かぼちゃと玉ねぎのやさしい甘みを生かしたムース。 オリーブオイルでコクを出し、牛乳ではなく豆乳を使い、調味料は塩だけ。 かぼちゃの種を飾り、秋のパーティーやおもてなしの前菜にぴったりのメニューです。 素材の味がダイレクトに出る料理です。 かぼちゃは丸ごとの場合は、皮が硬くてツヤがあり、形が整っていて重さがあるものが良いです。 カットされている場合は、肉厚で色が鮮やかで濃く、種が多いものが良いです。 使用ジューサー:アドバンスド100(ジュースフィルター)
・かぼちゃの搾りかすがヒューロムのドラム内に残った場合は、ゴムベラなどを使って取り出してください。
かぼちゃは種とわたを取り除いて皮をむき、ジューサーの投入口に入る大きさに切る。玉ねぎはざく切りにする。耐熱ボウルにかぼちゃ、玉ねぎを入れてラップをかけ、電子レンジ(500w)で、やわらかくなるまで5分ほど加熱し、粗熱をとる。
ジューサーにかぼちゃ、玉ねぎ、豆乳を交互に加え、搾りかすとジュースに分ける。
鍋にオリーブオイルを弱火で熱し、2の搾りかすを加えてよく混ぜ合わせる。2のジュースを少しずつ加えて混ぜ、温まったら塩で味を調える。水 20ml(分量外)でふやかした粉ゼラチンを加えて溶かし、粗熱をとる。
3を容器に4等分に注ぎ、冷蔵庫で1~2時間ほど冷やし固める。かぼちゃの種を2粒ずつ飾る。
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2024/01/17 10:53
いがらしかな
プラントベース料理家
プラントベース料理家。早稲田大学卒業後、旅行会社にて広報・プロモーション企画を4年間担当。結婚を機に農家で2年ほど野菜作りに携わる。その後、旬の野菜をいかしたレシピを発信する野菜料理家として活動。企業のレシピ開発(レシピ考案からスタイリング、撮影まで)を多数担当。 現在は、健康にも環境にも動物のためにも良い、プラントベースやマクロビオティックの料理を発信。マクロビオティックスクールジャパンのレベル1(70時間)を修了し、レベル2を受講中。プラントベースフードアドバイザー、野菜コーディネーター、食品衛生責任者の資格保有。 料理写真に魅了され、料理写真講座の講師や料理撮影も行う。