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レシピ 

世界を旅する料理研究家として、雑誌やテレビを中心に活躍している、Nadia Artistのヤミーさん。主宰する料理教室「Yummy's Cooking Studio」では、世界の料理を気軽に学べると人気です！　そんなヤミーさんに世界中の調味料のとっておきの使い方を教えてもらうこの連載。第37回は「砂糖」。ぜひチェックしてみてくださいね。

&nbsp;<h2>料理に欠かせない基本調味料「砂糖」</h2>
砂糖は料理やお菓子作りに欠かせない基本調味料のひとつですね。甘い調味料であることはみなさんご存知の通りですが、「甘み」という味の面だけでなく、料理にとってさまざまな良い効果もあります。

日本で一般的に使われている砂糖といえば、サトウキビから作られた上白糖ですね。上白糖はサトウキビから砂糖の結晶を取り出す工程で、ブドウ糖と果糖を成分とした糖液でコーティングします。しっとりとした感触なのはそのためです。

もうひとつよく使われる砂糖にグラニュー糖がありますが、世界的に砂糖といえばグラニュー糖が一般的。上白糖はほぼ日本独自のものです。作る工程はどちらもほぼ同じですが、糖液をかけて作る上白糖はコクとしっかりとした甘さを感じ、純度が高いグラニュー糖はすっきりとした甘さを感じると思います。

また、上白糖は加熱するとメイラード反応を起こしやすく、焦げ色がつきやすいという特徴があります。焦げ色がつきやすいということは煮物や照り焼きなどを作るのに適している、といえます。日本が独特な上白糖を使うのは、料理や味覚に合っていたからかもしれません。

&nbsp;<h2>料理がもっと美味しくなる！砂糖の調理効果と活用法</h2>

砂糖は甘いだけでなく、調理上の効果がたくさんあります。よく聞く「さ（砂糖）・し（塩）・す（酢）・せ（醤油）・そ（味噌）」も調理効果をよく表しています。これは、調理の際に加える順番に並んでおり、この順に加えると美味しくなるといわれていますね。

一番初めは「砂糖」。砂糖には、甘みをつけるだけでなく、素材をやわらかくする、ほかの調味料の浸透を良くするという働きもしてくれます。

例えば、肉の場合、先に加えておくとタンパク質が熱でかたくなることを抑えて、しっとりやわらかく仕上がります。野菜の場合、水分を抜いて味の浸透を良くしてくれます。

簡単に調理上の効果を上げると、

保水作用 砂糖は水との相性がよく、抱え込んだ水分を離さないため、タンパク質やデンプンなどをしっとりさせる効果があります。

脱水作用 
砂糖は水に溶けやすいため、ほかの食材の水分を奪い取る効果があります。水分を抜いた後は味が染み込みやすくなります。

デンプンの老化防止 米は加熱するとデンプンの効果でもっちりとします（糊化）が、時間が経つとボソボソとかたくなります（老化）。砂糖を加えるとそれが和らぎます。酢飯が時間が経ってもかたくなりすぎないのは、すし酢に加えられている砂糖の効果です。

酸化防止 
油の中の水分が砂糖と結びつくことで酸化しにくくなります。

防腐効果 
ジャムや砂糖漬けなど砂糖をたくさん使うことで腐りにくくします。

などがあります。

私は肉を焼くときや漬物をつけるときには、先に砂糖をまぶしておくようにしています。甘くなることを心配されるかもしれませんが、大量でなければ問題ありません。むしろ塩などの調味料の浸透が良くなり、少量でしっかりとした味をつけることができるので、甘いというよりは塩気を強く感じるでしょう。

砂糖の調理効果は絶大なので、うまく取り入れてみてください。

&nbsp;<h2>砂糖の種類と特徴を理解して、美味しさアップ！</h2>
料理のレシピに書かれている「砂糖」は基本的には「上白糖」を指しますが、ほかにもさまざまな種類がありますので、違いを見ていきましょう。

