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レシピ 

シャキシャキの野菜と、コクたっぷりでとろっとしたスープが麺と絡んで美味しい「ちゃんぽん」。お店で食べるイメージが強いですが、おうちでも手軽に味わえたらうれしいですよね。今回は、おうちにある食材で簡単に作れる、本格的な味わいのちゃんぽんの作り方をご紹介します。

&nbsp;
<h2>
おうちにある材料で簡単に作れちゃう！長崎名物「ちゃんぽん」</h2>


長崎県の名物料理といえば「ちゃんぽん」。お店で食べるイメージが強いですが、おうちでも手軽にちゃんぽんを味わえたらうれしいですよね。


そこで今回は、おうちでも楽しめるちゃんぽんの作り方を詳しくご紹介します。冷蔵庫にある野菜で簡単に作ることができるんです！　野菜がたっぷり入っているので、野菜不足解消にもおすすめですよ。ぜひ作ってみてくださいね。

&nbsp;<h2>野菜たっぷり！基本の本格ちゃんぽんの作り方</h2>

<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/7d/7db029b69078.jpg" alt="ちゃんぽん完成" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

&nbsp;<h3>材料（2人分）</h3>


蒸し中華麺(中太タイプ)　約300g 
豚こま切れ肉　100g 
むきえび　15尾程度 
もやし　1/2袋 
キャベツ　1/8カット 
にんじん　1/4本 
きぬさや　3～4本 
かまぼこ　薄切り6枚程度 
コーン　大さじ1～2 
A水　400ml 
A鶏がらスープの素(顆粒)　大さじ1 
酒　大さじ1 
B醤油　大さじ1/2 
Bオイスターソース　大さじ1/2 
無調整豆乳(もしくは牛乳)　大さじ3～4 
塩　少々 
ブラックペッパー　適宜 
サラダ油　大さじ1 

&nbsp;<h3>作り方</h3>

&nbsp;<h4>1．豚肉、えびの下準備をする</h4>

豚こま切れ肉は食べやすい大きさに切る。むきえびは背わたを取り除く。
<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/0c/0c170d716967.jpg" alt="豚肉、えびの下準備をする" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

&nbsp;<h4>2．野菜の下準備をする</h4>

もやしはさっと洗って水気を切る。キャベツはざく切りにする。にんじんは短冊切りにする。きぬさやは筋を取り除いて半分に切る。コーンは水気を切っておく。
<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/bc/bc1984fe789a.jpg" alt="野菜、コーンの下準備をする" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

&nbsp;<h4>3．豚肉、えびを炒める</h4>

フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、豚こま切れ肉とむきえびを炒める。
<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/c0/c0751861b7cb.jpg" alt="豚肉、えびを炒める" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

&nbsp;<h4>4．にんじん、キャベツを加えて炒める</h4>

豚肉の色が変わったら、にんじんとキャベツを順に加えて炒める。
<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/c7/c7c184253afe.jpg" alt="にんじん、キャベツを加えて炒める" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


&nbsp;<h4>5．もやしを加え、水、調味料を入れる</h4>

全体に油が回ったら、火加減を少し強めてもやしを加え、手早く炒める。A（水、鶏がらスープの素）を加え、煮立ったら酒を加える。
<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/06/0660a92f7ccd.jpg" alt="もやしを加え、水、鶏ガラスープの素を入れる" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

&nbsp;<h4>6．醤油、オイスターソースを入れ、残りの具材を加える</h4>

B（醤油、オイスターソース）、きぬさや、かまぼこ、コーンを加えてひと煮立ちさせる。
<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/3a/3ad61efb95df.jpg" alt="醤油、オイスターソースを入れ、残りの具材を加える" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

&nbsp;<h4>7．豆乳を加える</h4>

無調整豆乳を加え、塩で味を調える。
<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/17/17fb714ee321.jpg" alt="豆乳を加える" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

&nbsp;<h4>8．麺を加えて煮る</h4>

蒸し中華麺（中太タイプ）を加えてほぐし、1分ほど煮てから器に盛り付ける。
<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/c3/c35f799ef681.jpg" alt="麺を加えて煮る" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

&nbsp;<h4>9．お好みでブラックペッパーをふる</h4>

野菜たっぷりちゃんぽんの完成！　お好みでブラックペッパーをふっても◎。
<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/7d/7db029b69078.jpg" alt="ちゃんぽん完成" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />



●このレシピをお気に入り保存する 
<a href="https://oceans-nadia.com/user/10254/recipe/372612">野菜たっぷり！ちゃんぽん麺</a>

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<h2>
野菜の食感も楽しめる！コクうまちゃんぽんを作るコツは？</h2>


野菜は冷蔵庫にあるもので構いません。火の通りにくい野菜から炒めるのがポイントです。もやしなどは食感が残るように最後に加えて手早く炒めるといいですよ。

お肉や野菜のうま味がたっぷりのスープに豆乳を加えることでコクが増します。豆乳の代わりに牛乳を使用してもOKです。牛乳だと濃厚でクリーミーな味に、豆乳だとヘルシーであっさりとした味になります。

