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ノリタケの器からはじめる、丁寧な食卓の作り方

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100年以上の歴史をもつ国産食器ブランド ノリタケと最先端のトレンドを発信する三越伊勢丹、そして人気料理家の栁川かおりさんが提案する、「ノリタケがある食卓」。webと店頭でのコラボ企画がスタートします。
食器を選んでからスタイリングを参考にするもよし、スタイリングを見てから食器を選ぶもよし。真似したくなるワザがきっとあるはずです。

栁川かおりさんがおすすめするノリタケのアイテム

幅広いラインナップをもつノリタケブランド。エレガントで特別なシーンで使うイメージが強いですが、日常でも使いやすい食器であることをご存知でしょうか。
そんなノリタケの食器を毎日の生活に取り入れるコツを栁川かおりさんがご提案。シンプルなのにおしゃれに見えるアイテムの組み合わせ方、使いまわし方をたっぷりご紹介します。

ご紹介アイテムの購入は三越伊勢丹で!

ノリタケのアイテムは、伊勢丹新宿店本館5F=キッチンダイニング/キッチン用品 にてご紹介いたします。季節ごとにテーマやアイテムを変えて展開いたしますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

テーマ1.リラックスタイムへと誘う、薬膳カレー。

くつろぎの時間を演出する、やさしい色合い

夏の暑さで疲れた時こそ、大地の恵みを美味しくいただくことで、自然と体のケアにもつながります。薬膳の知恵を組み合わせたカレーや、みずみずしいトマトの美味しさを感じられる冷製ヨーグルトスープは、夏バテ解消にもおすすめ。
アルタコレクションのクーププレートに盛りつければ、ゆったりとした落ち着いた時間がテーブルに広がります!

“野菜も豆もたっぷり入った薬膳カレーは、夏の疲れた体をそっと癒してくれます。落ち着いたオイスターの色合いは、くつろぎ感のある食卓にぴったりです。ボサノバのボウルを添えると、ガラスの美しさもきわ立ち、凛とした爽やかな雰囲気になりました。“(栁川さん談)

使用商品:アルタ 24.5cm クーププレート/ナハトマン ボサノバ 10cmボウル

なにげない家庭料理の美味しさを、大切な人と分かち合いたい。そんな毎日の食卓にぴったりなのが、アルタコレクションです。料理のジャンルを問わず、幅広いシーンで活躍するクーププレートは、飽きのこないシンプルなデザイン。純白のプレミアムホワイトの生地からは、上品さが漂います。
ナハトマンのボウルなら冷製スープはもちろん、デザートの盛り付けにも便利。涼やかなガラスの器があるだけで、すっきりと清涼感のあるシーンを演出できます。

テーマ2.おもてなしの夏カレー。

プレートとボウルで、夏カレーをさわやかに

灼熱の太陽が照りつける暑い日に、久しぶりに訪ねてきた友人を気軽におもてなししたい。
そんな気のおけない仲間と楽しむ食事には、普段使いはもちろん、おもてなしにも使えるアルタコレクションのクーププレートをセレクト。ナハトマンの小ぶりなボウルにバターチキンカレーを入れて焼きたてのナンを添えれば、準備完了。さあ、エスニックなランチタイムのはじまりです。

“ガラスのボウルにカレーを盛り付けるのは初挑戦。暑い夏のカレーなのに、涼しさも感じられます。フラットに近い緩やかなプレートにナンを大胆に盛り付けることで、ごちそう感のあるワンプレートに仕上がりました。“(栁川さん談)

存在感のある具材を引き立てる、上質な色合い。

透き通るようなプレミアムホワイトの生地を使った、アルタコレクション。大振りのエビを使ったシュリンプカレーを盛り付けると、ボリューム感のある印象的な一品に早変わりします。トロピカルなフルーツやフレッシュなサラダの入ったボウルを添えると、さわやかな南国の風をテーブルに運んでくれます。

“淡いライラックの色は、カレーの色合いとも相性抜群。エスニック料理にも映えるプレートです。夏のキラキラとした光を浴びたボウルは、テーブルにいくつか並べるだけで、涼しさとおもてなし感を演出できます。“(栁川さん談)

使用商品:アルタ 24.5cm クーププレート

リムがないため、和洋中さまざまな料理に使うことができる、実用的なクーププレートです。同コレクションのニュアンスカラーは、全部で6種類。季節やシーンによってプレートのカラーや色の組み合わせを変えると、料理の色合いや美味しさをさらに引き立てます。

使用商品:ナハトマン ボサノバ 10cmボウル

ボサノバの軽やかなダンスからインスパイアされたのが、BossaNovaコレクションです。格子状の模様は、夏の日差しによく映えるので、清涼感のある食卓を演出したいときにも欠かせません。使いやすいサイズなのでサラダはもちろん、小鉢として和風のおかずを盛りつけたり、スイーツを入れたりすることもできます。

テーマ3.私らしい新生活。

ゆっくり起きた朝の、体をいたわる朝ご飯。

新生活に向けて何かとバタバタした日々を過ごしている方も多い時期。季節の変わり目でちょっと疲れ気味かな…というときは、体の声に耳を傾けて。そのとき食べたい! と思ったものが、ちゃんと体に必要なものだったりすることも多いものです。例えば少し時間に余裕のある週末の朝。フレッシュな野菜とたんぱく質をしっかり補えるこんな朝食が食べられたら、元気に1週間を過ごすことができそう!

“大きめでしっかりとした深さがあるディーププレートなので、たっぷり野菜が食べたい朝にサラダを盛って。ざっくりと盛り付けても、周囲の柄で上品なイメージに。“(栁川さん談)

使用商品:クリフ 27.5cm ディーププレート

サラダやパスタをたっぷり盛り付けても、広めのリムのおかげでゆとりのある印象に。難しいテクニックいらずなのに上品に見えるのが嬉しいお皿です。色の濃いお皿は、食材との色の組み合わせを考えるのも楽しみのひとつ。

ほっとする定番メニューで元気を補給。

みんなが大好きなカレーにオムレツをのせて。生活にいろいろな変化があるときこそ、間違いのない定番メニューでほっとする時間を持つのがおすすめ。レシピはいつもの通りでも、器にちょっと変化を付けることで気分も上がります。このメニューにはこのお皿! と決めつけず、いろいろな組み合わせを試してみるのも毎日の食卓の楽しみ。ふんわりしたオムレツの黄色が引き立つ、春らしいプレートが完成しました。

“いつものカレーも、普段の白いお皿からシック色合いのリムプレートに変えるだけでぐっと大人っぽい印象に。色の近いアルタコレクションのオイスターとも相性がぴったりでした。“(栁川さん談)

使用商品:クリフ 28cm プレート/アルタコレクション エスプレッソ 17㎝ プレート

複雑な陰影のあるリムの素材感が特徴の「クリフ」シリーズ。独特の質感のリム、色のコントラストのはっきりしたモダンなたたずまいが魅力です。和にも洋にも使える高級感のある素材感。

旬の食材のパワーを取り入れて。

春野菜は、疲労回復やデトックスに効果があるものが多いとされています。旬を味わう楽しみだけでなく、体調を整える意味でも積極的に食べたい食材。肉料理×野菜の付け合わせというシンプルな組み合わせも、器も含めた形や色のバランスに気を配るとお店のような雰囲気に。大きめの野菜を主役に、メンチカツをころんと小さく作ってみる…など、細かな工夫が引き立ちます。

“メンチカツも大き目のプレートにちょこんとのせると可愛らしい印象に。代わりに野菜は大き目にカットして存在感をつけました。“(栁川さん談)

使用商品:クリフ 28㎝ プレート

大きめのプレートは盛付のバランスが難しいことも多いですが、濃い茶色のリム部分が額縁のような役割を果たすので、ざっくり食材を盛り付けてもバランスがとりやすいプレート。食卓が引き締まった印象になります。

食材の色が主役のシックな配色を楽しむ。

季節のフルーツのかわいい色味を引き立てる、落ち着いた色の食器との組み合わせ。大人っぽいデザインのお皿を朝の食卓であえてカジュアルに使うのも新鮮です。存在感のあるダークトーンのリムのおかげで、花やフルーツの色がより引き立ちます。ザラッとした質感がどこか土っぽさも感じさせ、ナチュラルな空気感にもしっくりと溶け込みます。

“四角い器に何をのせたらいいか悩んだら、四角いものを。四角いトーストは手軽に合わせられるのでおススメ。濃い茶色のおかげでイチゴの赤色も映えました。“(栁川さん談)

使用商品:クリフ 26.5cm スクエアプレート

幅広のリムがクラシックな印象のスクエアプレート。全体的にはダークトーンの印象が強いお皿ですがメインのスペースは真っ白なので、意外とのせる食材を選びません。小さなスイーツを並べたり、前菜やメイン料理を美しく盛り付けたりと、いろいろな使い方を試してみたくなる器です。