砂糖は＜分蜜糖＞と＜含蜜糖＞の2タイプに分かれます。

&nbsp;<h4>＜分蜜糖＞</h4>
サトウキビやてん菜（サトウダイコン）のしぼり汁を結晶と糖蜜に分けて、結晶部分を取り出した砂糖のこと。
上白糖 
日本で最もポピュラーな、サトウキビから作られる砂糖。結晶は細かく、製造工程でビスコという糖液をかけるため、しっとりとしていて、コクのあるしっかりとした甘さを感じます。ちなみに、白砂糖といいますが実は透明で、光の反射により白く見えています。

グラニュー糖 
サトウキビを原料とした純度が高い砂糖。上白糖より粒が大きくサラサラとしています。結晶部分のみなので、すっきりしたクセのない甘さで、日本ではお菓子作りに使うことが多いです。世界では砂糖といえばグラニュー糖の国が多いです。

三温糖 
上白糖やグラニュー糖の結晶を取り出した後の糖液を煮詰めて作られます。褐色なのは加熱によりカラメル色がつくため。カラメルの独特の風味とコクのある甘さで、煮物や佃煮に適しています。

粉砂糖 
グラニュー糖をすりつぶしてきめの細かいパウダー状にしたもの。粒子が細かいので甘みを感じやすく、また混ざりやすいので、菓⼦作りに適しています。

&nbsp;<h4>＜含蜜糖＞</h4>
結晶と糖蜜に分けず、糖蜜を含んでいる砂糖のこと。

和三盆 
上白糖などと同じサトウキビを原料にした淡⻩⾊の砂糖。
手間のかかる⽇本の伝統的な製法で作られ、結晶が⾮常に⼩さく、⼝溶けが良いのが特徴です。⾼級和菓⼦に使われます。

黒砂糖 
サトウキビのしぼり汁をそのまま煮詰めたもの。濃厚な甘さと強い特有の⾵味があります。かりんとうや駄菓⼦に使われます。ほかにアジア料理や煮物にしっかりとコクを加えたいときに使用するのもおすすめです。


<img src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/60/6019fba9e315.jpeg" alt="砂糖写真" style="width: 450px; height: auto;" loading="lazy" />
砂糖の種類はさまざま。作る料理に合わせて、使い分けてみましょう！

&nbsp;<h2>砂糖を使ったとっておきのレシピ</h2>

&nbsp;<h3>電子レンジで作る！「いちごジャム」</h3>
<img src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/11/11de0f3e94842d1af92b84546395b51d.jpg" alt="いちごジャム" style="width: 450px; height: auto;" loading="lazy" />
果物に砂糖と酸を加えて加熱すれば、余計な食品添加物が入らないジャムができあがります。加熱は電子レンジが◎。色が鮮やかで香りも飛びにくく、鍋で煮るより美味しく仕上がります。酸っぱいいちごもジャムにすると美味しくなりますよ。

●詳しいレシピはこちら 
<a href="https://oceans-nadia.com/user/14317/recipe/499180">色鮮やか！丸ごといちごの「いちごジャム」</a>

&nbsp;<h3>やわらかくてツヤツヤ♪「鶏の照り焼き」</h3>
<img src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/e8/e8ef3fb7a583f0ff8a984e717a9c3067.jpg" alt="柔らかくツヤツヤに仕上げる「鶏の照り焼き」" style="width: 450px; height: auto;" loading="lazy" />
醤油、みりん、砂糖、基本の調味料のみで作るごく普通の照り焼きですが、肉の下ごしらえに砂糖を揉み込むと、保水作用によりしっとり仕上がります。また加熱することで砂糖がカラメル化して美味しそうな色、香りが生まれる、砂糖の効果がとてもよくわかる料理です。

●詳しいレシピはこちら 
<a href="https://oceans-nadia.com/user/14317/recipe/494310">柔らかくツヤツヤに仕上げる「鶏の照り焼き」</a>

&nbsp;<h3>あっという間に完成！「即席白菜キムチ」</h3>
<img src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/e6/e675b7e06a51ce29b0bacf5169b1f01f.jpg" alt=" 即席白菜キムチ「ペチュコッチョリ」" style="width: 450px; height: auto;" loading="lazy" />
すぐに食べても美味しい、具と調味料を和えるだけキムチです。白菜に砂糖を先にまぶすのですばやく水気が抜け、調味料がなじみやすくなります。砂糖の脱水効果を利用したレシピです。和えたてはあっさり、 1晩置くとしっかりとキムチらしい味になりますよ。

