食べすぎてしまった次の日などに内臓に負担をかけない優しい朝食としておすすめです。 アーユルヴェーダの考えではフルーツは単体で食べること。(他のお食事と合わせないこと) また、冷やして食べないよう推奨しています。 内臓の理想温度は37.0〜38.0度くらいで体温より少し高めです。 冷蔵庫などで冷やしたものを身体に取り入れることで内臓冷えに繋がり、消化不良を起こしやすくします。 常温かあたたかいままいただくことをおすすめします。
スパイスは焦げやすいので、火の加減は弱火〜中火の間で調節しましょう。
A りんご1個の皮を剥き、1.5cm幅程のいちょう切りで切る。
フライパンにB カルダモンパウダー小さじ1、シナモンパウダー小さじ1、ギー大さじ1、岩塩ひとつまみを入れ中火で火を温めて香りを出す。
香りが少しでたら、火を弱火にして切ったりんごをすべて入れて、満遍なくりんごにスパイスを合わせる。
弱火のまま蓋をして10分程蒸し煮にする。
蓋を開けて、りんごが全体的にしなっとして全体的に火が通っていれば食べごろです。 ○写真には飾りでピスタチオとローズペダル、シナモンスティックを砕いたものを振りかけていますが、お好みでナッツなどを合わせていただいても良いかと思います。 基本的には消化力を大切にしたいのでシンプルになにものせないか、ブラックペッパーなどでもじゅうぶんです。
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幸村亜美
◼︎ヨガ講師歴15年 ◼︎アーユルヴェーディックアドバイザー ◼︎フードコーディネーター ◼︎2児の母 家庭料理こそ、最古の処方箋。 私達の身体は食べたものから生成されます。 どのような食べ物を、どのような調理法で、どのような食べ方をするかによっても素材のもつエネルギーの還元率が変わってきます。 「食」を通して、家族の健康を守れるお母さんでありたく日々奮闘中。 ヨガとアーユルヴェーダの考えを通して長期的にみた心身の健康管理法をご提案致します。 どのようなものをどのように食べたら心身の健康を促すことができるのか?食から心身を整える為に食べものや食べ方のコツなども合わせて投稿していきます。