カイジャオ・ムーサップ (豚挽き肉入り・タイ・フライドエッグ
投稿日2013/02/17
更新日2013/02/17
調理時間10分
タイの王道・クイックオカズ。 タイに住み始めたばかりの頃、時々タイ人の厨房のおばちゃんに作ってもらいました。今でも時々1人ランチとしてパパっと作ります。 ・・・・油の量に目をつぶってね。(笑)
材料1人分（1人分）
- A卵1個
- A豚ひき肉30g
- A万能ネギ(小口切り)1本分
- ナムプラー小さじ1/2
- サラダ油大さじ6程度(ひたひたにする)
- パクチー(香菜)の葉っぱ適量
作り方
ポイント
カイ・ジァオのカイは卵の意味、ジァオは「多目の油で炒め揚げ」という意味。 なので、油にビビらずに、卵液を泳がせて上げてください。 ひっくり返すのが怖ければ、油をじゃぶじゃぶ真ん中にかけて、ひき肉に火を通した片面焼きでもヨイです。
- 1
ボウルに油以外の材料A 卵 1個、豚ひき肉30g、万能ネギ(小口切り)1本分を全部入れて、ぐるぐる混ぜる。この時にひき肉をモロモロに崩します。
- 2
中華なべにサラダ油を入れて強火で熱し、1の卵液を一気に入れる。
- 3
真ん中の、ひき肉に火が通りづらそうな所にフライ返しで油をかけつつ、端っこがヒラヒラしてきたらエイヤとひっくり返す。
- 4
両面にいい揚げ色になったら、罪滅ぼし的にキッチンペーパーにとった後、お皿に盛り付け、パクチー(香菜)の葉っぱを散らす。ご飯との相性ヨシ。
- 5
ひき肉が見える面を上にして、ご飯にのっけた図。 そのまんまでも美味しいけど、ナムプラーにプリッキーヌー(タイの小さくて辛い唐辛子)を浮かべたものや、ホットチリソースをかけて頂くと、より本場チックに美味しいです。
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サクライチエリ
タイで8年間、料理教室コーディネーター、料理教室主宰、お料理コラム執筆等のお仕事をしてきました。 日本帰国後は、自宅キッチンで「心と体が軽くなる」超本場級タイ料理教室を主宰し、ハーブの癒しと人の和を広める活動や、子供向けおやつ教室などの活動を行っています。 日本各地の美味しいい食材を使ったアジア料理のレシピ開発なども得意。 Nadiaでは、タイ料理の基本である「フライパン１つでぱぱっと作れる」ラクチン料理や、普段の食卓に気軽に取り入れられる「ちょこっとエスニック」、アレルギー対応可の、ゆるゆるアジアンスイーツ等のレシピを発信していきます。
