パルミジャーノ•レッジャーノの外皮を煮込むときに使い、中身はかち割りにして豪快に混ぜ旨味と風味を活かし相性の良いバルサミコ酢と胡桃を仕上げに掛けてさらに表面はカリッと焼き色をつけたリゾットです。
お米の硬さはアルデンテが理想ですが、玄米は白米より硬いので作ってる工程で食べてみて硬かったら水を足してくださいね。
手鍋を中火で火をつけ玉ねぎとエリンギを軽く炒め火が通ったら玄米とパルミジャーノの外皮を入れ軽く合わせ温まったら水を数回に分けて入れかき混ぜながら玄米が程よい固さになるまで弱火で煮込む。
火を中火にし、1にトマトを軽く潰しながら入れ混ぜ、生ハムとパルミジャーノ•レッジャーノ(内60g)をいれ火を止めて全体が固まってくるまでよく合わせる。
2を器に盛り(ココットなどに型取ってから乗せると良い)全体に残りのパルミジャーノ•レッジャーノを削ったものを散らし表面をガスバーナーかオーブンで軽く焼いて周りにバルサミコ酢をかけ黒胡椒と胡桃を散らし余った具材とバジルを乗せる。
131229
kei
料理研究家。 神奈川県鎌倉市出身。明治11年創業の老舗・神奈川県箱根町「箱根富士屋ホテル」でフレンチの修行を積んだ後、俳優としてドラマ、映画、舞台などに出演。その傍ら、「調理師免許、フードコーディネーター認定書を取得して、料理家に転身。男性から女性に向けたおもてなし料理「僕の番ごはん」をはじめ、雑誌・テレビなどの各メディアや企業へのレシピ提供、フードイベント出演など、幅広く活動する。