魚介の旨味がぎゅっと詰まったスープです。 ・基本は材料を切って煮るだけなので、簡単です。 ・魚のあらでスープをとるので、旨味たっぷりで経済的です。 ・アイオリソースを添えて、本格的な南仏風に。
・魚介類は手に入るものでOKです。ただし、魚は白身魚が向いています。 (※アジやサバなどの青魚は向きません) ・余ったスープはパスタソースやリゾットにしても絶品です。
・玉ねぎ、にんじん、セロリ、にんにくを粗みじん切りにする。 ・ミニトマトは半分に切る。 ・白身魚の切り身は食べやすい大きさに切る。 ・えびは殻つきのまま背わたを取り除いて洗い、水気を拭き取る。
熱湯を用意する。 白身魚のあらに塩をふって10~15分おく。熱湯をかけ、流水で汚れや血合いをきれいに取り、水気を拭き取る。
鍋にオリーブ油とにんにくを入れて熱し、香りが出たら玉ねぎ、にんじん、セロリを入れて炒める。 野菜がしんなりしたら、水600ml、魚のあら、A トマトの水煮缶250g、白ワイン200ml、塩小さじ1、サフランひとつまみ、月桂樹の葉1枚を入れて加熱する。沸騰したらアクを取り、蓋をして20分煮込む。
ざるでスープを濾す。ざるの中の魚のあらと野菜を押しつぶし、旨味を絞り出すようにして濾し、スープを鍋に戻す。
鍋に白身魚の切り身、えび、ミニトマトを加え加熱する。アクを取りながら、蓋をせずに10分煮る。 あさりを入れて蓋をして、口が開いたら火を止め、塩こしょうで味を調える。
皿に盛り付け、みじん切りにしたパセリを振る。 ボウルにB サワークリーム大さじ2、マヨネーズ大さじ2、にんにくすりおろし小さじ1.5を入れよく混ぜ、スープに添える。
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ももまつ
基本を大事にしながらも、ひと工夫加えたレシピ作りを目指しています。 「こだわるところ」と「手を抜くところ」のメリハリを大切にしたいと思っています。 日々の食卓はもちろん、おもてなし、女子会や男子会、勝負飯にも役立ててもらえれば嬉しいです。 ・スパイス&ハーブ検定1級