仕上げにキムチを加えてピリ辛にアレンジしても美味しいですよ。中華麺以外にも、うどんやそうめんで食感の違いを楽しんでみるのも良いかもしれませんね。おうちで温かいちゃんぽんを楽しんでみてくださいね。

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これまでにご紹介した【定番レシピ】は<a href="https://oceans-nadia.com/article?tag=%E4%BD%95%E5%BA%A6%E3%82%82%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E5%AE%9A%E7%95%AA%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94
">こちら</a>

ちゃんぽんの基本の作り方｜本格的な味がおうちで簡単に！【定番レシピ】

じっくり甘みを引き出した玉ねぎと、とろ～りチーズ、香ばしいパンの組み合わせがたまらない、オニオングラタンスープ。美味しさのポイントとなる「あめ色玉ねぎ」を作る時短ワザなど、ご家庭でも美味しく作れるポイントをご紹介します。最後には編集部おすすめのオニオングラタンスープアレンジも。

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<h2>寒い冬におすすめ！オニオングラタンスープ</h2>

寒さも本格化し、冷えきった体に染みわたるような、温かいスープが恋しい今日このごろ。甘みたっぷりの玉ねぎととろ～りチーズ、カリッと香ばしいフランスパンの組み合わせがたまらない、オニオングラタンスープはいかがですか？


オニオングラタンスープは美味しいけれど、あめ色玉ねぎを作るのに時間がかかりそうだし、自分で作るのは面倒…と思う方も多いのではないでしょうか？　そこで今回は、あめ色玉ねぎを作る時短ワザを踏まえながら、ご家庭でオニオングラタンスープを美味しく作るポイントをご紹介します。


&nbsp;<h2>基本のオニオングラタンスープの作り方</h2>

<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/userfiles/10254/images/DSC00306.JPG" alt="オニオングラタンスープ完成" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

&nbsp;<h3>材料（4～6人分）</h3>


玉ねぎ　2個（約500g） 
にんにく(みじん切り)　1片分 
オリーブオイル　大さじ1 
コンソメやチキンブイヨンなど(顆粒)　大さじ1 
水　4カップ(800ml) 
フランスパン(1cmの厚さにスライスしたもの)　人数分 
ピザ用チーズ　適量 
塩・こしょう　各少々 
イタリアンパセリ・ブラックペッパー（お好みで）　適量


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/userfiles/10254/images/DSC00109.JPG" alt="材料" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

材料はご覧の通り、いたってシンプル！


シンプルだからこそ、玉ねぎの甘みとうま味をいかに引き出すかがポイントになってきます。そもそも、なぜあめ色に炒めた玉ねぎが美味しいのかというと、玉ねぎの辛み成分である硫化アリルが加熱することで砂糖の数十倍の甘さを持つ物質に変化するから！　硫化アリルは血液をサラサラにする効果もあり、その効果を活かすには玉ねぎの生食がおすすめです。目的によって調理法を使い分けてくださいね。


&nbsp;<h3>作り方</h3>

&nbsp;<h4>1．玉ねぎを薄切りにする</h4>

玉ねぎは半分に切り、繊維を断ち切るように薄くスライスします。

<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/userfiles/10254/images/DSC00114.JPG" alt="玉ねぎを薄切りにする" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

&nbsp;
<h4>【ポイント】</h4>

玉ねぎを切る際は、「繊維に沿って」ではなく、「繊維を断ち切る」ようにスライスするのがポイントです。こうすることで、水分が出やすくなり、早くあめ色に炒めることができます。厚さにムラが出ないよう、できるだけ薄くスライスしましょう。




&nbsp;
<h4>2．玉ねぎをレンジで加熱する</h4>


1を耐熱皿に入れてラップをかけずに600Wの電子レンジで5～6分ほど加熱します。こんなに山盛りの玉ねぎのスライスですが、加熱すると…

<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/userfiles/10254/images/DSC00118(1).JPG" alt="玉ねぎレンジ加熱前" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


こんなにしんなりするんです！　玉ねぎに含まれている水分を飛ばすことがポイントなので、ラップをせずに加熱します。こうしておくと、炒める時間が大幅にカットできますよ。



<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/userfiles/10254/images/DSC00123.JPG" alt="玉ねぎレンジ加熱後" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


&nbsp;
<h4>3．玉ねぎを炒める</h4>


鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて火にかけ、にんにくのいい香りがしてきたら、レンジ加熱した玉ねぎを加えます。やや強めの中火で、最初の1～2分は水分を飛ばすように手早く炒めます。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/userfiles/10254/images/DSC00128.JPG" alt="玉ねぎを炒める" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