テーマ4.想いをのせる、バレンタインの食卓。

自分へのご褒美を、優雅な気持ちで楽しむ午後。

この時期、ショッピングセンターやデパートはいろんなチョコレートが並んで、見ているだけでもワクワクしますね。プレゼントとしてだけではなく、自分へのごほうびとしてチョコレートを購入する方も多いのではないでしょうか。せっかくの特別なチョコレートは、このままでなくこんな風にお皿に並べてみては? 「そっちはどんな味?」と会話も弾んで、楽しいバレンタインの思い出のひとつに。

“美味しそうなチョコを自分用にも。スクエアプレートならキレイに並べやすくて見た目にも特別感がアップする気がします。娘と贅沢なティータイムになりました。“(栁川さん談)

使用商品:コンジュント 16.5cmスクエアプレート

デザートプレートとしても、おかずをのせてもおしゃれに仕上がるスクエアプレート。お皿をキャンバスのように見立てて絵を描くように盛り付けられるので、初心者にも意外とバランスがとりやすい形です。単調な印象になりがちな白の器に、さりげないレリーフがアクセント。

特別感を味わえる小さな演出を大切に。

おもてなしや記念日のテーブルコーディネートは、いつもとちょっとだけ違った特別感を演出したいもの。お皿を重ねて使うのは簡単にできるテクニックのひとつです。普段使いのカップにソーサーを組み合わせて、少しだけよそ行きの顔に。さらにハーブやクリームでおめかししてあげれば、おうちで気軽にレストラン気分が味わえます。

“いつもはなかなか作らないものをちょっと頑張って作ったみた日。海老の風味が濃厚なビスクです。丁寧に作ったら、器も少しおしゃれしてみると、気分も変わりますね。“(栁川さん談)

使用商品:コンジュント スープカップ/ソーサー/12㎝ボウル/14㎝ディーププレート

サイドのラインがすっと立ち上がったシャープな印象のスープカップ。単品でワンプレートの一部として使っても、ソーサーと組み合わせても。ディープボウルを、同シリーズのプレートにのせてもより使いまわしがききますよ。

いつものメニューを上品に、美味しく魅せる器の魅力。

バレンタインディナーは何を作ろうかな? と考えたとき。イベントらしく豪華なメニューにチャレンジするのももちろん素敵ですが、いつものご飯を一緒に美味しく食べる楽しさも捨てがたい。きちんとクロスを敷いて、お気に入りのお皿に盛り付けて…。上質な器のもつ輝きは、そんな場面にもしっくりとなじみます。 お料理を引き立てる真っ白な器は、合わせるカトラリーやクロスで表情がガラッと変わるのも魅力。いろいろな組み合わせを試してみたくなりますね。

“子供むけのトマトたっぷりのミート―ソースとはひと味違う、お肉がメインの本格派ボロネ―ゼ。ワインが合いそうな大人なパスタは、周囲のリムのおかげでより上品に見えます。“(栁川さん談)

使用商品:コンジュント 21㎝プレート

シンプルな丸いプレートこそ、ディテールによる差を楽しみたい。リムに施されたレリーフの印影により、テーブルにモダンな表情がプラスされます。主張しすぎない白一色なので、同じシリーズで使用すればゆるやかな統一感が生まれます。

寒い日はおうちでゆったりカフェ気分。

バレンタインのワクワク感をドリンクにも。トッピングをたっぷりのせて、コーヒーをスペシャル仕様にチェンジ! 「これを入れてみたら美味しかった!」「あれも合うかも」といろいろなアレンジが楽しめるのも、おうちカフェならではの楽しさです。お子さまにはホットチョコレート&マシュマロにするのもおすすめ。

“熱々のコーヒーにマシュマロとチョコ、オレンジピールやシナモンをのせたら、贅沢なコーヒータイムになりました。高さのあるマグを使うと、家でもカフェ気分が出せますね。“(栁川さん談)

使用商品:コンジュント マグ

手にすっぽりと収まる大きめのマグは、横向きに刻まれたレリーフでさらに手になじむ感触に。薄手でやわらかな口当たりの良さも魅力です。

テーマ5.ニューイヤー・パーティー。

小さな器にひとつひとつ思いを込めて。

家族の好きなものを丁寧に盛り付ける新しい形のお正月料理です。丸、四角、ガラス、陶器…など、小さな器を形も素材もバラエティ豊かに組み合わせることで、目にも楽しく華やかに仕上がります。ごちゃっとした印象にならないよう、器の色はあくまでシックにまとめるのがポイントです。濃い色のプレートを下に敷くことでぐっとデーブルが引き締まった印象に。

“スクエアのプレートで少しかしこまった雰囲気の中に、存在感のあるガラスの器をプラス。キラキラと光を反射する器があると、お正月らしい華やかさが加わる気がします。“(栁川さん談)

使用商品:ナハトマン ボサノバ12㎝スクエアボウル/オリッジ スクエアフラットプレート 茶/雲母唐長 10.5㎝プレート 影牡丹唐草

美しい格子模様が印象的なクリスタルガラスのシリーズ。スクエアのボウルは、前菜やフルーツを入れて並べて使うなど、おもてなしにも重宝します。こげ茶のスクエアプレートは折敷のようにも使えて、和風のコーディネートにもしっかり対応。

おもてなしにふさわしいクリスタルの輝きを主役に。

年末年始は和風のお料理が多いので、たまにはワインをお供にしたこんなおもてなしも喜ばれます。チーズやフルーツを切ってたっぷり盛り付けるだけで華やいで見えるのは、クリスタルの複雑な輝きがあってこそ。木との素材感の違いでその輝きがより一層引き立ちます。高低差を付けることで奥行き感を出すテクニックにも注目して。

“ラフに並べるだけでもパーティー感が出るのは、器のおかげ。カッティングボードと合わせても思った以上に良かったです。“(栁川さん談)

使用商品:ナハトマン ボサノバ23㎝プレート・15㎝プレート

洗練された格子模様が特徴のプレート。ナハトマンのコレクションの中でも最も人気があるシリーズのひとつです。しっかりとした厚みと重みがあり、食卓の主役にふさわしい存在感です。透け感を活かしてほかの器と重ねたり、クロスとの組み合わせでがらりと印象が変わるのもガラスの器の楽しさ。

茶系グラデーションで作る、少しモダンなお正月の食卓。

クラシックな赤×黒の和の組み合わせは、折り目正しく凛とした、お正月にふさわしい雰囲気。家族のリラックスしたお正月にはそれを少しだけアレンジして、茶色や木目を活かしたコーディネートはいかがでしょう。少しだけカジュアルに、親しみやすさが増す気がしませんか? ガラスの器の透け感が加わることで、モダンで華やかな印象がプラスされます。

“お重に一人分ずつ盛り付けた、お弁当風のおせち。重箱もナチュラルな風合いのものが良く合います。和食器のようなざらつき感のあるオリッジと組み合わせて、お正月の華やかな雰囲気に。“(栁川さん談)

使用商品:ナハトマン スターズ32㎝プレート/オリッジ 28㎝プレート 茶

釉薬によって少しざらつき感のある仕上がりのオリッジシリーズ。洋食器ですが、和食器のような風合いがあり和の食卓にもよく合います。下に敷いたガラスのプレートは大小の星が散りばめられています。少しカジュアルな集まりにふさわしい、遊び心あるデザインです。

    

テーマ6.ノスタルジック・クリスマス。

器の絵柄×食材の色でクリスマス感を演出。

寒い時期に恋しくなる熱々のオーブン料理。定番のホワイトソースのグラタンも美味しいけれど、食材に赤と白が入ると、グッとクリスマスのワクワク感がプラスされる気がしませんか? 待ち遠しい気持ちを少しずつ毎日の食卓に反映させて、イベントシーズンを楽しみましょう。

“1人分のグラタンにちょうどいいサイズ。丸い形の耐熱皿はあまりないので(楕円が多い気がします)、とてもかわいく思えました。トマトソースの赤と、ホワイトソースの白、器のハーブのグリーンで、さりげなくクリスマスカラーに。“(栁川さん談)

使用商品:イングリッシュハーブス 19㎝丸型グラタン / 9㎝ココット

ボタニカルアートのような繊細なハーブが描かれたシリーズ。グラタン皿は外側は真っ白でシンプルですが、食べ進めると内側に絵が見えてくるのも楽しい。コロンとした丸い形が素朴なかわいらしさです。

わいわい取り分けて食べる楽しさ。

いろんな食材を切って、味付けしたらオーブンにお任せ。簡単にできるのに、彩りや具材の並べ方に少し気を配るだけで、豪華に見えてしかも美味しい「ぎゅうぎゅう焼き」が今日の主役。れんこんが雪の結晶の形になっていたり、色のコントラストがきれいだったり。取り分けて食べるお料理は、家族との会話をより楽しくしてくれます。

“思ったよりも深さのある器。野菜とお肉もたっぷりと入りました。今回はシンプルにグリルしただけですが、名前通りにキッシュやミートローフのようなものも作れそうです。“(栁川さん談)

