1度経験すれば、出汁からとるお味噌汁も誰でも作れるようになります^^ ちゃんと作るけれど、だいたいで美味しい。その時ある物で美味しくなるのがお味噌汁の魅力。 今回は、定番のわかめ、豆腐、長葱のお味噌汁に卵をおとしました。小5次男のアイディアです。
・長葱はキッチンバサミでも切れます。 ・豆腐を手で鍋に入れるのが怖い場合は、1度おたまに豆腐をのせてから鍋に入れるとはねません。 ・卵を割る際は、ひびを入れたらひびの部分に親指をおき、開くようにします。
昆布はぬれたキッチンペーパーでさっとふく。はさみで繊維を断つ方向に切り込みを入れ、20分以上水に漬ける。
鍋を火にかけ、沸騰直前に火を止める。鰹節を入れ、5分程度おく。キッチンペーパーをしいたザルでこし、出汁をとる。
長葱は8mm厚さの輪切り、豆腐はさいのめ切りにする。
1の出汁を鍋に沸かし、沸騰したら2、乾燥わかめを入れる。再度沸騰したら卵をおとす。 (卵は1度容器に落としてから鍋に入れると、殻が入る心配はありません。)
卵は好みの硬さになったら火をとめ、味噌をとく。
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玉田 悦子
料理家・食育講師
・食育講師、フォトスタイリスト、3児の母 ・2016年食育スクール「青空キッチン市川」開講。延べ7000名の子どもたちとレッスン ・幼児の食ライフスタイルサポート(オンライン) 食品メーカーにてマーケティングに携わった後、料理家として独立。小さな頃から様々な食材に触れ合ってほしいという思いから子どもの食育を学ぶ。 子どもの偏食に悩む母親をサポートしたいという思いで、食育スクール『青空キッチン市川』を開講。 子どもの発達にあわせた指導が好評。レッスンでは調理技術の習得だけでなく、聞く力・考える力を養ったり、栄養・文化について子どもが楽しく学ぶことを重視している。 近年は、料理が苦手なママ向けに、子どもが一生ものの健康食習慣を身につけられる「幼児の食ライフスタイルサポート(オンライン)」を実施。 *得意レシピ:子どもと作れるレシピ、忙しいご家庭でも作れる子どもが喜ぶ栄養バランスの取れたレシピ *レシピ開発のほか、子どもの野菜嫌いを克服するための食育セミナーや企業様料理教室、コラム執筆、写真撮影等幅広く活動中 *食品メーカー時代はコンセプト立案から試作、商談、生産ライン落とし込みまで、一通りを経験しているのが強み。 モットーは 食卓を囲む全員にとって、食事の時間がもっと楽しいものになりますように!!