元々は、温かいココアをトロリといただきたくて作っていたのですが、春になったのでコーンスターチの量を増やして冷やし固めてフルフルに頂いてます。
牛乳は、粉類がちゃんと溶けていれば冷たいまま全部加えてからおもむろに火にかけてもチャンと出来上がりますが、時短の為、弱火で暖めながら加えます。はじめのうちにコーンスターチがトロトロになると、牛乳を加えてもダマダマになるのでお気をつけあそばせ
お鍋にA 純ココア10g、お砂糖10g、コーンスターチ10gの材料を放り込み、まず、ちょっとの牛乳で、ココアの照り?が出るくらいまで、木べらで混ぜる。粉が飛びがちなので、気をつけてな。この段階ではまだ火はつけない。
弱火にかけて、残りの牛乳を大雑把に3回程に分けて加えながら、木べらでゆるゆる、底面を気にして混ぜながら、加熱していきます。
だんだんトロリとしてきて、木べらで混ぜるとスゥとなべ底が見えるようになってきたら火から下ろして 間髪いれずに器に流します。
残念ながら、気泡が出ちゃいますが、固まらないうちならスポンジケーキの気泡を消すみたいに、器ごとトントン落としてあげると、多少の気泡は消えます。。。。。多少は。
粗熱を取って冷蔵庫に入れて1~2時間、冷やし固めたら、表面の気泡を隠蔽すべく、コンデンスミルクや生クリームをかけてみたり、イチゴジャムをのっけてみたりする。個人的には生イチゴよりもジャムを乗っけるのが好き♪
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サクライチエリ
タイで8年間、料理教室コーディネーター、料理教室主宰、お料理コラム執筆等のお仕事をしてきました。 日本帰国後は、自宅キッチンで「心と体が軽くなる」超本場級タイ料理教室を主宰し、ハーブの癒しと人の和を広める活動や、子供向けおやつ教室などの活動を行っています。 日本各地の美味しいい食材を使ったアジア料理のレシピ開発なども得意。 Nadiaでは、タイ料理の基本である「フライパン1つでぱぱっと作れる」ラクチン料理や、普段の食卓に気軽に取り入れられる「ちょこっとエスニック」、アレルギー対応可の、ゆるゆるアジアンスイーツ等のレシピを発信していきます。