＜5分後＞ 
やや弱めの中火にして、油でコーティングするようにしっかりと炒め合わせていきます。炒め始めてからわずか5分で、カサも減り、うっすらと色付いてきます。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/userfiles/10254/images/DSC00130.JPG" alt="玉ねぎを炒める" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


＜10分後＞ 
炒め始めて10分経つと、玉ねぎの水分が飛んでぽってりとし、きつね色になってきました。玉ねぎの水分が飛ぶと焦げやすくなるので、鍋底からかき混ぜるように炒めます。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/userfiles/10254/images/DSC00134.JPG" alt="玉ねぎを炒める" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


＜15分後＞ 
火力は弱めの中火のまま、まんべんなく熱が伝わるように、広げながら炒めます。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/userfiles/10254/images/DSC00137.JPG" alt="玉ねぎを炒める" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


＜20分後＞ 
美味しそうなあめ色になったら完成です！　玉ねぎの量によって時間に差が出てきますが、炒め始めて20分であめ色玉ねぎができたらうれしいですよね。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/userfiles/10254/images/DSC00141.JPG" alt="玉ねぎを炒める" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


火を止めたあとも、余熱でさらに色付きます。炒め始めたときから5分の1程度にまでカサが減りました。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/userfiles/10254/images/DSC00150.JPG" alt="あめ色玉ねぎ完成" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


&nbsp;
<h4>4．水・調味料を入れる</h4>


あめ色玉ねぎができたら水とコンソメ顆粒を加えて煮立たせ、塩・こしょうで味を調えます。これだけでも十分美味しいオニオンスープの完成です。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/userfiles/10254/images/DSC00164.JPG" alt="水とコンソメを入れ、塩・こしょうで味を調える" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


&nbsp;
<h4>5．パンを焼く</h4>


パンはオーブントースターでこんがりと焼いておきましょう。スープが熱いうちに容器に注ぎ、パンをのせるようにします。スープが冷めてからパンをのせると、必要以上にパンがスープを吸ってしまい、ブヨブヨの食感になってしまうので注意してくださいね。



&nbsp;
<h4>【ポイント】</h4>

器は耐熱容器なら何でもOKですが、伝熱性がよく保温性にも優れた鋳物ホーロー容器が特におすすめです。食べている途中で冷めることなく、最後までアツアツを楽しむことができますよ。



&nbsp;
<h4>6．スープにパンをのせ、チーズをかけてオーブントースターで焼く</h4>


アツアツのスープにカリッと焼いたパンをのせてチーズを散らし、オーブントースターでチーズに焼き色が付くまで焼きます。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/userfiles/10254/images/DSC00212.JPG" alt="パンをのせ、チーズをかけてオーブントースターで焼く" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />



焼きあがったら、お好みでイタリアンパセリやブラックペッパーをふって完成です。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/userfiles/10254/images/DSC00306.JPG" alt="オニオングラタンスープ完成" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


玉ねぎの甘みとうま味が詰まったスープととろけるチーズ、香ばしいパンの組み合わせはやみつきになりますよ。スープが染みたパンもたまらない美味しさです。


●このレシピをお気に入り保存する 
<a href="https://oceans-nadia.com/user/10254/recipe/145466">アツアツが嬉しい！オニオングラタンスープ</a>


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<h2>あめ色玉ねぎは冷凍保存も可能！</h2>


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/userfiles/10254/images/DSC00151.JPG" alt="あめ色玉ねぎ" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


あめ色玉ねぎは冷凍保存もできます。一度にたくさん作ったものを小分けにして冷凍保存しておけば、オニオングラタンスープはもちろんのこと、カレーやハンバーグなどにも使えてとっても便利ですよ。



面倒に思われがちなあめ色玉ねぎも、ポイントを押さえれば炒める時間を大幅に短縮できますし、自分で作ると美味しさもひとしお！　寒い日にうれしいオニオングラタンスープは、家族にも喜ばれること請け合いです。ぜひ一度作ってみてくださいね。


&nbsp;<h2>編集部厳選！オニオングラタンスープレシピバリエ</h2>

ここからはNadiaに掲載されているレシピから、編集部が厳選したオニオングラタンスープレシピをご紹介します。意外な時短ワザで作るオニオングラタンスープから、じっくり作るあめ色玉ねぎでコク深い味わいのオニオングラタンスープまで。ぜひ試してみてくださいね。


&nbsp;<h3>10分で完成！時短オニオングラタスープ</h3>
<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/57/5711feb3099772b206fe4551ae2628a4.jpg" alt="時短オニオングラタンスープ" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

凍らせた玉ねぎを使って、10分で本格的な味のオニオングラタンスープが作れるレシピ。あらかじめチーズをのせて焼いたパンをスープにのせることで、さらに時短に。忙しい朝でも作れるオニオングラタンスープです。

●tomokoさんの<a href="https://oceans-nadia.com/user/13062/recipe/200670">10分で完成！『時短オニオングラタンスープ』</a>


