黒米を使ったアンチエイジングキンパ

・加賀蓮根の皮をむき縦半分に切る（細長い半月になるように）。その後１mm厚さに切る。E 水100ml、酢大さじ1/2、塩麹大さじ1/2、甘酒大さじ1/2で５分ほど茹で自然に冷ます。一晩おいて味をなじませるのがおすすめ。 ・米３合と黒米大さじ３を洗い、白米３合用の水（600ml〜690ml）と黒米用の水45mlを合わせた量に浸しておく。白米用の水の量は通常の炊飯と同じ（水分量は炊飯器、鍋の種類、季節によって異なる）

ごはんを炊いてA ごま油大さじ２、塩小さじ１を混ぜてさっくりと混ぜる。

人参を千切りにして炒め、C ごま油大さじ１、塩麹大さじ１、差し水大さじ２位で味付けする。

F ごま油大さじ１、醤油大さじ２、甘酒大さじ２、酒大さじ１で味付けをして牛肉を炒める。

卵をB ごま油大さじ１、塩麹小さじ1/2強、みりん大さじ１で味付けする。フライパンに卵液を全部流し入れて薄焼き卵状にする。周りが固まってきたら両端1/3をそれぞれ折り返し、長方形の薄焼き卵にする。冷めたら１cm幅に切り分ける。

ほうれん草を茹でて流水にとる。半分に切ってぎゅっと絞る。D ごま油大さじ１、しょうゆ麹小さじ１、塩小さじ1/2で和える。

海苔のざらざら面を上にしてごはん1/6を広げる。向こう側1.5〜２cmを空けておく。（具をたくさん入れて巻きたいときは縦長、少なめの具で巻く場合は横長におく。）

広げたごはんの真ん中より少し手前に卵焼き、その向こうに蓮根、ほうれん草の順におく。出来るだけ具を広がらないようにおく。その上に牛肉、にんじんを重ねる。（具は２段になるようにおく）

海苔の手前側を持ち上げ具にかぶせる。具をぎゅっと握り込むようにして持って海苔を半回転させる。海苔の手前側（端）がごはんの上にしっかりとのったら軽く押さえる。出来るだけ空気が入らないようにして一気に回転させる。巻き終わりを下にしておいておく。

端は1.5cm〜２cmのところを切る。そのあとは１cm幅、一口で食べやすい大きさに切っていく。器に盛り付けたら完成。