スパイスが効いた鶏むね肉のソテーです。 鶏むね肉は、火加減が難しいですよね。 しっかり焼いてしまうと、パサつきが出てしまいますし、低温調理だと生焼けが心配です。 どうにかして、柔らかく焼き上げようと、焼き方の工夫をしたのが、このレシピです。 手間はかかりますが、この方法で、弾力のある柔らかい仕上がりになりますよ。 正直、ハーブが大嫌いな夫には不評でしたので、これは好みがハッキリ別れそうです。 万人ウケするレシピではありませんが、ハーブが大好きな息子には大好評でした♡ ハーブが大好きな方におすすめです。 よろしかったら、お試しくださいね。
鶏むね肉を常温に戻し、皮と余分な脂を取り除いて、水分をふき取り、フォークでまんべんなく刺す。
鶏むね肉を、A 白ワイン大さじ1、はちみつ小さじ1、塩小さじ1/2、ブラックペッパー小さじ1/2、粗挽きガーリック小さじ1/2、タイム小さじ1/4、オレガノ小さじ1/4、パセリ小さじ1/4、タラゴン小さじ1/4と共に、ポリ袋に入れ、よくもみ込み、厚みのある部分を指で押して、厚さを2cmほどにならして、そのまま10分ほどおく。
鶏むね肉を、ポリ袋から取り出し、両面に片栗粉をまぶす。
フライパンにオリーブオイルをひき、鶏むね肉を入れ、フライパンの蓋をして、中火で3分蒸し焼きにする。ひっくり返して、さらに中火で3分蒸し焼きにする。
鶏むね肉にバターをのせ、アルミホイルで包んでフライパンに入れ、フライパンの蓋をして、弱火で3分蒸し焼きにする。ひっくり返して、さらに弱火で3分蒸し焼きにする。
フライパンに入れたまま粗熱を取り、粗熱が取れたら、アルミホイルから取り出し、食べやすい大きさに切る。
器に盛り付け、お好みで、ブラックペッパー・粗挽きガーリック(分量外)をふる。
・鶏むね肉は、必ず常温に戻してから調理してください。 ・中心部まで火を通すため、必ず最初は、中火で片面3分ずつ、しっかりと蒸し焼きにしてください。 その後は、お肉がパサつかないように、アルミホイルで包んで、弱火で焼きます。 この工程を行うことで、厚さ2cmのお肉の中心部まで、75度以上1分の加熱をクリアしていることを確認済みです。 ・ハーブの種類が揃わない方は、ハーブミックスを使用してもかまいません。
レシピID:496121
更新日:2025/01/28
投稿日:2025/01/16