使用商品:イングリッシュハーブス 24.5㎝キッシュ

白×グリーンの植物柄は、どんな食材とも相性が良く明るく素朴な雰囲気に仕上がるのが魅力。上に向かって広くなっていく形だから、取り分けしやすく洗うのも簡単です。

デザートもナチュラルな雰囲気を意識して。

いちごがお店に並び始めると、今年もクリスマスが近くなったことを実感します。いちごのかわいい赤色を引き立てる、チョコレート色とグリーンの配色でクリスマスらしさ満点。パーティの仕上げにこんなデザートが出てきたら、みんなの歓声が上がること間違いなしです。

“マフィン型くらいのサイズで、焼き菓子を作るのにもぴったりなサイズ。器の周りにもハーブの柄が入っているので、周りをデコレーションしたような雰囲気になりました。“(栁川さん談)

使用商品:イングリッシュハーブス 9㎝ココット

サラダなどを入れてワンプレートランチに使ったり、お菓子の型にしたりと使い勝手の良いココット。ナチュラルな植物の柄は木製のプレートとの相性はもちろん抜群。蓋付きなので保存容器としても使えます。

冬のお楽しみ、熱々をいただくスープ。

じっくり火を通して玉ねぎの甘みを引き出したオニオングラタンスープ。隠れた主役は香ばしく焼けたとろーりチーズです。オーブン調理ができるココットならではの熱々の美味しさを存分に味わえます。

“ココットはお菓子作りだけじゃなく、お料理にも。ココット用のウッドトレーも合うけれど、グラタン用の丸いウッドトレーをお皿代わりにワンプレート風に盛り付けてもよかったです。“(栁川さん談)

使用商品:イングリッシュハーブス 9㎝ココット

レンジで、トースターで、オーブンで。いろいろな調理方法で活用でき、調理器具と食器の2役を兼ねてくれるココット。一人分ずつ加熱することができるので、家族の食事時間がバラバラのときなどにも重宝します。

テーマ7.器の衣替え -秋色の食卓。

いつもの朝ごはんをちょっとよそゆき顔に。

トーストとスープのほっこり朝ごはん。いつもの木製の器や白いボウルもすてきだけどちょっと気分を変えたいなという時は、あえて逆のイメージの器を合わせてみても。スクエアなフォルムがテーブルの上をぐっと引き締めてくれてモダンな印象になります。濃い色の食器はのせた食材や料理の色を引き立ててくれるので、トマトの赤やかぼちゃの黄色など、色がはっきりしたお料理がよく合います。

“シンプルなトーストとスープの朝ごはんも、フラットプレートをトレー代わりにすると見違えました。和の雰囲気が残るプレートは、洋食メニューも落ち着いた印象に。“(栁川さん談)

フラットなプレートを自由な発想で活用。

一人分の朝ごはんをプレートに集めてセッティング。黒のフラットなプレートは折敷のようにも使えるので、ちょっとフォーマルな場面やおもてなしにも最適です。合わせる器を選ばないので、豆皿をたくさん並べて…、あえて余白を残してシンプルに…、など、いろいろなアイデアが浮かんでくる使い勝手の良いアイテム。

“器を重ねやすいフラットプレートに1人分をのせて。1枚お皿が入るだけで、丁寧な雰囲気に。年末年始のおもてなしにもいいと思います。“(栁川さん談)

盛り付けテクニックいらずの便利さ。

お客様が増えるこれからの時期、お料理ができあがったところで意外と頭を悩ませるのがお皿選びと盛り付けではないでしょうか。お料理を美味しそうに見せてくれて、ちょっと特別感も出したい…。そんなときも一枚で存在感のあるお皿があれば、ざっくりと食材をのせるだけでサマになります。ここでも季節感のある色使いを心がけるとさらにすてきな仕上がりに。

“釉薬の雰囲気は、あえてフルーツや生ハム、チーズやパンを盛り付けるのもオシャレ。器のおかげでお正月メニューにしても違和感ないと思います。“(栁川さん談)

使用商品:オリッジ スクエアフラットプレート(黒)

ザラッとした手触りの土っぽさがありつつ、薄くて軽い素材。和にも洋にも使えて、手に取りやすいオリッジ シリーズのスクエアプレートです。リムに立ち上がりがないフラットなフォルムは、ほかのお皿を重ねたり、食材を並べたりと様々な使い方ができます。

やわらかい色合いでまとめたくつろぎの食卓。

優しい色味のお料理には、同様に淡い色のプレートを合わせて。ナチュラルな雰囲気の草色のお皿はどんな色とも相性が良く、いろいろな料理に背景のようにすっとなじんでくれます。同じお皿でも色によって雰囲気がこんなに変わるんです。コントラストのはっきりしたモダンな食卓と、温かみのある色味。その日の気分で選んでみては?

“我が家では定番のパルミジャーノと鰹節をのせたごはん。お醤油を少しかけていただきます。全体に茶色っぽいメニューになってしまった時は、下のプレートを明るめにすると雰囲気も変わります。“(栁川さん談)

使用商品:オリッジ スクエアフラットプレート(草)

焼き上げる際の釉薬の変化により一枚一枚の表情が異なるプレート。無駄のないフォルムながら、色味による表情が豊かなおかげでシンプルになりすぎず、目にも楽しい器です。

素材と器の色のマッチングを楽しむ。

例えば鶏の唐揚げ。時期により合わせる野菜を替えることで季節感を取り入れることができます。こうして定番メニューに毎日少しずつ変化をつけることで食卓にメリハリをつけるのも、家ごはんのお楽しみ。柔らかな色味のプレートを組み合わせて、野菜たっぷりのメニューにぴったりの少し素朴な雰囲気に仕上げました。

“秋野菜をたくさん添えた唐揚げは、家族みんなが大好きな1皿。大皿に山盛りで盛り付けるとボリュームも出てご馳走感がアップします。淡い色が多い秋野菜が淡い草色に映えました。少し茶色がかった自然な色に合わせて豆皿の色も選ぶと統一感が出ます。“(栁川さん談)

使用商品:オリッジ 16.5cm、28㎝クーププレート(草)/雲母唐長 10.5㎝ (天平大雲)

メインのプレートは、ざらっとした手触りの、和食器を思わせる独特の風合いある洋食器です。釜で焼き上げるときに起こる釉薬の変化により、一枚一枚色が微妙に異なるのも楽しい。豆皿の地の白色が、素朴な色合いの食卓に抜け感をプラスします。

色の濃淡を組み合わせて、メリハリあるコーディネートに。

秋なす、秋刀魚、さつまいもなど秋の味覚を存分に味わう献立。濃い色のお皿でしっとりとした秋らしさを演出します。それだけでは少し重い雰囲気になってしまうので、合わせるお皿は軽やかな淡い色をチョイス。それぞれのお料理を引き立てあう、素敵なコーディネートに。

“濃い茶色の色はどんなお料理もキリっと締まって見えるので、いろいろ盛り合わせても。暗くなりがちな恋色の器には淡いピンクの柄の豆皿を合わせて。“(栁川さん談)

使用商品:オリッジ 16.5㎝クーププレート(茶)/雲母唐長 10.5㎝プレート(影牡丹唐草)

ニュアンスある濃い茶色のプレートに合わせたのはピンクの牡丹柄の豆皿。直径10.5cmの薄くて軽いお皿は、取り皿としても調味料入れとしても重宝なサイズ。色違い・柄違いでたくさん欲しくなりますね。

ぬくもりを感じさせるほっこり朝食プレート。

パッと見ると大きく感じる28cmサイズのプレートですが、メイン料理をたくさん盛り付けても適度な余白ができ、こんな風に高さのある器を組み合わせるにも十分な大きさ。実は普段使いしやすい便利なサイズなんです。カトラリーも木の素材感を活かしたもので揃えて、温かみのある朝の食卓が完成しました。

“ワンプレートにも使いやすい大皿は、お皿を重ねて。和食器の風合いですが、もともと洋食器なので洋皿を重ねてももちろんに合います。洋過ぎず和過ぎないテイストは温かさも感じられますね。“(栁川さん談)

使用商品:オリッジ 28㎝クーププレート(草・茶)/コンジュント スープカップ

土っぽさを感じさせる素材感に反して実は薄くて軽く、取り扱いやすい大皿です。スープ、サラダ、ベーグルを盛り合わせても余裕のあるサイズ感。おしゃれなカフェ風の朝食にぜひ。

シンプルな焼き菓子にはガラスの器を重ねて奥行きを。

お気に入りのガラスの食器、夏限定にしたくない! という方におすすめ。こんな風に濃い色のプレートと組み合わせればぐっとシックに、秋らしい表情に。下に敷くプレートの色によって、様々なバリエーションを楽しんでください。シンプルなケーキも、こんな風に器に一工夫することでちょっとよそゆき顔になりますね。

“涼しくなると焼き菓子を作りたくなる。久しぶりに焼いたバナナシフォンのこんがりきつね色の焼き色に濃い茶色の器を合わせると、落ち着いた秋の雰囲気に。ガラスの器を重ねると、キラキラした華やかさがプラスされます。落ち着いた色を合わせれば、ガラスも夏だけじゃなく、これからの季節にも活躍できます。“(栁川さん談)

