(アスパラガスの太さによって様子をみる)。
ポーチドエッグを作る。 小鍋に湯を沸かし、酢を加える。 卵を皿にそっと割り入れておく。 沸騰した湯を箸でかき混ぜて湯の渦を作り、渦の中心に卵をそっと流し入れる。 箸で白身を黄身の周りにそっと集めながら、2分半ゆでて白身に火を通す。
1と2をそれぞれ水気をきって皿に盛り、塩、あらびきブラックペッパーで味を整える。 あればパルメジャーノチーズをかける。
457805
Yukiyo
子供が3人とも大学まで体育会に所属、私自身もフルマラソンサブ5の経験をもつスポーツ一家です。 怪我をしないために野菜たっぷり、たんぱく質しっかり、クエン酸も必ず摂るといった、栄養バランス重視のメニュー作りを考えてきました。 今では栄養面や身体作りのためだけでなく、おもてなしに出せるレベルにまで、華やかで心躍るような食卓を心掛けています。 そのために日々の献立だけでなく、まだ見たこともない国内外の食材や調味料を探求し、世界の美味しい料理をおうちでも簡単にできるレシピを考案しています。 どなたにも上手にお作りいただけるよう、丁寧でわかりやすいレシピを目指して書いています。 レシピを通して、料理を作る楽しさ、そして美味しさを共有させていただければ、光栄です。 大阪市在住