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◉寒くなってきましたね。里芋を買ってきたけど、煮物をするつもりがついついのびのびになったりしませんか? ・美味しいうちに、冷たい水で洗うのは面倒ですが、ちょっとの手間で美味しいサラダになります。 ・三つ葉も生で食べられるので、里芋が温かいうちに、茎の部分はしんなりとなるように混ぜて、葉はあとで加えて混ぜます。 ・白胡麻の風味や、三つ葉の冬ならではの素材が味わいを、里芋がねっとりとまとめてくれますよ。 ・柚子も手に入ったら、刻んで乗せてくださいね。 (果汁も混ぜたかったのですがお弁当用に作りおいたので、その日に食べる方は柚子果汁も少し足してみてください!!)
・里芋は真ん中に浅く切れ込みを入れておくとつるんと剥くことができます。 ・レンジ加熱をすると、水分が飛びすぎて里芋が硬くなることもあるため、鍋で茹でています。 ・白だし、味噌、豆乳でマヨネーズを使わずに優しい味わいになります。 ・材料が揃わない場合は味わいは変わりますが (マヨネーズ大さじ1と味噌を大さじ1を混ぜたもので味見をして作ってください。)
里芋は流水でよく洗う。
周囲に浅く1周切り込みを入れる。
鍋に里芋を入れ、里芋の高さの2/3くらい水を入れる。 液体塩こうじを入れる。
鍋を中火にかけ、蓋をする。 沸騰してきたら15分間茹でる。 (竹串がスーッっと刺さるまで。)
里芋を茹でている間に三つ葉を洗い、茎と葉を2cm位の長さに切る。 (茎と葉は分けておく。)
里芋が柔らかくなったらザルに上げる。 キッチンペーパーなどで里芋を持ち、皮をつるんとむく。 (赤い所や硬いところは除く。)
ボウルにA 白だし大さじ1、赤味噌大さじ1、豆乳大さじ1を入れ、混ぜる。
里芋を入れてマッシャーや木べらで練らないように味を馴染ませながら混ぜる。
里芋が温かいうちに三つ葉の茎を入れ、混ぜる。 (余熱で茎が柔らかくなる。)
三つ葉の葉も入れて混ぜる。 白ゴマを入れて混ぜる。 器に盛り付け、あれば刻んだゆずの皮を乗せる。
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平川ちあき/chiaki3
𖠁身近な食材で華やぐ お弁当/行事(季節)食𖠁 〜金融機関の会社員から食の世界へ〜 3人の子育中より30年間作り続けているお弁当や行事(季節)食 。 末娘の大学卒業を機に、好きな事を仕事にしたい!と金融機関の会社員から食の仕事にキャリアチェンジしました。 食育アドバイザー2級/フードコーディネーター3級/食空間コーディネーター3 級/料理技術検定中級/シニアフードアドバイザー/荻山和也パン教室ディプロマ 雑誌「サンキュ!」web版・企業のホームページで食のコラム執筆中。 料理家・フードコーディネーターとしてCM制作の料理・スタイリング担当。 成美堂出版社刊行パンのレシピ本/アシスタントとして氏名掲載。 スマートニュース、Yahoo ニュース等メディア掲載。 お弁当や料理でレシピコンテスト入賞実績あり。