夏野菜のゴーヤと豚肉は相性が良くて、夏に必要な栄養が摂取できます。 肉巻きにすることでゴーヤの苦味が少なくなるので、ゴーヤが苦手な方も食べやすいと思います。 夏向けの味付けとして、肉巻きの中にさっぱりと大葉と梅肉を入れています。食欲もそそり、 梅肉のクエン酸は夏の疲労回復にもおすすめです! 夏場に活躍しますめんつゆと生姜をタレにして、酢を加えてさっぱりと夏のタレにしています。 めんつゆが余ってしまうという声もよく聞くので、肉巻きのタレに 使ってみてください^^
味のベースは梅肉の味わいにしています。梅肉の味が濃いという方は梅肉を少なくしてみてください。 梅肉を入れているために傷みにくいので、夏のお弁当にもおすすめです。
ゴーヤはわたを取り、5センチくらいのスティック状に切る。 大葉は縦に半分に切る。生姜1かけはおろしておく。 ※生の生姜がない場合はチューブでもかまいせんが、おすすめは生の生姜を使うことです。
豚バラ薄切り肉、大葉、梅肉(1個につき小さじ1/2)、ゴーヤの順番にのせて、豚バラ薄切り肉で巻いていきます。
2の肉巻きゴーヤに片栗粉を薄くまぶす。
フライパンに3とごま油を入れて、中火で裏返すように焼いていく。焼き目がついてきたら、水を加えて蓋をして蒸し焼きにする。 ※肉巻きの巻き終わりをフライパン側にして最初に焼くことで、巻き崩れにくくなります。
蒸し焼きにしている時に、めんつゆ(2倍濃縮)を大さじ2とおろししょうがと酢を小さじ1を混ぜ合わせておく。
豚肉にしっかりと火が通れば、5のタレをフライパンに入れて、タレを絡める。
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久保 たかひろ
旬食料理研究家
徳島県出身、大阪在住🏠 小さい頃から料理をすることが好きで、母が料理を作る側にいつもいて、料理を作るようになりました。大人になってから、デザイン系の仕事に就きつつも、好きだった料理の仕事を始めて10年以上経ちます。 料理を通じて喜んでいただけることに幸せを感じ、旬食料理研究家として、レシピ開発、飲食店営業、自家製調味料ワークショップ、料理教室など、食にまつわるサポートをフリーでおこなっています。 ・旬の野菜を使った料理 ・お酒が弱い人が作る!ごはんのお供にもなって、お酒のおつまみにもなるおつまみごはん ・発酵食品を取り入れた料理 ・定番料理 などを中心にレシピを発信しています。 身近なスーパーマーケットで購入できるような 調味料や、食材を中心に使って料理を楽しく!美味しく! そして、作って食べてもらえる喜びを味わっていただけるような 日々の生活に寄り添うような、それぞれの食卓に少しでも 笑顔が生まれることをモットーにしています。 ●趣味 ・写真撮影 ・都市伝説 ・歴史散策 ・サウナ ・旅行 ・映画、音楽鑑賞 ・食べ歩き ・マルシェ巡り ◆調理師 ◆発酵マイスター ◆サウナ&スパ健康アドバイザー ◆阿波ふうどスペシャリスト