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    主食

    基本のそばつゆと【じゅわじゅわ牡蠣蕎麦】

    • 投稿日2024/12/30

    • 更新日2024/12/30

    • 調理時間35

    明日は大晦日なので【基本の美味しいそばつゆ】の作り方と、それを応用した【牡蠣蕎麦】をご紹介します。 基本のそばつゆの味さえ決まれば、どんな具材を乗せても美味しくなりますが、特にこの、衣をつけて揚げ焼きした牡蠣は絶品すぎる!衣をつけることで、牡蠣の旨味を閉じ込めるだけじゃなく、美味しいそばつゆをじゅわじゅわ吸ってみずみずしい。今回は彩りとして青ねぎを散らしていますが、湯がいた春菊も抜群に合います。 食べ始めは澄んだ蕎麦つゆなんだけど、食べ進めていくうちに牡蠣の旨味や油が溶けだして、どんどんコクが出てきます。うまい。うますぎる。日本人で良かった…。

    材料2人分大きいどんぶりで2杯分、普通のどんぶりで3杯分

    • 出汁パック
      2袋
    • 800㏄
    • A
      醤油
      80㏄
    • A
      みりん
      80㏄
    • 牡蠣
      150~200g(1パック)
    • 片栗粉
      小さじ2
    • ひとつまみ
    • 薄力粉
      適量
    • 蕎麦
      2~3把(乾麺で1人分80~100g)
    • 青ねぎや柚子の皮
      適量(お好みで)

    作り方

    ポイント

    ・今回はお出汁800㏄+醤油とみりんで約150㏄=950㏄のそばつゆが出来上がります。大きなどんぶりなら2杯分。普通のどんぶりなら3杯分です。人数に合わせて倍量にして下さい。 ・そばつゆは、食べる際に沸騰直前まで温めて使用します。(個人的に、グラグラ煮てしまうと香りが飛ぶように感じます…)

    • 1

      <蕎麦つゆ作り> 水に出汁パックを30分ほど浸しておくか、2~3分湯がいてだしを取る。(多少濃くなってもOK)

      基本のそばつゆと【じゅわじゅわ牡蠣蕎麦】の工程1
    • 2

      小鍋にA 醤油80㏄、みりん80㏄を入れて弱火にかけ、軽く沸騰させてアルコールを飛ばす。そこに出汁を合わせて完成。 食べる前に沸騰直前まで温めて使用する。

      基本のそばつゆと【じゅわじゅわ牡蠣蕎麦】の工程2
    • 3

      ボウルに牡蠣を出したら、片栗粉と水少量(分量外)を加えて優しくもみ洗いする。汚れがなくなるまで水ですすぎ、キッチンペーパーで水分をふき取る。

      基本のそばつゆと【じゅわじゅわ牡蠣蕎麦】の工程3
    • 4

      牡蠣に塩を振り、全体にうっすら薄力粉をまぶす。 また、このあたりで鍋にたっぷりのお湯を沸かし、そばを茹で始める。(自分は8分茹での物を使っているので)

      基本のそばつゆと【じゅわじゅわ牡蠣蕎麦】の工程4
    • 5

      フライパンの底から5~7mmくらいまで油を注いだら、温めて牡蠣を投入!全体がきつね色になるまで揚げ焼きにする。

      基本のそばつゆと【じゅわじゅわ牡蠣蕎麦】の工程5
    • 6

      器に、温めたそばつゆ→湯がいたそば→揚げ焼きにした牡蠣をのせ、お好みで青ねぎや柚子の皮を添える。

      基本のそばつゆと【じゅわじゅわ牡蠣蕎麦】の工程6
    レシピID

    495261

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    ぼく
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    ぼく

    手間抜き×めちゃうまレシピを 「作って描く!」 料理研究家兼イラストレーター 地元の菓子業界で4年半の修業の後、上京して何故かアニメ会社に就職。 映画やアニメの背景を描くアニメーターとして勤務。 2013年8月からSNS上に1日1枚投稿していたレシピイラストが話題となり、出版の話を頂いて、本格的に料理の世界へ。 著書となる「ぼくのおやつ」は、第一回料理レシピ本大賞 in Japan」のお菓子部門にて準大賞をいただきました

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