鰻1串で、家族全員が満足できる「う巻き」。鰻が高騰している今、卵でボリュームアップしてしまいましょう。「う巻き」が食卓にあるだけで、なんだか豪華になりますよ~巻く行程で、多少失敗しても、最後にラップで形を整えるので、出来上がりは綺麗になります!!
片栗粉を入れることで、たっぷりと出汁を含んだ「う巻き」になります。 この材料で、う巻きが2本できます。
鰻は、串を外して、卵焼き用フライパンの幅の長さに合わせて切り、 レンジでフワッと温めておく。
ボウルに卵を割り入れて、白身を切るように、箸でかき混ぜる。
Aを加えて、さらに混ぜる。
卵焼き用フライパンを熱して、サラダ油を入れる。 余分な油を出してから、お玉1杯強の卵液を流し入れる。
表面が半熟状になってきたら、鰻の半量をのせて、鰻を芯にしてクルクルと巻く。 巻き終わったら、端に寄せる。
再びサラダ油をしいて、お玉1杯分の卵液を入れる。 表面が半熟状になってきたら、クルクルと巻き、また端に寄せる。
5をもう1度繰り返したら、皿に取り出して、 熱いうちに、ラップでピッチリと形を整え、冷めるまでそのままにしておく。 巻き方が失敗しても、最後にラップで整えるので、仕上がりは綺麗です。 食べる時は、包丁で切り分けてから、レンジで軽く温めて下さい。
もう1本も、同様に作って下さい。
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本村 美子
薬剤師、料理家の本村美子です。 薬剤師の資格を持ち、薬膳料理も取り入れながら、日々の家庭料理を、ちょっとオシャレに、そして美味しくすることをモットーにお料理しています。 お料理以外にも、パン、スイーツを作るのも大好きです。 パン作りは独学ですが、今では、毎日の食卓に欠かせないものになっています。 お料理も、味はもちろんですが、彩りや盛りつけにはこだわっています。 見た目が華やかであれば、子供が苦手なものでも、食べてくれたりもします。 子供が嫌いなものを克服した瞬間が、たまらなく嬉しく思います。