電気圧力鍋のBRUNOマルチ圧力クッカーで 15分加圧して作った紅茶豚です。 この圧力クッカーの作動圧力は70キロパスカルで、内部の温度は115℃になります(その分、火が早く通るので時短になります) 普通の鍋で作る場合は、内部までしっかり火が通るように、40分ほど茹でれば問題ありません。 調味料は、シンプルに醤油や ジャム。 大さじ2の醤油でもしっかり中まで味が染みますが、もし味付けが物足りないな〜という場合は、漬けだれを添えてください。
● 漬けだれ お酢・みりん・醤油などを加熱して漬けだれを作っても構いません。今回はシンプルに醤油+甘みの代わりにジャム使用。 使用するジャムは、フルーツの割合が多く、甘みが控えめな マーマレードやイチゴ、りんごなどが合います。 ● 紅茶 紅茶はパックの場合、圧力鍋で使うと中で破れる可能性があります(耐熱温度がそこまで高くないかと) パックに入っている必要はなく、ばらけた茶葉でも構いません。 ● 水500ml 豚肉が浸るくらいの水分量に調整してください。必ず500mlを計量しなくても大丈夫です。
加熱すると、豚かたまり肉が曲がったりほぐれたりするので、タコ糸でしっかり結ぶ。
豚かたまり肉をマルチ圧力クッカーに入れ、水を注ぎ紅茶を入れる。フタをセットして15分加圧調理する。
圧力が抜けたのを確認したらフタを開け、ポリ袋にいれる。
熱いうちにA 醤油大さじ2、オレンジマーマレード大さじ1、ブラックペパー少々となじませてそのまま置く。
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小春(ぽかぽかびより)
料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家
料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。