ロコモコを秋風にアレンジ♪角切りにカットした根菜をたっぷりハンバーグの中に入れました。 野菜の旨味が凝縮され、食感が心地よく、赤ワインを入れたほどよく酸味の効いたソースとの相性が抜群です。
・ハンバーグはしっかり空気を抜いてから焼きあげる。 ・根菜はカットする大きさを均等にすることで食べたときに一体感が生まれます。
玉ねぎ、にんじん、ごぼう、れんこん、トマトを5mm角の角切りにする。 レタスは水に浸しておき、水気を切っておく。 トマト、レタス以外の野菜を耐熱皿に入れ、軽く塩をふり、ラップをかけて550Wの電子レンジで約3分加熱し、あら熱を取っておく。
ボールに、①と合い挽き肉、A パン粉30g、牛乳60ml、卵黄1個分、塩、コショウ適量、ナツメグ少々を加え、粘りが出るまでよく混ぜ合わせる。 楕円形に整形し、しっかりと空気を抜く。
温めたフライパンに油をしき、②を入れ、弱火〜中火で軽く焦げ目が付くまで焼いたら裏返す。 蓋をして、弱火で約5分焼き、竹串をさし、肉汁が赤くなければ皿に移す。
③のフライパンにB ケチャップ大さじ4、とんかつソース大さじ3、赤ワイン大さじ2、レモン汁少々を入れ、軽く煮立たせソースを作り別皿に移しておく。 フライパンを洗い、目玉焼きを作り、塩、コショウをふる。
皿にレタスをしき、ご飯を盛り付け、ハンバーグ、目玉焼きをのせる。 ソースをかけ、トマトをちらし、ドライパセリをご飯の上にかける。
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高橋 善郎
1988年神奈川県生まれ。 和食料理人である父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。調理師免許、きき酒師、ソムリエ(ANSA)、ジュニア野菜ソムリエなど食に関する資格を有し、きき酒師の上位資格である日本酒学講師を史上最年少で合格。 素材の持ち味を活かした和食をベースに、エスニックからイタリアン、オーガニックと幅広いジャンルを得意とする。 2015年からは農林水産省・JICAの共催事業にも参画し、国内外で日本食・食文化を発信している。 スポーツをこよなく愛し、2016年6月に行われたトライアスロンの大会では年代別準優勝。「食 × スポーツ」を普及する活動も精力的に行っている。 【著書】 「燃やすおかず つくりおき」(学研) 「魔法のココナッツオイル(e-Mook)」(宝島社) 「イケ麺レシピ103」(エイ出版社) 「BRUNO(ブルーノ)の絶賛ホットプレートごはん」(宝島社) 「ココナッツオイルで健康になる! (TJMOOK) 」(宝島社) 「いつもの小麦が不調の原因!グルテンフリー入門 (TJMOOK) 」(宝島社) 【保有資格】 日本酒学講師 / 唎酒師(ききさけし) / ソムリエ(ANSA) / ビアアドバイザー / おさかなマイスター / ジュニア野菜ソムリエ / ジュニアアスリートフードマイスター / 調理師免許 /食品衛生責任者