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    副菜

    和と洋のハーブで気分もすっきり【そら豆のハーブ和え物】

    • 投稿日2022/06/02

    • 更新日2022/06/02

    • 調理時間15

    さわやかさが駆け抜ける一品! 和洋のハーブと柑橘の香りがマッチしています。そら豆の時期になる真っ先につくる、大好きなレシピです。 【薬膳メモ】 香りのよいハーブや香草、柑橘類は滞った気を巡らせる働きがある食材です。そして、そら豆は利尿作用を高めてむくみを排出します。心も体もどんよりする梅雨の時期には、香りのよい食材で気を巡らせて、むくみも取ってすっきり軽やかに!

    材料2人分

    • そら豆
      10~13本
    • ひよこ豆(ドライパック)
      1袋(50g)
    • しそ
      3枚
    • バジル
      5枚
    • A
      すだち果汁
      大さじ1
    • A
      オリーブオイル
      小さじ1
    • A
      おろしにんにく
      少々
    • A
      少々

    作り方

    ポイント

    柑橘果汁はすだちの代りに、かぼす、ライムなどでもおいしくつくれます。お好みの香りを楽しんでください!

    • そら豆をさらから取り出して、塩を加えた熱湯でゆで、薄皮をむく。

    • 1

      しそとバジルをみじん切りにする。

    • 2

      そら豆とひよこ豆(ドライパック)をボウルに入れ、みじん切りしたしそとバジル、A すだち果汁大さじ1、オリーブオイル小さじ1、おろしにんにく少々、塩少々 を加えてよく和える。

    レシピID

    438399

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    おうち薬膳 村上華子
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    おうち薬膳 村上華子

    国際薬膳師|薬膳料理研究家│フードコーディネーター ヨガインストラクター│小学生男子のママ 薬膳とヨガの教室 【季結び庵(ときむすびあん)】主宰 私が薬膳の勉強をはじめたのは、子どもが3歳になった頃でした。ヨガインストラクターとして日々体を動かす生活を送っていたので、自分は健康だと過信していたのですね。育児に仕事、目の前の対応に追われて、自分の食事をおろそかにしていました。そのツケとしてやってきたのが、寝ても疲れが取れない極度の貧血。体は悲鳴をあげていました。どんなにヨガや運動をしても、体に必要な栄養を取らなければ、ガス欠の車と同じで走ることはできません。そこで取り入れたのが、薬膳の知恵でした。 <薬膳のアプローチはいたってシンプル> ・足りないものを補い ・不要なものは排出し ・つまりを巡らせる その時の体調にあわせて食材を選び、体を整えます。とはいえ「特別な食材が必要」「難しそう」というイメージはありませんか? 実は、スーパーなどで手に入る身近な食材で、無理なく作れるのです。 薬膳の理論では「すべての食材に効能がある」と考えます。その効能を最大限いかすためには、食材の組み合わせと、ちょっとした調理のコツを知るだけ。みなさんにお伝えする料理のレシピには、これらの知っておくと便利な【薬膳メモ】も紹介していきますね。 おいしく、かしこく食べて元気になれる薬膳ごはんを、まずは自分のために。そして、家族や大切な人のために作ってもらえたらうれしいです。

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