カスタードのような甘くてとろとろしたクリームに、きゅんと酸っぱくて爽やかなレモン果汁とすりたての皮を合わせたイギリス産まれの「レモンカード」。 今回は、広島でとれたライムで作ってみました。パンやヨーグルトにトッピングしたり、パイやマフィンに入れたりするのもいいですね!柚子などでも作れますよ。
・卵を加熱するときは、80℃くらいを目安にしてください。鍋底が焦げ付きやすいので、常に泡立て器で混ぜるようにしてください。
ライムはよく洗っておく。
無塩バターを小鍋に入れ、焦がさないように溶かす。
ボウルに卵を溶きほぐし、ライムの皮を入れる。
グラニュー糖を加えて混ぜ、さらにライム果汁も入れて混ぜる。
バターの入った鍋に濾しながら入れ、中火にかけよく混ぜる。沸騰したら弱火にし、常に混ぜながらとろみがつくまで5分ほど加熱する。
火から外し、泡立て器で白っぽいクリーム状になるまでよく混ぜる。
473002
YUUMI/ユウミ
料理研究家
製菓衛生師/料理研究家。 千葉県出身、広島県在住。 身近にある食材や道具を使用した健康的なおやつやおかずの他、プロ顔負けのスイーツを家庭で作れる方法を発信している。 料理の楽しさ、食べる楽しみを直接届けること。 魅力ある広島の特産品を使用したレシピや料理を全国に発信し、地域の支えになることを目標にしています😊 ○小学校~東京学芸大学在学中、陸上部所属の元アスリート/トレイルランニング、駅伝、競歩、中長距離。一般社会人としてもさまざまスポーツを楽しみ、全国大会や地域大会等に出場し入賞を重ねる。