使用商品:オリッジ 16.5㎝・28㎝クーププレート(茶)/ナハトマン ボサノバ 15㎝プレート

濃い色のプレートと重ねることで、美しい型押しの陰影がより引き立つ組み合わせ。夏の日差しに映えるキラキラした輝きとはまた違う、落ち着いた配色はこの季節ならではです。

主役の食材を目立たせるプレートのチョイス。

季節を感じる食卓にするなら、旬の食材を取り入れること、そして季節のカラーのある器を選ぶこと。例えば秋が旬のいちじくを使ったサラダを、落ち着いた色合いのプレートに盛り付けると、秋の深まりを感じることができます。食べ手がどう感じるか、そんな心配りもおもてなしに繋がります。

“いちじくの季節になると必ず作るサラダ。いちじくの赤い色は黒の器に映えて上品な印象に。濃い色の器もマットな質感と色のグラデーションのおかげで取り入れやすい色になっていると思います。“(栁川さん談)

使用商品:オリッジ 28㎝クーププレート(黒)

和食器を思わせる独特の風合いある洋食器。素材にはプレミアムホワイトを使用しており、見た目に反して軽くて扱いやすいプレートです。毎日の食卓をランクアップさせるのに大活躍です。

異テイストの組み合わせでスタイリッシュさを出す。

和のテイストの器は和食に。それももちろん素敵ですが、今年は洋食との組み合わせも試してみてはいかがでしょうか? ローストポークといちじくのサンドイッチをのせれば、スタイリッシュさが増します。

“パンの焼けた色に近いダークな茶色は、バゲットをのせるのにもぴったり。和の雰囲気のプレートに洋食を盛り付けると、どこか新鮮な雰囲気にも。いちじくの赤とハーブの緑を添えれば器も華やかになります。“(栁川さん談)

使用商品:オリッジ10.5㎝クーププレート(茶)

マットな質感で優しい風合いの茶色いオリッジ。小さなクーププレートは、料理だけでなく、小物置きなどインテリアとしても活用できます。

さつまいものコロッケと草色のプレート。

いつもの器に草色のプレートをプラス。落ち着いた色合いが、秋の訪れを感じさせます。のせる料理もさつまいもや巨峰など秋の食材を取り入れて、食卓全体をイメージチェンジしてみては。

“茶色のフライはそのままだと少し味気なく見えることもあるので、器の色でアレンジを。さつまいもを使った秋のコロッケに合わせた若草色を選びました。手持ちの器にこれ1枚をプラスするだけで、ぐっと秋らしさが出ます。“(栁川さん談)

使用商品:オリッジ 16.5cmクーププレート(草)/雲母唐長 10.5㎝プレート角つなぎ

窯の中で釉薬の変化がもたらす独特の風合いや発色、「窯変(ようへん)」を活かしたスタイリッシュなアラカルトプレート。一つとして同じものはありません。自分のお気に入りのオリッジを探してみてください。

いつもの料理も器一つで季節を感じるように。

おめでたい日に食べたい、華やかな手毬寿司。ころころんとした形と、優しいフォルムのプレートがよく合います。マグロ、甘エビ、サーモン、さらにはローストビーフまで。次から次へと箸が止まらなくなりそうです。

“息子の誕生日のお祝いに。カラフルな手毬寿司はいろんな器を合わせられるからこそ、色で季節感を出してみました。落ち着いたグリーンの若草色は秋口だけじゃなく、春先にも活躍しそうです。“(栁川さん談)

使用商品:オリッジ 28cmクーププレート(草)

自然界を構成する要素をイメージしたカラーリング、窯変ならではの風合いや質感の変化が印象的で、どんなスタイルにも合わせやすく料理をドラマチックに引き立てます。

テーマ8.大人のハロウィンパーティー!

深い色どうしを重ねてシックなテーブルを演出。

ハロウィンといえばオレンジや紫があふれたにぎやかなテーブルが思い浮かびますが、大人のハロウィンパーティーは落ち着いた色合いをメインにしたコーディネートがおすすめ。プレートを重ねるだけで普段の食卓とはちょっと違った特別感が出せるので、いろいろな組み合わせを試してみたくなりますね。

“大人ハロウィンで取り入れたいのが黒や茶色。深いエスプレッソ色と重ねることでグラデーションを付けました。濃い色は赤やオレンジ、黄色や紫も映えるので、アクセントカラーを少しプラスするだけで、ぐっとハロウィンらしさが出ます。“(栁川さん談)

使用商品:オリッジ 28cm クーププレート(黒・茶)/アルタコレクション 24.5cm クーププレート(エスプレッソ)

下に敷いたのは少し土っぽさのある、ざらっとした風合いのプレート。そこにつややかな光沢のあるホワイトのお皿を重ねて、素材感にもメリハリをつけました。リムのエスプレッソカラーは、1枚使いでも存在感があり、テーブルコーデをきゅっと引き締めてくれますよ。

料理を引き立てる器の色選び。

白い器はどんな素材にもなじんでくれて、使い勝手の良さは折り紙付き。でも食材が濃い色の時は特に、白だとパキッとしたコントラストが付きすぎてしまうことも。時にはこんな淡い色の器を取り入れて、食卓に柔らかい印象をプラスしてみるのもおすすめです。

“料理の色によっても器を考えます。鶏レバーのバルサミコ煮のようにお料理自体を濃い色でハロウィンをイメージしたら、濃い色の器には同化してしまいます。その時は少し明るめな色と合わせるとお料理が映えますね。“(栁川さん談)

使用商品:アルタコレクション 22cmプレート(オイスター)

透明感のある純白の生地にニュアンスカラーを組み合わせた人気のシリーズ。ピンクやイエローなど色によって表情はさまざま。食卓に1枚足すだけで、ふわっと柔らかい印象になりますよ。

優しい色合いに癒されるコーヒータイム。

いつものおやつタイムも、器使いをちょっと変えてみるだけでおしゃれなカフェ風に。お友達を招いた気軽な集まりなどに最高のおもてなしになります。お菓子とお皿も秋らしい同系色でまとめて、優しい色合いのデザートプレートが完成しました。

“ハロウィン気分なコーヒータイムは、スイーツとカップをワンプレート風に重ねて。リムに少しだけ入ったラインが真っ白な組み合わせを引き締めてくれます。エスプレッソの器で合わせてもいいですね。“(栁川さん談)

使用商品:アルタコレクション 24.5cm クーププレート(オイスター)

アルタコレクションの新作プレート。リムが広いタイプと比べて少しカジュアルな印象に仕上がりました。こんな風にほかの器と組み合わせても使えるので、より普段使いしやすいデザインです。

使いこなしたい、お皿の重ね使いテクニック。

ハロウィンに始まり、クリスマスやお正月などこれからお客様を招く機会が増える時期。そのたびに食器選びに頭を悩ませるという方も多いのでは? 普段使いのお皿でも、重ねたり組み合わせることで印象はがらりと変わります。食器やカトラリーの素材感の違いにも着目して自由な発想でコーディネートを楽しみましょう。思ってもみなかった素敵な組み合わせに出会えるかもしれません。

“気軽なホームパーティでは器を1枚重ねるだけでも上品な印象に。飾り過ぎないくらいが気兼ねなく過ごせます。ガラスや木の器はどんなものとも合わせやすい上に、コーディネートに変化がつけられるので、あると便利なパーティーアイテムです。“(栁川さん談)

使用商品:アルタコレクション 22cm プレート(エスプレッソ) / オリッジ28cmクーププレート(黒)

リムの幅が広いお皿はそれだけで特別感があり、フォーマルな印象。メイン料理が濃い色でまとまっているので、ケーキや前菜を盛ったお皿はガラス素材を取り入れて軽やかさを出すなど、いろいろな足し算・引き算を試してみましょう。

テーマ9.夏のカレー帖。

いつものカレーを上品に。

今日の主役のキーマカレーを引き立てる、まるでキャンバスのような真っ白なプレート。フチの立ち上がりが小さめのフラットなプレートは、たくさんの料理を盛り込みたいワンプレートにうってつけ。日常の食卓をちょっとだけよそ行き顔に演出してくれます。

“水分の少ないキーマカレーは、野菜とおかずも一緒にワンプレートに。きゅうりのライタとデザートのスイカを添えてみました。フラットプレートは器を重ねやすく、カップも底が広くて安定感があります。“(栁川さん談)

8

使用商品:N4フラットプレート 25㎝/N4カップ85㏄/N4カップハンドル付き85㏄

食のあらゆるシーンに対応するN4の魅力は「美しくシンプルなフォルム」。つややかな白磁は、どんな食材や料理も上品に引き立ててくれます。また、サイズバリエーションが豊富なので、サイズ違いで数枚そろえて様々な組み合わせを試すのもおすすめです。

盛りつけやすく食べやすい、頼れるディーププレート。

浅すぎず、深すぎないディーププレートは、パスタやカレー、シチューなど普段の食卓でよく登場するメニューにもマルチに活躍。すっきりとした直線的なフォルムなので、いつものサラダやパスタを盛り付けても、センスが光る一品に様変わり。

