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    ふんわりくちどけ♪基本のバニラババロア【初級】

    • 投稿日2020/09/02

    • 更新日2020/09/02

    • 調理時間20(冷やし固める時間を除く)

    バニラアイスのようななつかしさのあるバニラババロア。ふんわりしてくちどけよく仕上がるゼラチン量です。ババロアが作れるとかなり幅広くアレンジできるので、是非作ってマスターしてください。 アレンジバージョン♪コーヒーババロア https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/397757 もよろしくね!

    材料4人分150ml容器4個

    • 粉ゼラチン
      3g(板ゼラチンを使うとよりくちどけよく仕上がります。)
    • 卵黄
      2個分(35g)
    • 砂糖
      45g
    • 牛乳
      100ml
    • バニラビーンズ
      少量(バニラエッセンスでもOK)
    • 生クリーム(35%)
      130g

    作り方

    ポイント

    ふやかす必要のないゼラチンの場合もふやかしておいた方が溶け残りなく作れます。 卵黄と牛乳を合わせて加熱するときは火加減が強いとボソボソになってしまうので、ゆっくりと温度を上げていくイメージです。加熱むらや焦げつき防止のため鍋底から混ぜながら加熱するのも大切です。 生クリームは冷えた物を使ってください。

    • 粉ゼラチンを大匙1(分量外)の水に振り入れてふやかしておく。 バニラビーンズはさやから出しておく。

      工程写真
    • 1

      卵黄をボールに入れ、砂糖を加えてすぐにホイッパーで白っぽくなるまで擦り混ぜる。(粒子の大きい、きび砂糖などを使う場合は、砂糖を半分に分けて半量ずつ卵黄と牛乳に分けて入れる。)

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    • 2

      牛乳を鍋に入れ軽く沸騰し始める程度まで温める。 バニラビーンズはさやとともにここで加えておく。(バニラエッセンスの場合は香りが飛ぶので後で加える。)さやは取り出す。

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    • 3

      温めた牛乳を少しずつ卵黄をのボールに注ぎ入れホイッパーで砂糖を溶かすように混ぜる。

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    • 4

      鍋に戻し入れ、弱火にかける。 最初は表面に白い泡がいっぱい浮いている。 ゴムベラで混ぜながら加熱する。

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    • 5

      表面の白い泡が消え、とろみがついてくるまで加熱したらふやかしたゼラチンを加えて溶かす。

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    • 6

      ボールの底を氷水に当て時々かき混ぜてさらにとろみが増すまで冷やす。バニラエッセンスはここで加える。 固まってしまうほど冷やさない。

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    • 7

      生クリーム(35%)をゆるく泡立てる。 角は立たず、ホイッパーを持ち上げると表面にホイッパーの跡がつく。ホイッパーでクリームをすくってもタラタラと落ちていく固さ。

      工程写真
    • 8

      卵黄のボールに生クリームを半分入れて混ぜ、ざっくり混ぜたら残りの生クリームも加えてムラなく混ぜる。

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    • 9

      容器に入れて冷蔵庫で4時間以上冷やし固める。 そのまま食べても美味しいですが、フルーツを添えるとよく合います。

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    • 10

      同じ作り方で作れるコーヒーババロアレシピもあります♪ コーヒーババロア https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/397757

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    レシピID

    397746

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    hoppe
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    hoppe

    料理研究家

    hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)

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