今回は、ホワイトチョコレートに生クリームと桜の塩漬けを加えた、桜のホワイト生チョコにしました。 甘く優しい香りと、桜の色合いが可愛らしい仕上がりです。 キルシュを加えて大人お味わいです。
▶️桜の花びらはキルシュに一晩漬けると更に桜に香りがつきます。 ▶️ホワイトチョコレートと生クリームの混ぜすぎには注意してください。 ▶️型から外す際、チョコレートが柔らかいのでクッキングシートを使用し、裏返すと手やまな板につかず、綺麗に外せます。 ▶️お酒が苦手な方はキルシュを入れなくてもOKです。香りは減少しますが、なめらかな生ホワイトチョコレートになります。 ▶️桜の塩漬けなどは製菓材料店で春の時期限定で販売されています。
桜の塩漬けを水につけ、塩抜きする。
キッチンペーパーでしっかりと水気をとり、花びらと軸を分ける。 *今回は花びらの部分のみ使用
花びらを細かく刻み、キルシュにつける。
ボウルに入れたホワイトチョコレートを湯煎にかけ溶かす。
溶けたら、人肌に温めた生クリームを入れ、混ぜ合わせる。 *混ぜすぎ注意
キルシュにつけた桜の花びらを加え、混ぜる。 *キルシュも残さず加えた方が香りがいいです
型に流し入れ、表面を軽く均し、冷蔵庫で3~4時間冷やし固める。
バットに桜パウダー、粉糖の順にふるっておく。
固まったら、型から外し、3×2cmの大きさに切り分け、工程8の上に間隔をあけ、のせる。 *型から外す際、チョコレートが柔らかいのでクッキングシートを使用し、裏返すと手やまな板につかず、綺麗に外せます。
仕上げに、チョコレートの上から粉糖、桜パウダーの順にふるう。
477253
cuisine & trip
フランス三ツ星店現役のプロの料理人です。 家族や知人に振る舞うちょっと手の込んだ料理や、簡単でパパッとできるファスト料理まで幅広く公開してます。 ジャンルに囚われずに、フランスの食材と戯れたいと思います。