はんぺんでつくる簡単な伊達巻きです。フードプロセッサーとオーブンを使用します。
メープルシロップのかわりにハチミツを使用してもOKです。焼き色がつきやすくなります。
A きび砂糖大さじ2と1/2、メープルシロップ大さじ1と1/2、だし汁大さじ2と1/2、みりん大さじ1、塩ひとつまみを鍋に入れて火にかけ、しっかりと砂糖を溶かして粗熱をとっておく。
卵をボールに割り入れ、よく溶きほぐし、A きび砂糖大さじ2と1/2、メープルシロップ大さじ1と1/2、だし汁大さじ2と1/2、みりん大さじ1、塩ひとつまみを加えてよく混ぜあわせる。
はんぺんを手でちぎってからフードプロセッサーにかける。 卵+A きび砂糖大さじ2と1/2、メープルシロップ大さじ1と1/2、だし汁大さじ2と1/2、みりん大さじ1、塩ひとつまみを加えて、軽く泡立つくらいまでフードプロセッサーにかける。
バットにオーブンシートを敷き、卵液を流し入れる。 予熱したオーブン(180℃)で表面に焼き色がつくまで25〜30分程度焼く。
焼き目を上にして巻きすで巻き、端を輪ゴムで止めて完全に冷めるまで立てて置いておく。
100342
星野奈々子
フードコーディネーター。慶應義塾大学卒業。 日本IBMにてITエンジニアとして働きながら本格的に料理の勉強を始め、退社後にル・コルドン・ブルー代官山校 フランス料理ディプロマを取得。祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、独立。フレンチから和食、エスニックと幅広いジャンルを得意とし、企業や雑誌のレシピ開発、フードスタイリングを中心に活躍。近著は『スープ・ポタージュ・チャウダーの本』『スープジャーでほめられべんとう』(エイ出版社刊)。