&nbsp;<h3>あめ色玉ねぎで絶品！オニオングラタンスープ</h3>
<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/0f/0f4bd4e85481a0460538310d1bfb1c1b.jpg" alt="オニオングラタンスープ" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

じっくり炒めた玉ねぎの深い甘みが楽しめる、絶品オニオングラタンスープ。あめ色玉ねぎは冷凍してストックしておくと便利ですよ。朝ご飯やランチ、パーティーや飲んだあとの〆にまで使える、覚えておきたいレシピです。

●おねこさんの<a href="https://oceans-nadia.com/user/230316/recipe/426624">絶品感動♡【オニオングラタンスープ】</a> 
（関連レシピ：<a href="https://oceans-nadia.com/user/230316/recipe/426623">ストックしておきたい【飴色玉ねぎ】</a>）


&nbsp;<h3>意外な隠し味でコクうま♪和風オニオングラタンスープ</h3>
<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/97/970380ed9d7008642fe639cb4801bb7d.jpeg" alt="オニオングラタンスープ" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

隠し味の醤油でコクと風味をプラスしたオニオングラタンスープ。あめ色玉ねぎは、本みりんをかけてレンジ加熱してから炒めて作ります。短時間でほっとする味わいのスープができあがりますよ。

●あやさんの<a href="https://oceans-nadia.com/user/426641/recipe/426697">意外な隠し味でコクうま♩オニオングラタンスープ</a>



&nbsp;
これまでにご紹介した【定番レシピ】は<a href="https://oceans-nadia.com/article?tag=%E4%BD%95%E5%BA%A6%E3%82%82%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E5%AE%9A%E7%95%AA%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94">こちら</a>

オニオングラタンスープ基本の作り方｜簡単なのに本格的な美味しさ！【定番レシピ】

野菜たっぷりであっさりとした味わいが特徴の「タンメン」。特に寒い日に食べると美味しさも格別で、身も心も温まりますよね。今回は、タンメンとラーメンの違いから、レシピまで詳しくご紹介。冷蔵庫にある野菜でおうちでも手軽に作ることができるので、ぜひ試してみてくださいね。

【目次】 
<a href="#heading01">1．タンメンとは？</a> 
<a href="#heading02">2．ラーメンやちゃんぽんとの違いは？</a> 
<a href="#heading03">3．野菜たっぷり！基本のタンメンの作り方</a>


&nbsp;
<h2 id="heading01">1．タンメンとは？</h2>



野菜たっぷりで、あっさりとした味わいのタンメンは、飽きの来ない美味しさが魅力。主に関東地方で食されている日本発祥の麺料理と言われています。
関東以外にお住まいの方の中には、あまりなじみがないという方もいらっしゃるかもしれません。

もやしやキャベツなどたっぷりの野菜を豚肉と一緒に炒め、鶏がらベースのスープを加えて煮込み、中華麺と共に盛り付けるのが一般的な作り方です。


炒めた野菜をスープで煮込んでいるので、スープにも野菜のうま味が溶け出て、あっさりとした味わいの中にもコクが感じられます。


&nbsp;
<h2 id="heading02">2．ラーメンやちゃんぽんとの違いは？</h2>


タンメンとラーメンの違いは、「調理法」。塩味の野菜ラーメンはタンメンに似ていますが、タンメンは具材とスープを一緒に煮込んで作ります。


対して、ラーメンの場合は、麺とスープを盛り付けた後に炒めた野菜をトッピングするのが一般的です。具材をスープで煮込むのが、タンメンの大きな特徴と言えますね。




タンメンに似ているものに「ちゃんぽん」もありますが、こちらは長崎県発祥。鶏がらと豚骨ベースのスープに、太くコシのある麺が特徴です。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/28/28afdbbccaaf.jpg" alt="ちゃんぽん" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


●ちゃんぽんの作り方はこちら 
<a href="https://oceans-nadia.com/user/10254/article/2178">本当に美味しいちゃんぽん｜何度も作りたい定番レシピVol.258</a>





&nbsp;
<h2 id="heading03">3．野菜たっぷり！基本のタンメンの作り方</h2>



我が家は家族みんなタンメンが大好きで、中華料理屋さんに行くと必ず注文してしまうほど。続いて、おうちで手軽に作れる基本的なタンメンの作り方をご紹介します。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/1d/1d7e975d26257ba8ae625a526555b341.jpg" alt="タンメン" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

&nbsp;<h3>【材料（2人分）】</h3>


中華麺(生)　2玉 
豚こま切れ肉　100g 
キャベツの葉　2枚 
にんじん　1/4本 
玉ねぎ　1/2個 
もやし　1/2袋 
きくらげ(乾燥)　3g 
ごま油　大さじ1 
A水　700ml 
A鶏がらスープの素(顆粒)　大さじ2 
A酒　大さじ1 
A白だし　小さじ2 
B塩　少々 
B砂糖　少々 
ブラックペッパー　適宜



