肉の重さの5%の塩で作るレシピが多いですが、それだと少ししょっぱいので、3%で作ってみました。そのまま焼いて食べても、パスタや、ポトフにしても♪旨味が凝縮した美味しさを、是非、味わって下さい。
塩の味がダイレクトに出てくるので、出来れば、美味しい塩で作って下さい。ちなみに私は、ゲランドの塩で作りました。
味を染み込みをよくするために、豚ばらブロックをフォークでブスブス刺しておく。
分量の塩と、お好みの量の乾燥ハーブを、肉にすり込み、 キッチンペーパーでくるんでから、ラップでピッチリくるむ。
冷蔵庫で1晩おく。
肉から水分が出てくるので、キッチンペーパーを新しいものに取り替えて、 ラップでピッチリくるんで、再び1晩おく。
これを毎日繰り返して、3日間熟成させたら完成!! 出来上がったパンチェッタを切ってみると、肉の色が鮮やかなピンク色になっています。
パスタにしたり、ポトフにしたり、ジャーマンポテトにしたり… 楽しんで下さい。
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本村 美子
薬剤師、料理家の本村美子です。 薬剤師の資格を持ち、薬膳料理も取り入れながら、日々の家庭料理を、ちょっとオシャレに、そして美味しくすることをモットーにお料理しています。 お料理以外にも、パン、スイーツを作るのも大好きです。 パン作りは独学ですが、今では、毎日の食卓に欠かせないものになっています。 お料理も、味はもちろんですが、彩りや盛りつけにはこだわっています。 見た目が華やかであれば、子供が苦手なものでも、食べてくれたりもします。 子供が嫌いなものを克服した瞬間が、たまらなく嬉しく思います。