“深さがあるので、カレー皿としても活躍。冷たい麺もよく盛り付けています。“(栁川さん談)

使用商品:N4ディーププレート 25㎝

潔くシンプルなディーププレートは、スタイリッシュな印象。少し温かみをプラスしたい時は、こんな風にカトラリーで木材の温かみを添えてみて。合わせるアイテムによっていろいろな表情を見せてくれる、使い勝手の良い、日々に寄り添う器です。

定番×シンプル=上品。

定番のチキンカレーに合わせるのは、リムにさりげなく入ったラインが素敵なプレート。温かみのあるフォルムとニュアンスのある素材感のおかげで、あえて特別なことをしなくてもさらっと盛り付けたお料理が映える器です。

“我が家で定番のチキンカレー。定番をシンプルに盛り付けているだけで、上品なイメージに。器のキレイな形と、リムのラインのおかげかもしれません。“(栁川さん談)

使用商品:コンジェント プレート24.5㎝/コンジェント ボウル7㎝

ポルトガル語で「集合」を表す、コンジェント。幻想的な湖の美しいさざ波を表現した繊細なレリーフが、シンプルな中に上品さを与えてくれます。付け合わせを盛った小さなボウルも同シリーズ。全体に統一感を持たせるスタイリングに一役買っています。

いつもの使い方を少し変えてみる。

シンプルな器は、どんなお料理や雰囲気にも対応可能です。ノーブルな印象のスープカップに、今日は色鮮やかなカレーを合わせてみよう! という遊び心も難なく受け入れつつ、あくまで上品に。立体感のあるおしゃれなワンプレートが完成しました。

“さらっとしたグリーンカレー風のカレークリーム煮は、スープカップに。いつもポタージュなどの洋風スープを盛り付けていたけれど、エスニックな雰囲気もぴったり過ぎるくらいに似合っていました。“(栁川さん談)

使用商品:コンジェント プレート24.5㎝/コンジェント スープカップ

リムに入った柔らかなラインが優しい雰囲気を醸しだすコンジェントシリーズ。単品でも存在感がありますが、それぞれのフォルムはあくまでシンプルなので、組み合わせて統一感を演出するのもおすすめです。

テーマ10.魅惑の中華料理。

木の葉のプレートには葉野菜を合わせる。

温かい料理はクリスタルガラスのプレートに入れて、夏仕様。歯ごたえを残したレタスをふんわりと盛り付けて。取り分けやすい深さがチャーハンにマッチします。

“シャキッとしたレタスが美味しい、夏の海老レタスチャーハン。いつもの器と少し気分を変えて、木の葉の形がキレイなボウルは、葉野菜とも相性抜群。フルーツや野菜をたくさん盛り付けたくなる器です。“(栁川さん談)

使用商品:ナハトマン マンボ 25㎝ボウル/ナハトマン ボサノバ 15㎝プレート

輝くようなナチュラルさに満ちた自由のダンス、マンボ。 ナハトマンのMAMBOは、そんな自然美をナチュラルな葉のデザインで表現。流れるような美しいラインは、ステップが魅せる官能的な動きを想わせます。

重ね技が光る、焼売プレート。

和の雰囲気を感じる青いプレートも、組み合わせによってはアジアンテイストにも変わります。アミューズメントスプーンを醤油皿に使うのも一つのアイディアですね。

“蒸さずにフライパンで作る焼き焼売(シュウマイ)。ガラスとプレートの青で夏らしく。和食の雰囲気とは少し変わってカラフルなアジアン料理のイメージにもぴったりでした。“(栁川さん談)

使用商品:ナハトマン ボサノバ 15㎝プレート/オリッジ 16.5cmクーププレート(青)

クリスタルガラスの光と影を見せるボサノバと、釉薬の色付けで一枚ずつ表情が異なるオリッジとの組み合わせで、料理の特別感を引き立てします。

楽しい気分を盛り上げるスイーツプレート。

小さなエッグタルトと無数の星柄がリンクしたスイーツプレート。普段のスイーツもより素敵に、華やかに演出します。シンプルなテーブルクロスもまた、いつもと違った表情を見せてくれます。

“星の模様がかわいらしいイメージだったので、スイーツが似合いそうで。冷凍パイシートで手軽なエッグタルトを作ってみました。小さいお菓子がたくさんのると、よりかわいらしさがアップ。ほうじ茶ゼリーと一緒にガラスの器にのせたら、焼き菓子も涼しく見えました。“(栁川さん談)

使用商品:ナハトマン スターズ チャージャープレート32㎝(クリア)

上質なクリスタルに大小の星が散りばめられたこのプレートは、主役のお料理を引き立てる名脇役。表面は凹凸がなく、フラットな仕上がりです。色は4種類あるうちの、クリスタルの輝きそのものを純粋に楽しめる「クリア」。普段の食卓にも、パーティシーンにもアクセントを添えてくれます。

涼やかな風を感じるアツアツの担々麺。

ほぼフラットに近い形のプレートであるこちらのナハトマンは、料理を盛り付けるだけでなく、他の器の下に敷くアンダープレートとしての使い方もアリ。華やかなプレートの上には、シンプルなボウルで引き算するのがポイントです。

“暑い時には辛い食べ物を。豆乳で少しマイルドな豆乳坦々麺にしました。熱々で辛い料理も下にクリスタルガラスを敷くだけで、涼しい夏の雰囲気に見える気がします。“(栁川さん談)

使用商品:ナハトマン ボサノバ 23㎝プレート/グランディール 18㎝ボウル/グランディール レンゲ

リムがなく、ほぼフラットに近い形のクリスタルガラスのプレートは、一品盛りはもちろん、複数のおかずを盛り付けることができます。和洋問わず幅広い用途があるアイテムです。

ピリリと爽やかな中華風蒸し鶏は、ナハトマンに合わせたい。

夏のテーブルに涼やかさを添えるガラスのプレートを取り入れて。N4のフラットプレートにナハトマンのボサノバをのせると、ガラスの影が白いプレートに映り込み、立体感を出すことができます。辛味のきいたタレの色も美しく見せることができます。

“蒸し鶏を「よだれ鶏」風の辛いタレで。ガラスの器に盛り付けるだけで、夏っぽい雰囲気に。N4フラットプレートと重ねてみたら、ちょうどいい形とサイズでした。“(栁川さん談)

使用商品:ナハトマン ボサノバ 23㎝プレート/N4フラットプレート 25㎝/オリッジ 16.5㎝クーププレート(青)

ドイツのバイエルン地方で生まれ、180年以上もの間、高い技術を受け継いできたナハトマン。熟練の職人技術と最新のテクノロジーを駆使して、現代まで通用するテーブルウェアを作るところは、ノリタケと通ずる部分があります。一方のオリッジ(ORIGGI)は、2017年のノリタケの作品です。釉薬の変化がもたらす独特の風合いや発色が、プレートの表情をゆたかにします。

初夏の冷たい麻婆豆腐。

蒸し暑い日には、辛い肉味噌をのせた麻婆豆腐風の冷奴。パクチーや長ねぎはお好みで好きなだけかけていただくスタイルで楽しく。ナハトマンのスクエアボウルが冷奴にピッタリ収まります。

“麻婆豆腐を作る予定が暑くって急遽変更。肉味噌と食べるラー油で麻婆豆腐風な冷奴。ガラスの器に盛り付けるとより涼しく。スクエアのきりっとした形はお豆腐をより上品に見せてくれます。“(栁川さん談)

使用商品:ナハトマン ボサノバ 12㎝スクエアボウル/N4 ディープボウル 6.5㎝/N4 レギュラーボウル 7.5㎝/オリッジ 16.5㎝クーププレート(青)

BOSSA NOVAは、幸福感あふれる軽やかなダンスからインスパイアされたコレクション。二人の心が通い合う瞬間を、2本の紐が美しく調和するパターンで表現。クリスタルガラスのアイテムは、ウッド調のアイテムや陶器ともよく合い、何気ない普段の食事を明るくさせます。

見ても愉しめる冷やしスイーツ。

暑い日には冷やしたスイーツが欲しくなります。こんな涼し気なプレートに重ねるだけで、よりひんやりとした美味しさが伝わってきそうですね。

“マンゴーが大好きで、夏はよく食べます。ふるんと柔らかめに作った杏仁豆腐にマンゴーも入れて。ガラスのプレートにボウルとレンゲをのせてプレート代わりにもしてみたら、より冷たさを感じます。“(栁川さん談)

使用商品:ナハトマン ボサノバ 15㎝プレート/N4 ディープボウル 9㎝/グランディール レンゲ

クリスタルガラスにハンドメイドの風合いを感じさせる形状は、世界的にも高い評価を受けています。強度を保ちながらも薄くて軽いノリタケのシンプルなアイテムを、ナハトマンと組み合わせれば存在感のあるスタイリングになります。

お刺身に一手間加えて中華風アレンジ!