●詳しいレシピはこちら 
<a href="https://oceans-nadia.com/user/14317/recipe/499187">即席白菜キムチ「ペチュコッチョリ」</a>

砂糖を最初に作ったのはインドといわれています。紀元前1世紀にはサトウキビから砂糖が作られていたそうで、英語の「SUGAR（シュガー）」は、古代インドの言語、サンスクリット語の「SARCARA（サルカラ）」が語源とされています。インドのサトウキビや砂糖は、西はペルシャ（現在のイラン）やエジプト、東は中国へと伝えられていきました。

ヨーロッパ地域への伝播は、11世紀から13世紀にかけて。とても貴重だった砂糖は、薬を扱う店に置かれていたそうで、当時の絵画にも描かれています。日本には中国経由で奈良時代8世紀には伝えられたとのこと。大仏に献上された薬の目録に、砂糖が記されているそうです。砂糖は日本でも薬として扱われていたのですね。

肥満や病気の原因になるのでは？　あまり体によくないのでは？　と思われがちな砂糖ですが、昔は薬だったというのは驚きですね。

砂糖は体に必要なエネルギー源。体内でブドウ糖と果糖に分解されますが、このブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源です。なんでもそうですが、過度に摂取すれば毒になり、適度に摂取すれば薬になる、ということだと思います。
料理にも体にも上手に取り入れたいですね。


これまでの連載は
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ヤミーさんに教わる！あの調味料のとっておきの使い方Vol.37｜砂糖

簡単で美味しいお弁当おかずが得意なNadia Artistのアヤコさんが、10分でお弁当を作る「10分弁当」に挑戦するこの連載。今回は番外編として、アヤコさんイチオシの調味料をご紹介します！　ぜひ参考にしてくださいね♪

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<h2>これを使っておけばアヤコの味！毎日使う推し調味料4選</h2>

こんにちは！　「必殺！アヤコの10分弁当」もかれこれ2年半以上のロング連載となりました。これもひとえにいつも読んでくださるみなさまのおかげです。本当にありがとうございます！

料理好きの主婦が料理家として活動し始めて早3年。いろんなレシピを作ってきましたし、いろんな調味料やキッチン用品も使ってきました。

Instagramでフォロワーさんからの質問でダントツに多いのが、「どんな調味料を使っているんですか？」というもの。そこで、今回は特別企画として「これを使っておけばアヤコの味！毎日使う推し調味料4選」をお送りします。

これまでもSNSでは調味料の紹介はちょくちょくしてきましたが、今回は「なぜこれを選んでいるのか」まで深堀りしますよ！



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<h2>ぜひ試してみたい！アヤコさんおすすめの調味料</h2>
それでは行ってみましょう！　まずは、日本の調味料の中でも代表的な存在の醤油と味噌！
とある料理家さんが醤油と味噌は、その家の味を決めるほどの中心的な役割を担うと言っていました。和食の基本でもある醤油と味噌はよく吟味して自分の味に合ったものを選ぶと良いと思います。
&nbsp;
<h3>丸大豆を100％使用！バランスが整った、気軽に買える醤油</h3>
<img src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/49/4956f9a3dd47.jpg" alt="キッコーマン　特選 丸大豆しょうゆ" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />
 <h4>キッコーマン　特選 丸大豆しょうゆ／キッコーマン株式会社　750ml 475円（税込み・希望小売価格）</h4>
私が使っている醤油は【キッコーマン　特選 丸大豆しょうゆ】です。そう、スーパーに必ずおいてある、アレです。「え？　アヤコさん、お取り寄せ大好きだしてっきりお取り寄せ系かと！」なんて声が聞こえてきそうですが、丸大豆を100％使用していること、スーパーで気軽に買えること、味のバランスがものすごく整っていることが使っている理由です。
私の仕事は、自分の作ったレシピをご家庭で再現してもらうことなので、レシピの中でも一番出番の多い醤油に関しては「誰でも手に取りやすくて美味しい」を求めていろいろ試した結果、どのスーパーでも手に取りやすいこちらを使っています。
ほかにいろいろな醤油を試した中でこれもいいよ！　という醤油は、イゲタ醤油の【和右衛門醤油】、フジヨシ醤油の【カトレア醤油】（かなり甘口です）、鎌田醤油の【だし醤油】（これも常にストックしています）などもあります。気になる方は試してください！