&nbsp;<h3>【作り方】</h3>


＜下準備＞ 
きくらげはぬるま湯に5～10分ほど浸けてやわらかく戻しておきます。



1．中華麺は軽くほぐしておきます。豚こま切れ肉は大きいものがあればひと口大に切ります。キャベツの葉はひと口大のざく切り、にんじんは短冊切り、玉ねぎは薄切りにします。もやしは、できればひげ根を取り除きます。やわらかく戻したきくらげは細切りにします。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/65/650fb98210e7f8cf0e3437b71a8b1f27.jpg" alt="肉、野菜を切る" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

【ポイント】 
少し手間ですが、もやしはひげ根を取り除くことによって食感や口当たりが良くなります。野菜はレシピ通りでなくても、白菜やにらなど、お好みでアレンジしてください。



2．鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったら火を止めます。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/2a/2aec7106876c290148ebc0b27cacef6a.jpg" alt="鍋にスープを入れ煮立たせる" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


【ポイント】 
中華麺をゆでる用のお湯も同じタイミングで沸かし始めると、仕上がりがスムーズです。



3．フライパンにごま油をひいて中火で熱し、豚こま切れ肉を炒めます。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/56/56c35e0d7689f64c5ef1ea4b772abdac.jpg" alt="豚肉を炒める" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


4．肉の色が変わったら、にんじん、玉ねぎなど火の通りにくい野菜を加えて炒めます。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/93/93b5f62a682f6c2c18c2ca4c65760199.jpg" alt="にんじん、玉ねぎを炒める" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


5．キャベツ、もやし、きくらげを加えて、強火で手早く炒め合わせます。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/68/6850bcae6a5396af23c496115d4f276a.jpg" alt="キャベツ、もやし、きくらげを加えて炒め合わせる" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


6．キャベツやもやしに油が回ったら、2のスープを注いでひと煮します。Bを加えて味を調えます。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/1b/1be86922c8647f0b2bb915bb531c6b52.jpg" alt="スープを注ぎ、調味料を加える" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

【ポイント】 
長時間煮込んでしまうと野菜の食感が失われるので、スープを先に作っておいて、熱いスープを注いで短時間でさっと煮るのがポイントです。



7．深めの鍋で中華麺を袋の表示通りにゆで、ザルにあげてしっかりと水気を切ります。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/e4/e4580eb4c4ea75c0e4b7a9efa3fa5e26.jpg" alt="中華麺をゆで、水気を切る" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


8．器に7の中華麺を盛り付け、6のスープを注ぎ、野菜をたっぷりと盛り付けます。お好みでブラックペッパーをふってお召し上がりください。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/32/32295a33f8e5bd07e8f6142edbc70746.jpg" alt="盛りつける" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


●このレシピをお気に入り保存する 
<a href="https://oceans-nadia.com/user/10254/recipe/450173">野菜たっぷり！基本のタンメン</a>

 

いかがでしたか？　タンメンについて発祥や特徴などをご紹介しました。タンメンは、日ごろの野菜不足解消にもぴったりですし、年末年始に食べ過ぎてしまった、という方にもおすすめの一品です。冷蔵庫にある野菜で手軽に作ることができるので、ぜひ試してみてくださいね。

タンメンとは｜ラーメンとの違いは？おうちで作れるレシピもご紹介！

だしの効いたつゆの香りが食欲をそそる、かけそば。今回は、基本のかけそばの作り方をご紹介します。天ぷらや卵などお好みの具材をトッピングしても、シンプルな年越しそばとしても◎。つゆの作り方からそばのゆで方まで丁寧に説明していますので、参考にしてみてくださいね。Nadiaで人気の料理研究家が自信を持っておすすめする定番レシピシリーズです。

&nbsp;<h2>だしとそばをシンプルに味わう「かけそば」</h2>


これからの寒い季節は、熱いつゆを掛けた「かけそば」が美味しく感じられますね。だしの効いた濃いめのつゆが食欲をそそり、体もぽかぽか温まります。


また、大みそかに年越しそばを食べるご家庭も多いですよね。細く長くのびるそばは、寿命を延ばす縁起物という説もあり、大みそかにそばを食べる風習は江戸時代頃から始まったと言われています。


今回は、かけそばのつゆの作り方とそばのゆで方を詳しくご紹介します。シンプルにねぎや天かすをトッピングして食べても美味しいですし、えびの天ぷらをのせて年越しそばとして食べるのもおすすめです。年越しそばは地域によって具材や作り方が異なりますので、お好みでアレンジしてお召し上がりくださいね。




&nbsp;<h2>基本のかけそば（年越しそば）の作り方</h2>


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/43/43d3e43f2592.jpg" alt="かけそば完成" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

