明石の「浜のたこめし」と言えば、干したこを使用します。この干したこは、活たこの内臓を出して、足を割いて、天日干しします。そして、カラカラになった干したこは、旨味が凝縮されています。
もちろん、茹でタコでもできます。もし、干したこが手に入ったら、チャレンジしてみてください。
干したこを小さく切って、A 酒大さじ1、醬油大さじ1、みりん大さじ1に漬けて、3時間~一晩漬ける。 米は洗って、浸水15分、ザルにあげて15分おく。
漬けておいた干したこをザルにあげて、漬け汁を切る。 炊飯器の釜に米を入れて、浸け汁と出汁を合わせて2合の目盛りにする。
①に干したこを入れて、ひと混ぜして、普通に炊く。
炊きあがったら、椀によそい、小口切りしたねぎをのせる。
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川端寿美香
料理講師 野菜と魚の料理研究家
日本野菜ソムリエ認定料理教室 明石の野菜と魚のおもてなしサロン「Maman's Dream」主宰 自宅や外部教室で野菜と魚の料理教室、 季節や行事に合わせたおもてなし料理教室、 魚さばき方教室を開催。 食育や魚食普及、美と健康、アンチエイジングなどの食生活、 料理方法などを含めたセミナー講師としても活動しています。 野菜ソムリエ ベジフルビューティセルフアドバイザー アンチエイジングプランナー 蒸しいためマイスター お魚かたりべ(水産庁長官任命) 和食文化継承リーダー 食品衛生責任者 テーブルコーディネート デュプロマ取得