イタリアチーズの王様パルミジャーノ・レッジャーノを使って和食の定番肉じゃがを考案。パルミジャーノ・レッジャーノの外皮部分を捨てずに出汁に使うことでチーズの旨味が出て美味しくなるのと、このチーズ独特なジャリっとした食感と酸味と風味とが肉じゃがの食材と合わさって和食でも相性抜群です!ぜひ試してみて下さい!
パルミジャーノ・レッジャーノの外皮部分を捨てずに出汁に使うことでチーズの旨味が出て美味しくなります!削り方は外皮部分の表面からアーモンドナイフで何度か抜き刺しながら簡単に削れます。
パルミジャーノ•レッジャーノ80gはアーモンドナイフで食べやすい大きさにかち割りにし、残りは後ほど荒削りにする。じゃがいもと人参は外皮を剥き一口大に切り玉ねぎはくし形切りにし、豚バラ肉は5cm幅に切る。
鍋にごま油をしき中火で火をつけ豚バラ肉を色が変わるまで炒め、野菜類全て入れ油をなじませ、A 酒大さじ1、醤油大さじ2、みりん大さじ1、砂糖小さじ1を入れ軽く炒める。
1に水をひたひたくらいまで入れ外皮部分のパルミジャーノ・レッジャーノを入れ強火で沸騰させたら弱火にし、じゃがいもと人参に火が通ったらとかち割った方のパルミジャーノ・レッジャーノを入れ火を止める。
2をお皿に盛りつけ残りのパルミジャーノ・レッジャーノを荒削りにしながら掛けパセリフレークを掛ける。
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kei
料理研究家。 神奈川県鎌倉市出身。明治11年創業の老舗・神奈川県箱根町「箱根富士屋ホテル」でフレンチの修行を積んだ後、俳優としてドラマ、映画、舞台などに出演。その傍ら、「調理師免許、フードコーディネーター認定書を取得して、料理家に転身。男性から女性に向けたおもてなし料理「僕の番ごはん」をはじめ、雑誌・テレビなどの各メディアや企業へのレシピ提供、フードイベント出演など、幅広く活動する。