ジャガイモにモッツァレラが絡んで、濃厚なのにほっくりサクサクの軽い口当たりが美味しいです。ワインにもよく合います。
ジャガイモに含まれるビタミンCはでんぷんに守られているため 、熱による損失が少ないです。そして皮の周辺に多く含まれているため、あとで皮をむく方がビタミンCの損失も少なく済みます。
ジャガイモは芽を取り除き、皮ごと1角に切り、耐熱容器に大さじ1の水と加え、ラップをして3分ほど加熱する。 その間に、ベーコン・モッツァレラチーズを1角に切る。
ボウルに(1)と、牛乳・パルミジャーノを加え、さっくりとかき混ぜる。
バター(分量外)を塗った耐熱容器の表面にパン粉を軽く振りかけ、(2)を等分に入れ、上からパン粉を全体が軽く隠れる程度に振りかけ、オリーブオイルを全体に振りかける。
200℃のオーブンで30分ほど焼き、こんがり焼き色を付ける。
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川島令美
モデル業と並行しながらフードコーディネーターとして、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムの掲載、飲食店舗のメニュー監修、ドラマのフードスタイリングなどを行っています。 長年イメージモデルとして関わっている美容団体にて、食学科の企画立案に携わり、協会の基本知識リンパ・フェイシャルアドバイザーの資格も同時に取得、講師も務める。協会内・外にて、東洋医学の観点からの〈美食同源〉をテーマとしたレシピ提案・セミナーなども行っています。