揚げた春巻きの皮やナッツを添えて、中華風ドレッシングでいただく栁川さん流・お刺身アレンジ。買ってきたおかずに一手間加えればさらに美味しく、手抜き感なく見せられますよ

“時間のない日はお刺身に頼ります。このところ少し続いてしまったので、気分を中華風のお刺身サラダに。買ってきたもお刺身も、きれいな器に盛り付けるだけで丁寧に見えます。“(栁川さん談)

使用商品:ナハトマン ボサノバ 28㎝レクタングラープレート

ボサノバシリーズの長方形プレート。一人用のおかず皿としても、ギャザリングパーティーで前菜やデザートをのせても使える、使い勝手の良いサイズです

テーマ11.食卓のイロドリ ―野菜、花、そして器。

新鮮な夏野菜を引き立てる。

プレートに描かれた加茂茄子のみずみずしい葉の色が、野菜料理によく合います。テーブルや盛り付けにもグリーンを意識すれば、爽やかな初夏の食卓に様変わり。

“長茄子が出回るようになったので、こんがり焼き茄子を茄子のプレートに。リムが広めで深さもあるので、水分のあるものでも盛り付けやすく、和食にも使いやすい形。スクエア型は料理をキリッと引き締める気がします。“(栁川さん談)

使用商品:京香旬彩 23㎝スクエアプレート 加茂茄子

京都の伝統野菜を白磁のお皿に載せました。はんなり、しっとり、ほっこりと。今の空気を感じる新しい和の器です。
スクエアプレートは盛り皿と取り分け用皿など、大きさ違いで揃えても。プレートの大きさによってふちの凹凸のデザインが違うのもさりげないポイントです。

器と料理とリンクさせて。

洋風にアレンジしたカブの主役の野菜を、お皿からも主張させて。プレートの模様を見せるように偏って盛り付ければ、動きのある一品になりますね。

“カブは焼いて食べるのも好き。こんがりと焼き色を付けて、生ハムとモッツァレラと一緒に盛り付けて。少しだけ中央を外して並べたら、器のカブとリンクして、いつもよりもワンランクアップして見えました。“(栁川さん談)

使用商品:京香旬彩 27㎝プレート(聖護院かぶら)

白磁に大胆に京野菜があしらわれたプレート。盛皿としてはもちろん、メインプレートとして洋食などにも使える、使用の幅の広いアイテムです。

料理で足りない色はプレートで補ってみる。

料理の彩りは食材で補わなくてもいけるかも、という例。高さを意識して中央にまとめた天ぷらの余白は、京野菜のプリントがあるから寂しくなりませんね。そば猪口のように、他の料理の器も同じシリーズで揃えると、食卓に統一感が生まれます。

“急に暑くなった日で、急きょ天ぷらそばに決定。冷蔵庫にある野菜だけで作ったので、彩りが偏ってしまって。にんじんやかぼちゃがあったらいいなぁと思いながら、その柄の器を選んでみました。カップはそば猪口としてもちょうどいいサイズでした。“(栁川さん談)

使用商品:京香旬彩 15.5cmプレート(鹿々谷南瓜/金時人参)・ジャパニーズカップ(伏見唐辛子/金時人参)

モダンなシェープに京野菜をあしらった人気のシリーズ。ヘルシーで瑞々しいデザインに、はんなりと今の空気を感じる新しい和の器です。絵変わりで揃えれば、テーブルの会話も弾みます。

枝豆のいただき方にひと工夫!

そろそろお店にも並び始める枝豆。塩ゆでも美味しいですが、今日はペペロンチーノ風に。実はこれ、海外ではメジャーな食べ方なのだそうです。スパイシーで、にんにくの香りが効いてて、枝豆のポテンシャルをさらに引き立たせる一品です。

“サラダやスープにちょうどいい大きさのカップ。ちょっとしたおかずを盛り付けるのにもいいかもしれないと思って、やってみたかった枝豆のペペロンチーニ炒めを盛ってみました。野菜の柄で夏らしさが増した気がします。お酒のおつまみではあるけれど、作ったばかりの生姜シロップで作ったジンジャーエールと合わせてみました。“(栁川さん談)

使用商品:京香旬彩 11㎝ボウル(鹿ヶ谷南京/伏見唐辛子)

8つの京野菜(鹿ヶ谷南京/伏見唐辛子、聖護院かぶら、壬生菜、金時人参、九条葱、筍、加茂茄子)が色鮮やかにプリントされた京香旬彩のシリーズ。野菜の旬に合わせたり、その日の気分に合わせたりと、使い勝手のよいデザインです。

冷やし中華に夏野菜をたっぷりと。

吉祥模様の天平大雲で統一された、爽やかなテーブル。野菜をたっぷり盛り付ければ、雲にうかんだごちそうのよう。レモンを添えて、さっぱりといただきます。

“淡いブルーの大雲の模様と少し深さのある形は、夏に活躍する麺が似合う。和柄ですが、中華やエスニックにもぴったり。カラフルな夏野菜をたくさん盛り付けると、涼しそうな夏の雰囲気も出ました。サラダや和えもの、煮物も盛りやすく、夏のおもてなしやお祝いにもいいと思います。“(栁川さん談)

使用商品:雲母唐調 天平大雲18cm ボウル

雄大な雲を思わせる模様は、伝統的な和柄・唐長を代表する縁起の良いモチーフ。
雲は雨を呼ぶことから実りと豊饒を表し、雨は人の足を止めることから縁が集うなどと解釈され、商売繁盛の文様としても愛されています。電子レンジも使えるので、毎日の食卓にますます取り入れやすいアイテムです。

旬の野菜がさらに色濃く。

トマトの和えもの、揚げなすの煮浸し、筍と鶏だんごの煮物。旬の野菜をふんだんに取り入れた、いつもの朝ごはん。野菜の彩りと黒い大牡丹の器がきれいに調和します。小さく添えられた花も食卓の幸福感をさらに引き上げてくれます。

“献立の中に黒い器が少し入るとテーブルが引き締まりますよね。濃い色の器になかなか手が出せない時は、小さな器から取り入れるといいと思います。普段のテーブルに1アイテム加えるだけでOK。周りの器は白以外のカラーのものや柄の入ったものとも合わせやすいですし、料理もグリーンや赤、黄色といったカラフルな夏野菜が映えるんですよ。“(栁川さん談)

使用商品:雲母唐調 大牡丹 カップM 10cmレギュラーボウル

牡丹はしあわせと富貴の象徴。花の王といわれる牡丹ですが、とりわけこの牡丹文様は雄大で華やかなものです。雲母唐調の模様は「吉祥模様」といわれ、おめでたい意味を表す伝統的な絵柄が使われています。
共に食事をする人たちにも良いことが起こるように…そんな気持ちも伝えられるかもしれません。

和の美意識をさりげなく。

古くからある七宝の文様には、懐かしさを感じる手作りプリンをのせて。
優しい色合いと優しい甘さで幸せが広がります。

“模様を見ていると、丸とひし形が並んでいる柄と、花柄の2通りに見えて、それも楽しい器だと思いました。和食だけでなく、洋食でもスイーツにも使いやすい印象です。レトロでポップな印象もあるので、昔ながらのプリンのようなおやつも似合うと思いました。お母さんからお子さんも、みんな大好きなおやつです。“(栁川さん談)

使用商品:雲母唐長 南蛮七宝16.5cmクーププレート

創業1624年、江戸時代から続いてきた日本唯一の唐紙屋“唐長”と、洋食器のノリタケがコラボレーション。日本の心をもつ両ブランドによって、凛としながらもおだやかで優しいテーブルウェアが生まれました。
南蛮七宝の文様は、西洋のモザイクやタイルのように面のパターンでもあり、エキゾチックな幾何学的魅力あふれる縁起文様。円のようにも、星や花、十字のようにも見えるこの文様は、幸せが四方八方へと繋がる祈りを感じます。

目でも楽しむ豆皿御膳。

ちょこちょこ並べたい豆皿。意外と組み合わせが難しいものですが、同シリーズで統一すれば食卓作りは簡単。どのおかずをどのお皿にのせるか悩むのもまた楽しい時間になりそう。

“豆皿を組み合わせて使う時は、柄合わせに悩みがちですが、これはそれぞれ違う柄なのに、並べると統一感があるので組み合わせやすかったです。野菜の色を邪魔せずに主張しすぎない色合いと柄で、でもしっかりと存在感もあって。ちょこちょこおかずを並べていくのが楽しくなります。“(栁川さん談)

使用商品:雲母唐長 10.5cmプレート(上から時計回りに、若松、影牡丹唐草、角つなぎ、南蛮七宝、千鳥、天平大雲)

代々伝わる文様と色の世界観を通じて人々のしあわせを願うKIRA KARACHO(雲母唐長)と和の美意識・精神・まごころを根底に持つ洋食器のノリタケのコラボレーション。
見ているだけで楽しくなる小皿はいずれも幸せを願う縁起文様で、ギフトにも最適です。

テーマ12.朝はパンの焼けた香りから。

食卓にほんの少しのアクセントカラー

カラープレートは使いづらいと思っている方にもおすすめの主張しすぎない色味。
スイーツからお料理まで、肩肘張らずなんでものせられるプレートです。

“落ち着いた色のオイスターは、どんなお料理ものせられそう。彩鮮やかなフルーツもいいかなとは思ったけれど、チョコレート色を連想して、今回はチョコバナナ。スコーンの焼き色ともよく馴染む気がしました。他にもクッキーをのせたり、デミソースオムライスもよく似合う色でした。“(栁川さん談)

