
冷蔵庫に少しずつ余りがちなカボチャ、さつまいも、にんじん、玉ねぎを一度にスッキリ大量消費できる、栄養満点なおかずスープです。ブロッコリーの芯も余さず美味しく食べられます! 牛乳の調理特性を活かし、絶対に分離(モロモロ)させず、お芋がホクホクに仕上がる「プロの鉄則手順」で作ります。具材をすべて1cm角のサイコロ状に揃えることで、火通りが均一になり、スプーンですくいやすく見た目も可愛い「デリ風」に仕上がります。メイン料理を引き立てる、優しい甘みとコクが詰まった一皿です。
下準備
・さつまいも、かぼちゃ、にんじん、玉ねぎ、スライスベーコンはすべて1cm角のサイコロ状にサイズを揃えて切る。ブロッコリーの房は小さめに手で分けておく。
・ブロッコリーの茎は、以下のいずれかの方法で硬い外皮を取り除き、中心の柔らかい【白い芯】だけにしてから1cm角に切る。
【芯の取り出し方(お好みの方法でOK!)】
①包丁の場合:茎の根元を1cm切り落とし、長い場合は半分に切る。まな板の上に垂直に立てて置き、上から下へ包丁を滑らせるようにして、周りの硬いゴツゴツした皮を四角く厚めにそぎ落とす。
②レンジの場合:茎を縦半分(または4等分)に切り、ポリ袋等に入れて電子レンジ(600Wで約40秒〜1分 / 500Wで約50秒〜1分10秒)加熱する。少し冷ましてから、断面の皮と芯の境目に爪を引っ掛けて引っ張ると、硬い外皮が手でペロンと剥がれます(※加熱しすぎると柔らかくなりすぎて剥きにくくなるので注意)。

鍋にバターを入れて弱火で熱し、ベーコン、玉ねぎ、にんじんを先に炒める。玉ねぎが透き通ってしんなりしてくるまでじっくり炒める。

玉ねぎがしんなりしたら、ブロッコリーの芯、さつまいも、カボチャを加え、全体にバターの油が回るまで弱火のままサッと1分ほど炒め合わせる。

水と顆粒コンソメを加え、すぐにぴったりと蓋をして、弱火で約5〜6分蒸し煮にする。野菜から水分が出るため、お芋類がホクホク柔らかくなります。

・カボチャやさつまいもに竹串がすっと通るくらい柔らかくなったら蓋を外し、牛乳250mlとブロッコリーの房を加える。 ・弱火のまま、底が焦げ付かないようにヘラでゆっくり混ぜながら温める。ブロッコリーの房が鮮やかな緑色になり火が通ったら、塩コショウで味を調えて火を止め、器に盛り付ける。 (※牛乳を入れた後は、分離を防ぐために絶対に沸騰させないのがなめらかに仕上げる最大のコツです!)

・牛乳に含まれるカルシウムとお芋類の成分が反応して硬くなるのを防ぐため、また熱や野菜のわずかな酸による分離を防ぐために、必ず「最初にお水で野菜を完全に柔らかく煮てから、最後に牛乳を加える」という順番を厳守してください。 ・冷蔵庫に余っている他の野菜(じゃがいも、大根、キャベツ、しめじ等のきのこ類、コーンなど)を使っても美味しく作れます! スープの味がボヤけたりドロドロになったりするのを防ぐため、使用する野菜全体の合計が【多くても250gくらいまで(片手で山盛り1杯分くらい)】に収まるように調整するのが、スープとのバランスが最高になる黄金比です♪ 【避けた方が良い野菜(失敗を防ぐ注意点)】 ・生のほうれん草やゴボウなど「アクの強い野菜」はスープが苦くなります。 ・トマトなど「酸味の強い野菜」は牛乳がモロモロに分離しやすく、紫玉ねぎなどはスープが紫色に変色してしまうため避けるのが無難です。
レシピID:534993
更新日:2026/10/16
投稿日:2026/10/16