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<h3>自然栽培のお米と大豆を使った優しい味の味噌</h3>
<img src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/ac/ace1fb074315.jpg" alt="自然栽培みそ 未来" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />
 <h4>自然栽培みそ 未来／マルカワみそ株式会社　400g 1,512円（税込み）</h4>

そして、日本のスーパーフード、味噌！　味噌ほど好みがわかれる調味料もなかなかないと思うくらい、製造元で味が違いますよね！　せっかくなので味噌を深堀りしたいと思います。

味噌とは、みなさんご存じの通り、大豆に麹や塩を加えて作る発酵食品です。日本の食生活を1000年以上の間支えてきている、日本人にとっては非常に馴染みの深い調味料。原料の麹の種類によって、米味噌（大豆と米麹、塩が原材料）・麦味噌（大豆と麦麹、塩が原材料）・豆味噌（大豆と豆麹、塩が原材料）に分類されます。

関東住まいの私がスーパーでよく見かけるのは米味噌です。麦味噌は四国や九州地方、豆味噌は中京地方を中心に作られているみたいですね。また、複数の味噌や麹を混ぜ合わせた合わせ味噌も良く見かけますよね。バランスよく配合されているものが多い印象です。

さて、味噌に関しては味の好みで選ぶのが一番かと思いますが、私が使っているのは福井県のマルカワみそから出ている【自然栽培みそ 未来】です。菌や発酵に詳しい方のYouTubeでおすすめされていて、試しに使ってみたら味も成分もばっちり！　こちらはお取り寄せをしています。味噌を選ぶ際、原材料と発酵期間を見ると良いかもしれません。

スーパーで買える味噌としてはジョウセンから出ている【本場仙台みそ】がすっきりとしていて使いやすいです。八木澤商店から出ている【蔵出し気仙味噌】も長らく愛用しています。

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<h3>独特なうま味とコクが魅力の塩</h3>
<img src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/fc/fc7e2eed754b.jpg" alt="ゲランドの塩" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

 <h4>ゲランドの塩（セルマランド・ゲランド）／株式会社アクアメール　1kg 918円（税込み・参考価格）</h4>

さてお次は塩！　塩に関してはうま味塩なども使いますが、調理の際に使うのはただひとつ、【ゲランドの塩】です。フランスの100％自然の力で生まれる天日塩。ゲランドの塩田で6月中旬から9月中旬に塩職人がせっせと収穫するそうです。
まろやかで独特なうま味とコクのあるお塩です。とがりのない味で、料理に奥行きを出してくれます。お菓子作りにも最適です。ここ数年は浮気もせずこのゲランドの塩を使っています。少ししっとりとしていてわずかながらマグネシウムなども摂れるそうな。精製塩とは違う、試してほしい塩です。

また、うま味塩として【ろく助塩　白塩】はもう5年くらい使っていて、おにぎりなどによく使います。我が家の子どもたちは魔法の塩と言っています（笑）。

&nbsp;
<h3>虜になる、まろやかな甘み！</h3>
<img src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/d4/d4c2b048fdbe.jpg" alt="島ザラメ" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />
 <h4>島ザラメ／薩南製糖株式会社　500g 378円（税込み）</h4>
最後にご紹介するのは砂糖。

こちらももう10年ほど使っているでしょうか。鹿児島に住む友人に送ってもらったのがきっかけで使い始めた【島ザラメ】。しっとりとしていてまろやかな甘さで虜になってしまいました。黒糖よりもくせがなく、でも雑味も感じられて美味しいのです。

サンゴ礁が隆起してできた島、喜界島。この島のアルカリ性の土壌で栽培されたサトウキビの砂糖はミネラルも多く、コクとうま味があるんですよ。基本的には料理全般、喜界島の島ザラメを使っています。喜界島はいつか行ってみたい島のひとつでもあります！

&nbsp;
<h2>アヤコさんおすすめの調味料を使ったレシピ！</h2>

今回、お気に入りの4つの調味料を紹介しましたが、これらの調味料を使っているレシピをご紹介します。

&nbsp;
<h4>ご飯が止まらない！れんこんと豚バラの照り煮</h4>
<img src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/65/6550458ae8c40376877a528b9b6c4eb6.jpg" alt="蓮根と豚バラの照り煮【今晩の大優勝おかず】" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

