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    主食

    ジャンボンコキエット。

    • 投稿日2021/04/17

    • 更新日2021/04/17

    • 調理時間10(湯をわかす時間をのぞく)

    フランス人なら誰でも知ってる家庭料理です。簡単すぎて、日本人には信じられないけど、夕食にこれとサラダだけ、は定番と言っても良いほど。 有名シェフでも、子供のころの懐かしい味を!という人が多いです。 忙しい日でも、堂々とフランス家庭料理が作れる! バターたっぷりがコツでしょうか。 オリーブオイルでは、フランスの味にはならない。 ハムは普通のスーパーで売ってるので良いです。

    材料2人分

    • マカロニ
      160g(なるべく小さめのマカロニ、サラダ用のものが茹で時間も早いです。)
    • ボンレスハムまたはロースハム
      2枚または4枚
    • バター
      大さじ4(有塩でも塩不使用、どちらでも可)
    • コショウ
      適量(好みで食卓でふっても良いです)

    作り方

    ポイント

    フランスの味に近づけるには、サラダ用、とか早茹での日本のパスタを、おすすめします。 イタリア製のマカロニやペンネなら、柔らかく茹でて下さい。 バターを火にかけて溶かすと、風味を損ねるので、あくまで鍋の余熱とパスタの熱で溶かすように、手早く作ること。 (メイン写真撮影:神田えり子)

    • たっぷりの湯を鍋にわかす。

    • 1

      湯の量の1%、吸い物程度に塩(分量外)を加えたところに、マカロニを入れて表示時間通りに茹でる。 イタリアのパスタの場合、表示より長く、柔らかめに茹でること。 フランスのパスタはアルデンテではありません!

    • 2

      マカロニを茹で汁ごとザルに上げ、鍋にバターを入れる。バターは鍋の余熱で溶けるよう、手早く。すぐにマカロニを戻し入れて全体を混ぜ、好みでコショウも加える。大急ぎ!

    • 3

      皿に盛り、ボンレスハムまたはロースハムをのせる。

    レシピID

    408225

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    塩田ノア
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    塩田ノア

    1955年、東京生まれ。慶応大学経済学部卒業後、銀行に10年間勤務して退行。1993年にイタリアへ渡り、語学と料理を学び、2年半後に帰国。 1995年に料理家として仕事を始める。本格的なイタリア家庭料理と、シンプルでおしゃれな普段のおかずが人気。2004年からパリに暮らす。

    「料理家」という働き方 Artist History