失敗もなく、残ったパンなどでも美味しく簡単に作れます。 大皿で焼くため、好きな分だけ取り分けられるので、人が集まるときにもおすすめです!
レーズンはラム酒やブランデーなどに漬けると美味しいですが、お子さんがいる場合はぬるま湯に漬けるといいですね。 レーズンがなければ、ブルーベリーやオレンジなどのジャムをのせても美味しいです。 食パンにしっかりと卵液をしみこませるのがポイント!パンの中までプルンとなって美味しいです。 時々裏返しながらパンの中までしみこませるといいでしょう。 前日の夜に作って冷蔵庫で一晩置いてもOKなので、当日は焼くだけにすると手軽です。 甘さ控えめなので、メープルシロップ や蜂蜜などお好きな甘味を足していただくといいかと思います。
レーズンはぬるま湯かラム酒などにつけて戻しておく。
食パン(6枚切り)食パンは2〜3センチ角に切る。
ボウルに卵を溶きほぐし、A 牛乳300ml、砂糖大さじ3、バニラエッセンス少々を加えてよく混ぜてこす。
耐熱皿にバターを塗り、1を並べ、2を注ぎ、20分ほど置いてしみこませる。オーブンを200℃に余熱しておく。
レーズンとスライスアーモンドを散らし、オーブンに入れて20分ほど焼く。
粗熱が取れたら、粉糖(あれば)をふり、メープルシロップ (好みで)などを添える。
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MIHO
料理家・国際中医薬膳師
身近な食材でシンプルに美味しい家庭料理を心がけています。 東京都生まれ、現在は福岡県に在住 料理研究家のアシスタントを経てフリーランスの料理家へ 料理教室の運営や企業の商品開発、料理誌での撮影、執筆など ------------------------------------------------- 「À TABLE 365」主催 家庭での料理作りや夫婦のコミュニケーションに関する悩みを解決するためのオンラインプログラムです。食卓を通してより良い夫婦関係を構築し、自分らしく生きるためのお手伝いをしています。 ラジオでは「食卓から始まる夫婦の新しいスタート」というテーマで、夫婦が幸せになるための台所まわりのことや、日常で感じたことなどをゆるく配信しています。 「À TABLE !」とはフランス語で親しいひとに呼びかけるごはんの合図です。50代になった今だからこそ、こんな温かい言葉で始まる食卓を大切にしていきたいと思っています。 また、薬膳の知識を取り入れ、自分を含め、多くの女性がより心地よく暮らしていけるようになることを考えています。