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牡蠣好きにはたまらない!プリッと美味しい「牡蠣のガリバタ丼」。 塩水でやさしく洗いプリッと仕上げた牡蠣をサッと焼き、ガーリックバターの香りとポン酢の酸味が絶妙なタレで絡めます。うま味たっぷりの牡蠣を白ごはんにのせタレをかけ、粗挽きこしょうと柚子の皮をトッピング。牡蠣の旨味を120%引き出す絶品どんぶりの作り方を丁寧に解説します。
工程1)牡蠣をつぶさないようにやさしく!塩水で洗うことで汚れが落ち、プリッとした食感になります。さらに焼き縮みを防ぐ効果もあります。 工程2)薄力粉はふるいを使ってまぶすのがおすすめ。薄力粉をまぶすことで水分が保たれジューシーかつ口当たりもよくなり、タレも絡めやすくなります。 工程7)煮絡め過ぎたら焦らず水を加えてください。
ボウルに塩と水を入れよく混ぜ塩水をつくる。
牡蠣を塩水につけやさしく混ぜる(約1分)。混ぜたら2~3回水を変えて洗い、ペーパーで水分をふきとる。
牡蠣をバットにうつし、両面に薄力粉をまんべんなくまぶす。
にんにくは薄切りにする。
タレをつくる。ボウルにA ポン酢大さじ3、醤油・みりん各小さじ1、料理酒・水・砂糖各大さじ1、おろしにんにく小さじ1/2を入れよく混ぜ合わせる。
フライパンにサラダ油をひき中火にかける。温まったら牡蠣を入れ両面に焼き目をつけ、一旦取り出す。
フライパンは洗わずに、バター、にんにくを加え弱火にかける。にんにくから香りが出てきたらタレを加え、ヘラでフライパンについている牡蠣のうまみをこそげ落とすように混ぜる。
牡蠣を戻し入れ中火~強火にし、タレを煮絡める。
器に温かいごはんを盛り、牡蠣をのせタレをかける。仕上げに粗挽きこしょうをふり、好みでゆずの皮を削る。
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DOI 料理人
料理人
「ちょっと、ひと手間。基本を大切に丁寧、分かりやすく、そしておいしく」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! 飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるようにコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得