&nbsp;<h3>【材料（2人分）】</h3>

そば(乾麺もしくは生そば)　2人分 
水　800ml 
昆布　5×10cm程度 
削り節(厚削りタイプ)　30g 
Aみりん　30ml 
A砂糖　30g 
A醤油　100ml 
かまぼこ　4切れ 
長ねぎの小口切り　適量 
三つ葉　適量 
七味唐辛子　適宜


&nbsp;<h3>【作り方】</h3>


<下準備> 
鍋に水と昆布を入れて30分ほどおきます。



1．＜そばつゆを作る＞ 
昆布を入れた鍋を弱めの中火にかけ、沸騰する前に昆布を取り出します。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/88/88251439c39f53c094d04007a81dfd8b.jpg" alt="昆布を入れた鍋を弱めの中火にかけ、沸騰する前に昆布を取り出す" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


2．1に削り節（厚削りタイプ）を入れて中火にかけます。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/3c/3ccba595221a73b71781e5fedf5df2ab.jpg" alt="削り節を入れる" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

【ポイント】 
削り節は厚削りのものを使うとうま味が強く感じられるので、そばつゆ作りに向いています。スーパーでも買うことができますが、手に入らない場合は一般的な花かつお（薄い削り節）でもOKです。



3．沸騰したら火を弱め、削り節が踊るくらいの状態で5～6分煮ます。火を止めて、削り節が自然に沈んだらザルなどで濾します。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/f6/f63e762c962b469fdda353152317e8cc.jpg" alt="削り節を煮て、ザルなどで濾す" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


＜ポイント＞ 
削り節をしっかりと煮出すことで、うま味の強いだしになります。



4．3にAを加えて中火で熱し、アルコールを飛ばすように1～2分煮て火を止めます。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/e6/e616060ca35314bdb4b45c817474192f.jpg" alt="調味料を加えて1～2分煮たら火を止める" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

【ポイント】 
そばつゆはやや濃いめに仕上げてあります。具材をトッピングして食べるとちょうどいいと思いますが、濃いと感じる場合は水で薄めてください。



5．＜そばをゆでる＞ 
鍋にたっぷりの湯を沸かし、そば（乾麺もしくは生そば）を入れて箸でほぐしながら、袋の表示通りにゆでます。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/e7/e7ef9015e0b16f9f344edb810cc92041.jpg" alt="そばをゆでる" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

【ポイント】 
そばをゆでる際は、吹きこぼれやすいので注意してください。なるべく強い火力で、湯の中でそばが動いている状態を保つようにしてください。



6．ゆで上がったらザルにあげ、ぬめりを落とすように流水でもみ洗いします。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/a9/a916a54cdac6e655030ef101dfba80af.jpg" alt="そばを流水でもみ洗いする" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

【ポイント】 
 ゆで上がったそばは、一度しっかりと洗ってぬめりを取り、冷水でしめることでコシが出ます。ゆでたお湯は取っておき、再度そばを入れて10秒ほど温めると一層美味しく食べられます。



7．器にそばを盛り付けて、温めたそばつゆをかけます。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/58/5858975ba85f1d491706951e6b59df21.jpg" alt="器にそばを盛り付けて、温めたそばつゆをかける" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


8．かまぼこ、長ねぎの小口切り、三つ葉などを盛り付けて、お好みで七味唐辛子をふってお召し上がりください。



<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/bb/bb6af8f8f25d.jpg" alt="トッピングを盛りつける" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


縁起物のえびの天ぷらをのせて、年越しそばとしても。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/58/58f5a990ac7b54a9227d68cce353f3c9.jpg" alt="えび天" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

【ポイント】 
トッピングはお好みでアレンジしてください。


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<a href="https://oceans-nadia.com/user/10254/recipe/447853">基本のかけそば／年越しそば</a>

 

いかがでしたか？　基本のかけそば（年越しそば）の作り方をご紹介しました。寒い季節はだしの効いたアツアツのそばが恋しくなりますね。基本のかけそばに山菜の水煮を加えて山菜そばにしたり、卵を割り入れて月見そばにしたりと、アレンジ次第で幅広く楽しむことができます。普段の食事にはもちろんのこと、年越しそばを作る際にも参考にしていただけるとうれしいです。

本当に美味しいかけそば／年越しそば｜何度も作りたい定番レシピVol.300

秋の味覚「さつまいも」のおやつといえば、ホクホク美味しい「焼きいも」。今回は焼きいもの作り方をご紹介します。最近ブームのねっとりして甘みの強い焼きいもが、おうちでも楽しめますよ。焼きいもにおすすめの品種から、温度設定など詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。Nadiaで人気の料理研究家が自信を持っておすすめする定番レシピシリーズです。

&nbsp;<h2>さつまいも本来の美味しさが味わえる！秋のおやつ「焼きいも」</h2>


秋の味覚の代表格ともいえる「さつまいも」。さつまいもご飯や天ぷら、煮物にしても美味しいですし、大学いもやスイートポテトなど、おやつやスイーツとしても楽しむことができます。


