じんわり染みわたる、カラダにおいしいすり流し。胃が疲れたかな?というときにおすすめです。
お出汁をきちんと取ることが、おいしさの秘訣。あとはとろみがつくまでは、混ぜ続けてくださいね。
蓮根をよく水洗いし、皮ごとすりおろす。
鍋に鰹昆布だしと1の蓮根を入れ中火よりやや弱めの火加減にかけ、木べらでゆっくりとかき混ぜ続ける。とろみが付いてフツフツしてきたら、火を弱め塩と薄口しょうゆで味を整え、1分ほど更にかき混ぜとろみを安定させる。
2をお椀に注ぎ、刻んだ万能ねぎを散らしたら、できあがり。
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金子文恵
おひとりさま料理家。 ファッションデザイナー時代に友人をおうちごはんでもてなすという趣味が高じて、ファッションで人に喜んでもらうよりも料理を楽しんでもらいたい!と思うようになり、料理家に転身。 食べることは生きること、 ココロとカラダが喜ぶごはんを!をモットーに、 手軽にできるひとりごはん、みんなと食べるほめられレシピを提案します。 お酒がすすむ料理が得意な呑んべえ、札幌生まれの50代。 料理レシピ制作、メニュー開発、料理教室(ワークショップ形式)、ケータリング、出張料理 【著書】 ◆ニュー スタイル レシピ(主婦と生活社) ◆なにしろ、親のごはんが気になるもので。(家の光協会) ◆免疫力があがる「昆布水」レシピ(高橋書店) 【料理考案・作成】 ◆鎌田式健康手抜きごはん(集英社)