おすすめの醤油と塩、砂糖を使ったこのレシピ。醤油の香ばしさの中に砂糖のまろやかな甘みを感じつつ、塩が全体の味を引きしめてくれます。相性抜群のシャキシャキ食感のれんこんと、うま味たっぷりの豚バラ肉で、ご飯がすすみます！　

【主な材料】 
醤油 
塩 
砂糖 
れんこん 
豚バラ肉 
こんにゃく

●詳しいレシピはこちら 
<a href="https://oceans-nadia.com/user/617932/recipe/488233">蓮根と豚バラの照り煮【今晩の大優勝おかず】</a>

&nbsp;
<h4>息子が大喜び！我が家の肉味噌</h4>
<img src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/fb/fbbc7bc665d7a0054e22e1ebe539e4f2.jpg" alt="蓮根と豚バラの照り煮【今晩の大優勝おかず】" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

今回ご紹介した調味料を全部使ったレシピです。我が家の困ったときの救世主、肉味噌！　おにぎりにしても良し、レタスで巻いても良し、蒸し野菜のトッピングにも良し！　あれば息子が大喜びし、私は大助かりの我が家の定番メニューです。

【主な材料】 
醤油 
味噌 
塩 
砂糖 
豚ひき肉 
玉ねぎ

●詳しいレシピはこちら 
<a href="https://oceans-nadia.com/user/617932/recipe/488234">我が家の肉みそ【ごはんの相棒】</a>

今回使った調味料を紹介している動画もぜひ見てくださいね～！　こちらです♪
<a href="https://www.instagram.com/reel/C_QJeNUChoO/?igsh=Mms1djAzd2s3OWJx">アヤコの推し調味料</a>

 
私イチオシの調味料、いかがでしたでしょうか？　調味料好きとしては、これからもいろいろな調味料を実際に試して、みなさんにご紹介していきたいと思います。
それではまた来月お会いしましょう！

※コラム内で紹介しました商品の情報や価格については執筆当時のものであり、変動する場合があります。


&nbsp;

これまでの連載は
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調味料好きアヤコがおすすめ！推し調味料4選｜必殺！アヤコの10分弁当Vol.30～番外編～

NPO日本食育インストラクター協会

食育インストラクター

カラフルな見た目が可愛らしい「琥珀糖」。中はとろっと外はシャリシャリの不思議な食感のお菓子です。プレゼントにもぴったりのお菓子を作ってみませんか？

宝石のようにきらきら輝くお菓子「琥珀糖」をご存知でしょうか？　寒天と砂糖を固めたものを乾かし、表面の砂糖を結晶化させたお菓子です。外側はシャリシャリとして、内側は柔らかくトロッと軽く不思議な食感なんです。


食紅で色を付けたり、シロップ等で味や香りを付けたりと色々楽しめるお菓子です。 見た目がキラキラ美しいので「食べる宝石」と呼ばれているそうです。



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<h2>意外と簡単！「琥珀糖」を作ってみよう</h2>



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【材料】 
糸寒天　5g 
水　200cc 
グラニュー糖　300g 
色粉 適量


寒天には色々なタイプがありますが、糸寒天を使った方が透明度が高くなりますよ。

【作り方】


1、糸寒天は表示時間より少し長めに水につけてふやかします。今回はスープ用糸寒天を使用したので1時間程浸水しました。


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2、浸水している間に、食紅をごく少量の水で溶かしておきます。





3、浸水後、糸寒天の水気を切って、水200㏄と一緒に鍋に入れます。中火にかけて、泡立て器等でしっかりまぜ、完全に煮溶かします。




4、完全に溶けたらグラニュー糖300gを入れて煮詰めます。ヘラを持ち上げた時に雫が糸を引く程度に煮詰めて下さい。


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5、4をバットに流し入れます。


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6、楊枝の先に溶いた食紅を付けて液に色を付けます。少し固まり出してから色付けするとマーブル模様が付きやすいです。