いろいろな料理に活躍してくれるさつまいもですが、今回はさつまいも本来の美味しさが味わえる焼きいもの作り方をご紹介したいと思います。


単に焼きいもといっても、品種や焼き加減によって食感や味わいが変わってきます。最近ブームのねっとりして甘みの強い焼きいもがおうちでも楽しめたらうれしいですよね。おすすめの品種から温度設定など詳しくご紹介していきます。



&nbsp;<h3>焼きいもにおすすめの品種&選ぶ際のポイント</h3>


今回は1本250～300gのさつまいも（紅はるか）を使用しています。紅はるかはねっとりとしていて濃厚な甘さが楽しめるので、近年人気の品種です。


品種はお好みですが、さつまいもの皮の色が濃く、ツヤとハリのあるものを選びましょう。また、さつまいもの両端の切り口に蜜が付いて黒く乾いているものは甘いといわれていますので、参考にしてみてください。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/33/33d754836cda66a27726be24f1276cfa.jpg" alt="さつまいも" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />



&nbsp;<h2>基本の焼きいもの作り方</h2>

<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/3f/3fb8d8667a0cdaf1c996332e3a02923d.jpg" alt="焼きいも完成" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

&nbsp;<h3>【材料（2人分）】</h3>


さつまいも(紅はるか)　2本



&nbsp;<h3>【作り方】</h3>


1．さつまいもはよく水洗いし、水気をふき取ります。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/b8/b812f6a12c8c5cc6736eaa30a01e6815.jpg" alt="さつまいもはよく水洗いし、水気をふき取る" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


2．オーブンの天板にアルミホイルを敷き、さつまいもを並べます。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/29/29e1f4579c865606d574cecdc82f37b1.jpg" alt="オーブンの天板にアルミホイルを敷き、さつまいもを並べる" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

【ポイント】 
さつまいもは切らずに丸ごと焼くことで中までゆっくりと熱が伝わり、甘みが増します。アルミホイルで包むと熱が伝わりにくくなるので、包まずに焼きます。



3．オーブンの下段に入れ、予熱なし250℃で50分加熱します。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/df/df8258fc975ae361aae65bd21d9b40ce.jpg" alt="オーブンの下段に入れ、予熱なし250℃で50分加熱する" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

【ポイント】 
220～250℃のやや高めの温度で焼くことで、適度に水分が抜け、甘みが凝縮されて香ばしく仕上がります。さつまいもの大きさによって焼き時間を加減してください。



4．焼き上がり直後がこちらです。蜜がにじみ出て、甘くて香ばしいにおいが食欲をそそります。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/5a/5a8f8db7a92a631e46137c7790a3d2f3.jpg" alt="さつまいも焼き上がり直後" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


5．粗熱が取れたら、器に盛り付けて完成です。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/3d/3d6e41c27d5d8e6d6a5c4744269b55ce.jpg" alt="粗熱が取れたら器に盛り付ける" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


紅はるかのようにねっとりとした食感のさつまいもは、最近人気の「冷やし焼きいも」にしても美味しいです。バニラアイスを添えてシナモンパウダーをふるとおしゃれなスイーツに変身します。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/e3/e3ba0b60c7b2f312f96ab8dc8fcc898c.jpg" alt="バニラアイスを添えてシナモンパウダーをふるとおしゃれなスイーツに" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

【ポイント】 
鳴門金時のようなホクホクとした品種は、冷やすとパサパサした食感になるのであまりおすすめできません。



さつまいもはいろいろな品種があるので、自分の好みに合う焼きいもを見つけるのも楽しいです。こちらはシルクスイートという品種。紅はるかと同様に焼きました。紅はるかよりも甘みは控えめですが、絹のようななめらかな舌触りで上品な味わいです。ホクホクした食感が好きな方は、紅こがね、鳴門金時などの品種がおすすめです。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/75/75f1df6ec9271c8887e04c2c9cef65ba.jpg" alt="シルクスイート焼きいも" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

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<a href="https://oceans-nadia.com/user/10254/recipe/444478">基本の焼きいも</a>

 

いかがでしたか？　おうちでも本格的な焼きいもが楽しめるポイントをご紹介しました。焼きたてアツアツを頬張ると、気持ちまでほっこり癒されます。さつまいもはビタミンCや食物繊維が豊富で、意外にも低カロリーというのもうれしいですね。今は数多くの品種が出回っていますので、ねっとり系やしっとり系、ホクホク系などいろいろと試してみて、自分好みの焼きいもを探してみてくださいね。




 
これまでにご紹介した【何度も作りたい定番レシピ】は<a href="https://oceans-nadia.com/article?tag=%E4%BD%95%E5%BA%A6%E3%82%82%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E5%AE%9A%E7%95%AA%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94
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本当に美味しい焼きいも｜何度も作りたい定番レシピVol.293

