子供が幼稚園で掘って来たサツマイモをちょっとよそ行きな「オトメ仕様」にしたオヤツ。5-10分で出来るので急なリクエストでも対応できます。
サツマイモの皮には抗酸化作用のあるアントシアニンなど体にいい成分が色々入っているそうなので、一緒に食べるといいですよ。
まず、サツマイモをキレイに洗って、ラップでふんわり包んでレンジでチンする。お芋の大きさ、重さによって加熱時間が変わりますが、大体5分で決着つけられる大きさのもので作りませう。
お芋を加熱している間、ソースを準備しよう。小鍋にバターを入れて、中火で少し色づくまで加熱する。
バターがしゅわしゅわして軽く色づいてきたらメープルシロップを加えてひと煮立ちさせ、レーズンを加えたら火を止める。 大体ここまでで5分。
サツマイモがチンできたら 熱々のうちに縦2つに切ってお皿に乗っけてソースをかけて、最後にクルミを食べやすい大きさにかち割って散らしたら出来あがり。これが 「オトメのオイモ」。
「オトナのお芋」は、レーズンをラム酒漬けのレーズンに替えて、ラム酒ごと小鍋に入れるとラムレーズンの香り豊かなオトナ味になる。 こちらは夜のオヤツにどうぞ。
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サクライチエリ
タイで8年間、料理教室コーディネーター、料理教室主宰、お料理コラム執筆等のお仕事をしてきました。 日本帰国後は、自宅キッチンで「心と体が軽くなる」超本場級タイ料理教室を主宰し、ハーブの癒しと人の和を広める活動や、子供向けおやつ教室などの活動を行っています。 日本各地の美味しいい食材を使ったアジア料理のレシピ開発なども得意。 Nadiaでは、タイ料理の基本である「フライパン1つでぱぱっと作れる」ラクチン料理や、普段の食卓に気軽に取り入れられる「ちょこっとエスニック」、アレルギー対応可の、ゆるゆるアジアンスイーツ等のレシピを発信していきます。