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7、あら熱が取れたら冷蔵庫に1時間程入れて固めます。



8、固まったらカットしていきます。色々な形にして楽しんで下さいね。


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ちょっと大きめにカットして手でちぎると、出来上がった時に宝石の様なキラキラが出来ますよ。意外と簡単にできる琥珀糖。キラキラしていて見た目もきれいなので、食べるのがもったいないくらい！


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広げて冷蔵庫や風通しの良い日陰で数日乾かすと外側はシャリシャリとして、内側は柔らかくトロッとした本来の美味しさが味わえます。


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<h2>持ち寄りや贈り物にもおすすめ！</h2>

琥珀糖は、日持ちするので、 プレゼントなどにもおすすめのお菓子です。透明な袋に入れて小分けにしても可愛いですよ。


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たくさんプレゼントしたい場合は、ちょっとした箱にザックリ入れても素敵です。


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スティック状にしたものはケースに入れれば、小粋なプレゼントに。


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見ているだけでうっとりしてしまう「琥珀糖」。冷やして固めるだけなので、すぐに試してみたくなりますね。休みの日のおやつやちょっとした贈り物にいかがでしょうか？

 
 

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一般社団法人ＦＬＡネットワーク協会

食生活アドバイザー

冷蔵庫にあると便利な生姜。買ったはいいけれども、気が付いたら「傷んでいた！」という事はありませんか？　スライスや千切りにして冷凍するのもいいですが、ジンジャーピールにしておけば体にも優しいおやつとして重宝します。作り置きにもおすすめなジンジャーピールの作り方とアレンジレシピをご紹介します。

&nbsp;
<h2>体に冷えを防止！ジンジャーピールを手作りしよう</h2>



これからの季節、気温が高くなるにつれて冷房の冷えに悩まされる女性も多いはず。そんな時におすすめなのが「ジンジャーピール」。生姜を砂糖で甘く煮詰めたものです。おちゃうけやおやつ、おつまみにもなります。

​スーパーで1つ100円前後で売られてる生姜を簡単にジンジャーピールに変身させちゃいましょう！

&nbsp;
<h3>作り置きにもぴったり！</h3>




生姜を使い切れないときに細かく切って冷凍する方も多いと思います。しかし、細かく切ると水分が逃げてしまうのが難点。そんな時にジンジャーピールが大活躍！　砂糖で煮詰めて乾燥させておけば、水分が出ていく心配もありません。



&nbsp;
<h2>材料3つでできる！ジンジャーピールの作り方</h2>




【材料】

A　生姜　・・・　100g 
A　水　・・・　75cc 
A　砂糖　・・・　80g 
B　砂糖　・・・　20g 　





【作り方】

1、生姜はスプーン等で皮をこそげ落として薄く切っておきます。皮は簡単に落とすだけでOKです。​新鮮な生姜の場合は、是非とも皮付きで！

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2、たっぷりの沸騰したお湯(分量外)に生姜を入れて20分位ゆで、ザルにあげておきます。
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土生姜を使う場合は、ゆで汁をいったん捨ててもう一度茹でてください。これを2回ほど繰り返してください。そうすることでしっかり辛味をとってくれます。



​3、小鍋に2と水、砂糖80gを入れて加熱します。

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4、水分が無くなるまで弱火で煮詰めて下さい。砂糖がカラメル状態にならない様に、弱火でじっくり煮詰めましょう！
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5、水分がなくなったら砂糖20gを入れます。

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6、水分がなくなり、写真のように結晶化するまで煮詰めます。ここでも火加減はごく弱火です。焦げやすいのでこまめにかき混ぜて下さい。あっという間に結晶化するので、見逃さないように注意。火をかけすぎると焦げてしまいますよ！

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7、クッキングシート等に並べて、一晩乾かしておけば完成！

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<h2>スイーツやドリンク、おかずまで！ジンジャーピールアレンジレシピ</h2>



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<h3>生姜のパウンドケーキ</h3>

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すりおろした生姜と、ジンジャーピールを使った簡単パウンドケーキ。生地に練りこまれた生姜の香りをほんのり感じます。ジンジャーピールの食感がアクセントに。


詳しい作り方はこちら
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https://oceans-nadia.com/user/42635/recipe/147017">
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<h3>ジンジャーアップルティー</h3>

