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大学芋の魅力を引き出す作り方。 ポイントはサツマイモを低温からじっくり揚げること!好みのサツマイモを選んで、レンジでかるく加熱し低温からじっくり揚げることで、中はしっとり外はカリッと仕上げに。甘さも好みに調整できるのも手作りならでは!タレは弱火でサッと絡め、煮詰まりすぎないうちに火をとめるのがコツ!シンプルなのに奥が深い手作り大学芋、ぜひお試しください。
【大学芋を自分でつくるメリット】 ①好きなさつまいもの品種を選べる。 ②できたてを食べられる。 ③タレの甘さや絡め具合の調整ができる。 工程2)揚げる前にラップでくるみ電子レンジで加熱をし、半分ほど火を通します。火を通しすぎてしまうと水分が抜けてしまうので注意!お使いの電子レンジにより加熱時間は異なります。 工程4)少なめの揚げ油で低温からじっくり揚げることで甘みを引き出し、中はしっとり、外はカリッと仕上がります(中までしっかりと火を通すために電子レンジで半分加熱しています)。 工程5)揚げ物は余熱でも火が入ります。少し早めに取り出すぐらいがちょうどいいです! 工程7)フライパンが熱い状態なのでタレはサラッとしていますが、煮詰めすぎてしまうと冷めたときにカチカチに固まってしまいます。完全にタレが煮詰まる前に火を止め取り出しましょう。
さつまいもは洗い、4等分に切る。水に10分つけアク抜きをし、水洗いをする。
1個ずつラップにくるみ、600Wの電子レンジで約3分加熱する。串を刺し固さを確認し、半分程度火が入っていればOK。
一口大より少し大きめの乱切りにする。
フライパンに揚げ油を深さ1cm入れ中火にかけ、すぐにさつまいもを入れる。
パチパチと揚がり始めたら弱火にし、上下を入れ替えながら揚げる。串がスッと刺さったら取り出し、油を切る。
タレをつくる。フライパンにA みりん大さじ2、醤油小さじ2、水大さじ1、砂糖大さじ3を入れ中火にかける。ヘラで混ぜ、砂糖が溶けひと煮立ちしたら弱火にする。
さつまいもを加え、弱火のままタレを手早く絡める。タレが全体に絡んだら黒いりごまをまぶす。
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DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得