使用商品:アルタ コレクション(オイスター)22cmプレート

毎日の食卓に上質なニュアンスカラーのアクセント。オイスターは、薄くて透明感のある純白のプレミアム ホワイトの生地に映える色彩をもとめてたどり着いた情緒豊かなニュアンスカラー。
気分によってお皿の色を使い分けたり、あなたらしい配色でワンランク上の食卓をお楽しみください。

大好きなフルーツをたっぷりと。

ライラックのボウルには同系色のイチゴをたっぷりと。子どもたちにとって、朝のデザートは特別なもの。カラフルなボウルでテーブルの中でも存在感を出すことができます。

“朝はフルーツを沢山食べます。野菜が少ないなぁと思う朝は特に。色とりどりのフルーツは、器の色と合わせて。ライラックにイチゴをたっぷりと入れてみました。次は山盛りサラダを盛りたいなと思います。“(栁川さん談)

使用商品:アルタ コレクション (ライラック) 13cmボウル

毎日の食卓に上質なニュアンスカラーのパレット、Alta collection(アルタ コレクション)。ころんとしたフォルムが愛らしい新型の13cmボウルが仲間入りしました。スープやサラダ、フルーツ、デザート等に幅広く使いやすいシェープ、「下画吹技法」で施されたニュアンスカラーが印象的です。春色や、夏色等シーズンやスタイルに合わせて組み合わせを楽しめるほか、お手持ちの食器のアクセントカラーとしても活躍できます。

パンプレートはこれにおまかせ!

忙しい朝は、洗い物も早くすませたい。そんなときはワンプレート!トーストに加えてサラダもフルーツも、ヨーグルトものせて。カフェごはんのようにおしゃれに変身しちゃいます。

“ワンプレートを作りやすい器。山盛りのサラダやトーストも、お皿ぎりぎりまでたっぷりと盛り付けることができました。器も重ねやすいので、カップに入れたヨーグルトも。お皿を重ねると、パンプレートも変化がでて楽しくなります。“(栁川さん談)

使用商品:N4 フラットプレート22.5 cm

“美しくシンプルなフォルム”これまでの常識を超えたテーブルウェアのシリーズ。限定された用途はありません。使い勝手が自由な発想とイマジネーションで選択し、組み合わせることにより、オリジナリティ豊かな独自の世界が広がります。

フラットプレートは、センターのフラットな部分を最大限広げる事を意識したデザイン。カップや小皿を組み合わせてワンプレートディッシュとしても使えます。

(その他ノリタケアイテム:N4カップハンドル付きS)

喫茶店の定番メニューもワンランクアップ。

今日は卵サンドとハムチーズのサンド。やっぱり定番が一番美味しい。
一口サイズにまとめれば、見た目もかわいく、食べやすくなります。いつものサンドイッチもお皿を変えるだけで上質さがアップ。並べ方も工夫してさらにお洒落な印象に。

“周囲に立ち上がりのあるプレートは、縦に並べたサンドイッチを安定させてくれました。
リムに少し模様も入っているので、シンプルな盛り付けも決まります。定番のサンドイッチもこのプレートに盛り付けると少しワンランクアップして見えました。“(栁川さん談)

使用商品:コンジュント プレート24.5 cm

ポルトガル語で「集合」を意味する「CONJUNTO(コンジュント)」。レリーフが施されたアイテムの数々が融合、調和し、統一感のある空間づくりをお手伝いします。ビュッフェスタイルやディナースタイルを想定して作られたシリーズです。
プレートは、盛り器、取り皿を中心に朝食ビュッフェなどで活躍するアイテム。艶やかな乳白色のボーンチャイナ素材に、さりげない上質感を感じさせるレリーフが施されています。

春色のお皿に春をのせる。

パステルカラーのお皿に合わせたのは、同じく春らしい食材をのせたトースト。
アルタ コレクション“レモン”にちなんでレモンの皮も散らせば、よりお皿とリンクします。

“トーストの焼けた色も黄色に近いので、トーストが合うお皿だと思いました。淡い黄色が春野菜のグリーンに似合いそうだったので、アスパラのグラタントーストをのせました。黄色のレモンの皮を散らしてみたら、より華やかに。レモンの香りも爽やかでした。“(栁川さん談)

使用商品:アルタ コレクション(レモン)22cmプレート

毎日の食卓に上質なニュアンスカラーのアクセント。春らしいLEMON(レモン)は、薄くて透明感のある純白のプレミアム ホワイトの生地に映える色彩をもとめてたどり着いた情緒豊かなニュアンスカラー。

気分によってお皿の色を使い分けたり、あなたらしい配色でワンランク上の食卓を楽しめます。

カラーアイテム初心者にもおすすめ。

澄んだ青空のように爽やかな青いボウル。外側は白色なので、盛り付けるものを選びません。
淡い乳白色のポタージュも、明るい雰囲気に様変わりします。ボウルは程よい深さで、入れる料理を選ばないのもポイントです。

“ボウルの内側だけに色がついているので、思い切った色にもチャレンジしやすいと思いました。空のようにキレイな青色は野菜が映えそうな色で、じゃがいものポタージュを入れました。具沢山のスープの他にもサラダやフルーツ、シリアルを入れてもちょうどいい大きさで、朝ごはんに活躍しそうです。“(栁川さん談)

使用商品:アルタ コレクション (スカイ) 13cmボウル

毎日の食卓に上質なニュアンスカラーのパレット、Alta collection(アルタ コレクション)。ころんとしたフォルムが愛らしい新型の13cmボウルが仲間入りしました。幅広く使いやすいシェープ、「下画吹技法」で施されたニュアンスカラーが印象的です。春色や、夏色等シーズンやスタイルに合わせて組み合わせを楽しめるほか、お手持ちの食器のアクセントカラーとしても活躍できます。

いつでも使える万能プレート。

焼きたてのパンを食べたい分だけ、たっぷりのサラダと一緒に。ついついたくさんのせてしまっても余裕のある大きさ。シンプルながら、さりげないレリーフが施されたプレートは、カジュアルなワンプレートも上品に格上げしてくれます。

“1枚あるといろいろ使えそうなシンプルな白いプレート。大き目のサイズはワンプレートも作りやすい。リムがあるのでパスタやカレー皿としても使えそうです。“(栁川さん談)

使用商品:コンジュント プレート24.5 cm

ポルトガル語で「集合」を意味する「CONJUNTO(コンジュント)」。レリーフが施されたアイテムの数々が融合、調和し、統一感のある空間づくりをお手伝いします。ビュッフェスタイルやディナースタイルを想定して作られたシリーズです。

プレートは、盛り器、取り皿を中心に朝食ビュッフェなどで活躍するアイテム。艶やかな乳白色のボーンチャイナ素材に、さりげない上質感を感じさせるレリーフが施されています。

シンプルだからこそアレンジが効く。

砂糖を使わず焼いたフレンチトーストの上には、甘いイチゴソースを。ソースの器も一緒にのせられるのは、フラット部分が広いおかげ。ごろごろのイチゴも少しの立ち上がりが受け止めてくれるので、安心してたっぷりのせられます。

“フラットでお皿を重ねやすいのでソースやドレッシングなどもお皿にのせたワンプレートを作りやすいです。真っ平ではなく周囲に少し立ち上がりがあるので安心感があって、ソースや汁けのある料理も盛り付けられます。シンプルな白なのでどんなお料理にも使えそうです。“(栁川さん談)

使用商品:N4 フラットプレート 22.5cm

“美しくシンプルなフォルム”これまでの常識を超えたテーブルウェアのシリーズ。限定された用途はありません。使い勝手が自由な発想とイマジネーションで選択し、組み合わせることにより、オリジナリティ豊かな独自の世界が広がります。

フラットプレートは、センターのフラットな部分を最大限広げる事を意識したデザイン。カップや小皿を組み合わせてワンプレートディッシュとしても使えます。

テーマ13.春を感じる。生活を整える。

いつものおにぎりも、上質に見える不思議。

白いフラットなプレートは何にでも合いそうだからこそ、逆に何を盛り付ければいいのか迷ってしまうこと、ありますよね。でもそんな時は、あえて定番料理をのせてみては? プレートが違うだけで、いつもの料理もちょっとよそ行きの顔になりますよ。

“忙しい朝はとりあえず塩おにぎりを沢山握って、トッピングをいろいろ準備。自分で好きな具をのせたおにぎりにしました。バラバラになりやすいトッピングは小皿に入れて。フラットプレートだと、小皿を重ねやすかったです。ワンプレートの盛り付けもしやすそうです。“(栁川さん談)

使用商品:グランディール 23.5cmスクエアフラットプレート

白磁独特のつややかな白色は、盛り付けたお料理をとても上品に、美しく演出します。ふだんの料理やスイーツなどでも、こちらのプレートに乗せれば、とっておきのご馳走になります。もちろん、パーティーやおもてなしの場でもいつもと少し違った高級感あふれるものにしてくれます。

