牛乳のタンパク質が果汁の酸で凝固する性質を使い、簡単に2層になるぶどうゼリーをご紹介します。 夏休みのお子様の宿題、自由研究でお作りになってみてはいかがですか。 (冷蔵庫で冷やす時間は調理時間に入っていません)
ぶどうジュースは果汁入りの色が濃いものの方が、出来上がった時くっきりと綺麗な2層になります。ゼラチンは沸騰させると冷やした時に固まらないことがあるので、気を付けて下さい。ガラスの器を使うと、型抜きしないでも綺麗です。
分量の水にゼラチンをふり入れ、ふやかしておく。分量のぶどうジュースをボウルに入れ、室温に戻しておく。
鍋に牛乳と砂糖を入れて熱し、砂糖が溶けたら生クリーム加える。沸騰直前に火を止め、ふやかしたゼラチンを入れて混ぜ溶かす。
ぶどうジュースの入ったボウルに、1を一気に流し入れる。ざっとかき混ぜたらすばやく器に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
2が固まったら型からお皿に出し、お好みでフルーツ、ホイップクリーム、ミントの葉などをのせる。
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小野 孝予
2006年に自宅で家庭料理をテーマにした料理教室を開始。 手軽に入る食材を使い、なるべく簡単で短時間に出来る料理を紹介しています。 また大好きなチーズとワインについても、お話しして行きたいと思っています。