炭酸ジュースをゼリーにします。 食べた時に広がる"炭酸のシュワっとした感じ"がにっこり笑顔を引き出す楽しいゼリーです!
シロップに炭酸ジュースを加える時・混ぜる時・カップに注ぐ時、勢いよくすると炭酸が抜けてしまいます。ゼリーを食べた時に炭酸の食感がたっぷり残るように、丁寧に作ってくださいね。
粉ゼラチンは、大さじ2の水と一緒にあわせておきます。
みかんの缶詰(シロップ)を、電子レンジ(70℃~80℃)で温め、(1)の粉ゼラチンと合わせてよく混ぜます。
ゼラチンが完全に溶けたら、お好みの炭酸ジュースを加え、ゆっくり軽く混ぜます。※この時に、勢いよく入れると炭酸が抜けるので、缶(orペットボトル)の口を親指で抑えつつ、シロップの中に沈めながら泡を立てないように加えると、炭酸が残りやすいです。
※小さいボウルよりも大きめの容器で作ると作りやすいです。(これは、パスタを電子レンジで温める容器ですが、缶が入る大きさで使いやすいです)
カップにみかん等お好みの果肉を入れてから、(3)を静かに注ぎいれます。(今回はみかんの缶詰(果肉)を使用。) 最後、泡用に、60mlほど残しておいてください。 冷蔵庫で、1時間ほど冷やし固めます。(その間、残しておいた60mlは常温で置いておいてください)
冷蔵庫のゼリーが固まったら、常温で残しておいた60mlを泡立て、ゼリーに加えます。※泡立ちにくい場合は少し冷やすと泡立ちやすくなります(ゼリーが固まらない程度に冷やしてください) 再び冷蔵庫で冷やし固めたら出来上がり。
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小春(ぽかぽかびより)
料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家
料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。