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フレッシュなりんごとジンジャーピールを使ったホットドリンク。氷を入れてアイスティーにするのもおすすめです！　これから気温が高くなり、エアコンをつけることが増えると冷えが気になりますよね。ジンジャーアップルティーで体を冷やさないようにしてくださいね。


詳しい作り方はこちら
<a href="
https://oceans-nadia.com/user/42635/recipe/153936">
https://oceans-nadia.com/user/42635/recipe/153936</a>

 
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<h3>即席ジンジャーエール</h3>

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暑い時期にはスカッとする冷たいドリンクがほしくなりますよね。市販のサイダーにジンジャーピールをいれたら即席ジンジャーエールの完成！　生姜の風味を直接感じることができますよ。甘い味が苦手な方は、サイダーではなく炭酸水でどうぞ。



詳しい作り方はこちら
<a href="https://oceans-nadia.com/user/42635/recipe/153933">
https://oceans-nadia.com/user/42635/recipe/153933</a>


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<h3>豚のスティック生姜焼き・韓国風</h3>

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ジンジャーピールはおかずでも大活躍してくれます。ここではジンジャーピールに砂糖が含まれていることを活かして、生姜焼きに使います。ジンジャーピールに砂糖が含まれているので、調味料に砂糖は必要ありません。

ジンジャーピールさえ作っておけば、少ない調味料でパパッと作ることができます。ちょっとピリ辛な韓国風の味付けにしてみるのもおすすめ！


詳しい作り方はこちら
<a href="https://oceans-nadia.com/user/42635/recipe/153679">
https://oceans-nadia.com/user/42635/recipe/153679</a>

 
 
 

体の冷えから守ってくれる生姜。ジンジャーピールにして作り置きしておけば、お菓子や飲み物・おかずにすぐ使えます。いろいろなアレンジでジンジャーピールを楽しんでくださいね。


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【時間があるときに作りたい♡】手作りジンジャーピールとアレンジレシピ

その他

砂糖の違いについて解説します。グラニュー糖と上白糖の違い、知ってますか？　お店には黒糖、きび砂糖、てんさい糖などいろんな種類の砂糖があって、どれを使うか迷うことがありますよね。今回はそれぞれの特徴をおさらい！　上手に使い分ければ、料理やお菓子がさらにおいしくなりますよ。　

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<h2>白い砂糖と茶色い砂糖の違いは製造法</h2>

砂糖には大きく分けて2種類の色がありますが、この色は製造法による違いです。白い砂糖と茶色い砂糖のふたつのうち、茶色い砂糖はさらに2つに分けて考えることができます。

まずは、砂糖の色と種類について説明します。
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<h3>【上白糖・グラニュー糖】ミネラル分が取り除かれる白い砂糖</h3>

砂糖の原料は「さとうきび」と「さとう大根（てんさい）」です。白い砂糖は、原料から不純物やミネラルなどを取り除いて作っています。漂白しているわけではありません。

白い砂糖である、上白糖やグラニュー糖の主成分である「ショ糖」は本来、無色透明の結晶。この結晶が光を反射することで白く見えているんです。

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<h3>【黒糖・きび砂糖・てんさい糖】自然のミネラルが含まれる茶色い砂糖</h3>

茶色いものはミネラルなどを残した状態で砂糖にしているので、茶色いのです。黒糖、きび砂糖、てんさい糖などがこれにあたります。
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<h3>【三温糖、中ザラ糖】カラメル化の色で茶色くなる砂糖</h3>

三温糖や中ザラ糖も茶色い砂糖ですが、きび砂糖やてんさい糖とは違います。
三温糖や中ザラ糖は、上白糖の結晶を取り出した糖液を何度か煮詰めてカラメル化させて作っています。そのため、ミネラルはほとんど取り除かれているんです。カラメル化して茶色くなっているというわけです。

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<h2>料理によって使い分けたい基本の砂糖5種</h2>

よくスーパーで見る砂糖と言えばこれらの5種でしょう。砂糖によって味に特徴があり、向く料理が異なるので解説します。
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<h3>基本の砂糖。上白糖</h3>

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どこのご家庭にもある上白糖。日本で一般的に使われている砂糖です。
さとうきびやてんさいから作られる原料糖を、洗浄・濃縮・ろ過などの製造工程を経て、不純物やミネラルを取り除き、結晶化します。そして、最後に転化糖を加えて作られています。