強度を保ちながらも薄くて軽いファインポーセレン(プレミアム ホワイト)を採用しているので、取り扱いやすいのも魅力。真っ白なパレットにカラフルな色を点々と置いていくように、盛り付けを楽しめます。

寒色のプレート×暖色の料理。

春らしいライラックのプレートに、ミモザの花が咲いたようなトーストは、新しい季節の食卓にぴったり。プレートの色と料理の色を意識することもポイントなのだそうですよ。

“カラーの器はその色が入った食材を使った料理を入れて統一感を出すことが多いですが、寒色系の食べ物はなかなかないし、一般的に美味しそうに見える色ではないですよね。そういう時は反対色の暖色を入れるといいかなと思います。淡いライラックの色は春のミモザの黄色と合うと思ったので、ミモザサラダをのせたトーストを盛りました。使ってみると淡いキレイな色なので、どんな色の食材でも合いそうな気がしました。“(栁川さん談)

使用商品:アルタ コレクション(ライラック)22cmプレート

毎日の食卓に上質なニュアンスカラーのアクセント。春らしいLILAC(ライラック)は、薄くて透明感のある純白のプレミアム ホワイトの生地に映える色彩をもとめてたどり着いた、情緒豊かなニュアンスカラーです。気分によってお皿の色を使い分けたり、自分らしい配色でワンランク上の食卓をお楽しみいただけます。

から揚げは、大皿にたくさん盛りたい。

シンプルなプレートは、さりげないニュアンスがあると洗練された雰囲気。家族皆でわいわい言いながらお皿に箸をのばす、そんな楽しい光景が目に浮かびます。

“最近子供たちも食べる量が増えてきて。特に大好きなから揚げはたっぷり作るようになりました。1人ずつお皿に盛り付けてもいいけれど、大皿でどーんと盛り付けるとボリューム満点になって子供たちも大喜びでした。“(栁川さん談)

使用商品:コンジュント 46cmオブロングプレート

ポルトガル語で「集合」を意味する「CONJUNTO(コンジュント)」。レリーフが施されたアイテムの数々が融合、調和し、統一感のある空間づくりをお手伝いします。ビュッフェスタイルやディナースタイルを想定して作られたシリーズです。

オプロングプレートは、朝食やギャザリングなどで活躍するアイテム。艶やかな乳白色のボーンチャイナ素材に、さりげない上質感を感じさせるレリーフが施されています。

子供にも使わせたい白磁のレンゲ。

薄く、軽い素材でできているので、子供にも使いやすいレンゲです。アミューズメントスプーンはレンゲ置きにもぴったり。同じノリタケ製なので統一感が出ますね。

“中華で使うようなレンゲよりも浅くてスマートなレンゲでした。浅めなので食べやすかったです。とはいっても、スープなどもしっかりと食べられました。この日は息子が風邪をひいた日の朝粥。お粥のトッピングは冷蔵庫にあるもので。お粥はトッピングが沢山あると楽しくなります。“(栁川さん談)

使用商品:グランディール レンゲ

「GRANDIR(グランディール)」シリーズに使用されるファインポーセレンとは、ノリタケが日本で初めて白色硬質磁器を完成させて以来の伝統的な製品です。純白の輝きと光沢、優れた透光性が特徴で日本のみならず世界中で愛され使い続けられています。このレンゲは、使いやすい大きさと形にこだわりました。料理のスタイルを選ばず、スタイリッシュな演出を可能にする一品です。

サイズ違いでテーブルに統一感を。

メインディッシュからサブおかず、薬味やたれのお皿まで。同じデザインのプレートがあれば、どんな料理でもテーブルに統一感が生まれます。スタッキングして美しく収納できるのも魅力です。

“和風ガパオライス、カブとセロリの浅漬けサラダの献立。
小さい器には、スイートチリソースやパクチー、レモンを入れてお好みで。一皿でごはんと野菜、お肉がとれます。
少し深さがあるプレートなので、子供たちも食べやすいようでした。水分の多い料理にもいいし、和食にも使いやすそうです。“(栁川さん談)

使用商品:N4 レギュラーボウル 7.5cm~27.5cm

世界中で「食」のボーダレス化が進み、取り巻く環境やスタイルもますます多様化する今日。これまでの「洋食器」「和食器」といったカテゴリーにこだわらず、料理のタイプ、スタイル、種類、そして時代を越え、「食」のあらゆるシーンに対応する新しいスタイルがN4のコンセプトです。

レギュラーボウルは、空間を感じさせ、しかも不思議なほどあらゆるスタイルの料理に合います。盛皿としても一人用の器としても使いやすい器です。

冷たいカップも取っ手があるから安心。

大きめのカップは、温かいスープだけでなく、スイーツボウルとしても大活躍。取っ手があるから手も冷たくならず、冷たいアイスをキープしやすくなりますね。

“バニラアイスを入れました。濃いめのコーヒーをかけてアフォガードに。
普通のカップよりも底が平らで安定感がある。朝ごはんにヨーグルトやフルーツを入れるのにも使いやすい。ハンドル付きだと小さいカップでも持ちやすくて食べやすい。子ども向けとしていいなと思いました。“(栁川さん談)

使用商品:N4 カップ ハンドル付き(M)

No Borders、No Styles、No Categorys、No Ages。国境や環境、様式、種類、次代・世代を超えたデザインを発信するN4。食器の基本形とも言える“円形”の美しさにこだわったシンプルなフォルムと“白磁”の持つ素材の美しさを追求したシリーズです。そのN4中でも、お子様でも握りやすいハンドル付きのカップ。サイズは三種類あり、ドリンク以外にもいろいろな用途にお使いいただけます。

しまうときまで美しく。

底に向かってほっそりとしたフォルムが特徴のボウルは、朝ごはんのお茶碗がわりに、スープボウルやサラダボウルに、晩酌の小鉢料理に…と、ライフスタイルに合わせたチョイスができます。サイズ違いでそろえれば、見せる収納としても活用できます。

“スタッキングがキレイにできて感動でした。しっかり深さがあるので、小さなボウルはドレッシングなど、ちょっとしたトッピングなどを入れるのにぴったりなサイズでした。
スープにとってもよかったけれど、小さめのものはお茶碗としても使えそう。形もキレイですね。朝ごはんにキャベツたっぷりのスープとパンにしてみました。“(栁川さん談)

使用商品:N4ディープボウル 6.5cm~19cm

“美しくシンプルなフォルム”これまでの常識を超えたテーブルウェアのシリーズ。限定された用途はありません。使い勝手が自由な発想とイマジネーションで選択し、組み合わせることにより、オリジナリティ豊かな独自の世界が広がります。

洗練された曲線が特徴のディープボウル。深さを活かした盛り付けの料理や、小さいサイズの器は、ドリンクを飲むためにもご利用いただけます。

優しい春のカラーを取り入れて。

ふんわりとしたお皿の色が、いちごのサンドイッチをより一層やわらかく見せてくれます。お皿の色と料理の色を合わせるのが栁川さんのポイント。春色のお皿でテーブルから季節を取り入れてみては。

“ピンクとグリーンの色が入ったイチゴを使おうと思い、いちごサンドを作りました。
中央の白い部分からだいぶはみ出して盛り付けてしまいましたが、子供たちもこれくらいのボリュームのほうが喜ぶかも。
パステルカラーがキレイなので華やかで明るい印象に。お皿と同じ色が入った食材を入れると合わせやすい。ピンクの方はひな祭りにも使えそうですね。“(栁川さん談)

使用商品:アルタ コレクション(Alta Rose、Alta Pistachio)

毎日の食卓に上質なニュアンスカラーのパレット、Alta collection(アルタ コレクション)。
薄くて透明感のある純白のプレミアム ホワイトの生地に映える色彩を求めて辿り着いた情緒豊かなニュアンスカラー。ピスタチオは食器洗浄機対応もしており、毎日の暮らしにより機能的で使いやすくなりました。気分によって色を選ぶなど、あなたらしい配色でワンランク上の食卓をお楽しみください。

料理家紹介

  • 栁川かおりさん

    医師、料理家。
    2児のママ。出産を機に2011年より料理ブログを開始。シンプルな料理をより美味しく!をモットーに、まいにち食べても飽きないような「おうちごはん」を目指す。
    メディア・各種出版、コラム執筆、レシピ提供、食品メーカーのレシピ開発などを行う。毎日の食卓を伝えるブログやInstagram(@kaori_yanagawa)は、シンプルでゆっくりと時間が流れるようなスタイリングの世界観で多くの主婦層に圧倒的な支持を得る。

株式会社ノリタケカンパニーリミテド

文明開化の真っ只中にあった明治期、日本で初めて「白色硬質磁器」、「ボーンチャイナ」を製造。100年以上の時を経た手作りの製法にこだわりつつも、今の食卓に求められているものを追い求め、暮らしを豊かに彩る提案しています。

http://tableware.noritake.co.jp/
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