転化糖を加える前がグラニュー糖で、加えると上白糖です。転化糖を加えることで、しっとりとした砂糖となっています。

上白糖はオールマイティーに使えるので、１種類の砂糖でどんな料理も作りたいという場合は、上白糖がおすすめです。

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<h3>お菓子作りに欠かせないグラニュー糖</h3>

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上白糖よりも純度が高いグラニュー糖。日本で砂糖と言えば上白糖ですが、世界的にはグラニュー糖の方がよく使われています。

コクがなくサラッとした甘さでお菓子作りに最適。また、くせがない甘さなので、飲み物にも◎。コーヒーや紅茶に砂糖を入れるときはグラニュー糖がおすすめです。

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<h3>煮物や照り焼きに大活躍！三温糖</h3>

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三温糖は、上白糖やグラニュー糖を作るときに精製した糖蜜を、何度か加熱してカラメル化して作られる砂糖です。三温糖の袋を空けると、香ばしい香りがします。

三温糖は、和食に使われることが多く、上白糖よりもコクや香ばしさがあるので、煮物や照り焼きにオススメです。

茶色い色は、カラメル化した色なので、黒糖やてんさい糖のように「ミネラルたっぷり」という砂糖ではないので、ご注意を。

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<h3>黒糖に近いコクのきび砂糖</h3>


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黒糖はさとうきびの絞り汁からゴミなどを取り除き作られますが、きび砂糖は、さらに精製して作られます。きび砂糖の色は、ミネラル分を含んでいる証拠です。

きび砂糖は、さらさらした粉末が特徴で、どんな料理にも使えます。また、黒糖に似た風味があるので、黒糖が好きな人におすすめです。
しかし、ピクルス液など色を付けたくない場合や、ジャムなど素材の味を活かしたいときは、不向きです。

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<h3>実は超万能!?てんさい糖</h3>

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てんさい糖は「さとう大根（てんさい）」から作られる砂糖です。てんさいは、北海道のような寒冷地で育ち、熱帯で育つさとうきびに比べ、身体を温める作用があると言われます。

ミネラル分を除去せずに作るので、ミネラルも豊富。また、てんさい糖には、オリゴ糖も含まれるので腸内環境を整える働きもあります。私も普段の料理にはてんさい糖をよく使っています。

さっぱりとした甘みで様々な料理にも使いやすいのも◎です。しかし、洋菓子作りや色を付けたくない料理には、グラニュー糖や上白糖が良いと思います。
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<h2>お菓子や果実酒作りに。あると便利な砂糖2種</h2>

料理だけでなく、お菓子や果実酒などをよく作る！　という方に欠かせない2種類の砂糖を紹介します。
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<h3>お菓子の仕上げに欠かせない粉砂糖</h3>

お菓子作りの仕上げや、アイシングに欠かせない粉砂糖。グラニュー糖などの純度の高い砂糖を粉にした砂糖です。
「粉砂糖を買うのは面倒」という方は、グラニュー糖をミキサーにかければ、自宅でも粉砂糖を作ることができます。
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<h3>果実酒作りには氷砂糖</h3>

氷砂糖はショ糖の大きな結晶でグラニュー糖と同じように純度が高いのが特徴です。

果実酒や果実シロップ、梅干しなどを作るときに使います。溶けるのが遅いのが特徴です。この特徴のおかげで、果実や梅の味をゆっくりと引き出すことができるんです。
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<h2>砂糖を使い分ければ、もっと料理が美味しくなる！</h2>

いかがでしたか？　砂糖の種類による甘さの特徴や、向く料理・向かない料理などを紹介しました。普段、何気なく使っている砂糖ですが、じつはとっても奥が深いんです。

お菓子をよく作る人はグラニュー糖、和食が好きなら三温糖など、よく作る料理や、自分のライフスタイルに合わせて使い分けてみてくださいね。

砂糖の違いを知って料理を美味しく！グラニュー糖・上白糖・三温糖・きび砂糖・てんさい糖

「砂糖」のコラム一覧をご紹介します。料理がもっと楽しくなるお役立ち情報が満載です♪

「砂糖」のコラム（5件）