色とりどりのフルーツとつやつやの白玉団子が入った「フルーツポンチ」。見た目にも楽しく、子どもに人気のデザートです。今回は、基本のフルーツポンチの作り方をご紹介します。市販のフルーツ缶詰を使えば、お子さんと一緒に作る簡単おやつにもぴったり。夏休みに一緒に作ってみてくださいね。Nadiaで人気の料理研究家が自信を持っておすすめする定番レシピシリーズです。

&nbsp;<h2>カラフルな見た目もかわいい！子どもに人気の「フルーツポンチ」</h2>


色とりどりのフルーツや白玉団子を甘いシロップに漬け込んだフルーツポンチは、子どもに人気のデザート。大人にとっては、給食を思い出すような懐かしい味わいだと思います。冷やして食べると、夏のおやつにもぴったり！


今回は手に入りやすい果物の缶詰を使って、基本的なフルーツポンチの作り方をご紹介します。夏休み中のお子さんがいるご家庭では、お子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか。季節によって、すいかやメロンなどお好みの果物を入れてアレンジしてみてくださいね。




&nbsp;<h2>基本のフルーツポンチの作り方</h2>

<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/74/744c43e4e238977324b1d4721d0c0491.jpg" alt="フルーツポンチ完成" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

&nbsp;<h3>【材料（3人分）】</h3>


お好みのフルーツの缶詰　缶汁含め190g 
さくらんぼの缶詰　缶汁含め90g 
キウイフルーツ　1個 
A水　200ml 
A砂糖　50g 
B白玉粉　50g 
B絹ごし豆腐　50g 
ミント　適宜


&nbsp;<h3>【作り方】</h3>


＜シロップを作る＞ 
1．鍋にAを入れて中火にかけ、砂糖が溶けたら火を止めます。粗熱が取れたら清潔な保存容器に入れます。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/45/45a61fa0ef7028f6e4ed349ce0947e5f.jpg" alt="シロップを作り、保存容器に入れる" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


2．キウイフルーツは皮をむき、5mm程度の厚さのいちょう切りにします。お好みのフルーツの缶詰の中で、大きいものがあれば食べやすい大きさに切ります。缶詰のシロップは捨てずにとっておいてください。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/54/54183c1cb199eff60ff91ffc0fc4ff35.jpg" alt="キウイをいちょう切りにし、缶詰のフルーツを食べやすい大きさに切る" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


3．1に2で切った果物と缶詰の残りのフルーツ、さくらんぼの缶詰を入れ、冷蔵庫で1～2時間ほど冷やします。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/01/017d8298005b2a885ceba580ef110533.jpg" alt="シロップに果物を入れ、冷蔵庫で冷やす" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

【ポイント】 
缶詰のシロップも50～100mlほど加えてください。



＜白玉団子を作る＞ 
4．ボウルにBを入れ、手で混ぜ合わせ、生地が耳たぶ程度のかたさになるまでこねます。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/b8/b8d8166456094bf24c3ba8cb2a48251d.jpg" alt="白玉粉、絹ごし豆腐を混ぜ合わせ、こねる" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

【ポイント】 
基本的に白玉粉と絹ごし豆腐の分量は1:1でOKですが、生地がまとまりにくい場合は様子をみながら少しずつ水を加えてください。 



5．4の生地を少量ずつ取り、両手の手のひらで転がしながら丸く整えます。中央を指で軽く押さえて平たくします。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/0a/0a77404bf9694b20ce28e93d0ffcaf6a.jpg" alt="白玉だんごの生地を少量ずつ取り、手で丸め、中央を平たくする" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

【ポイント】 
表記の分量で、ひと口大の白玉団子を12～15個程度作ることができます。 



6．鍋にたっぷりの湯を沸かし、白玉団子を入れます。白玉団子が浮いてきたら、さらに1分ほどゆで、冷水に取ります。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/ac/ac2af95287ed660eae1462c9d5d15d8e.jpg" alt="白玉団子をゆで、冷水に取る" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


7．3に白玉団子を加え、冷蔵庫で15～30分冷やします。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/dc/dc6687542246a30b21a7504739568e2d.jpg" alt="果物の入ったシロップの中に白玉団子を入れ、冷蔵庫で冷やす" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />

【ポイント】 
白玉団子は冷やしすぎるとかたくなるので、食べる直前に入れて15分程度冷やすのがおすすめです。



8．器に盛り付け、お好みでミントを添えて完成です。


<img alt="" src="https://asset.oceans-nadia.com/upload/save_image/fc/fcf9c1135aa9e9490861e7df8787ceab.jpg" alt="フルーツポンチを器に盛り付け、お好みでミントを添る" style="width: 450px;height:auto;" loading="lazy" />


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<a href="https://oceans-nadia.com/user/10254/recipe/442168">基本のフルーツポンチ</a>

 

いかがでしたか？　基本のフルーツポンチの作り方をご紹介しました。色とりどりのフルーツとつやつやの白玉団子が入ったフルーツポンチは、見た目にも楽しく食欲をそそります。白玉団子の代わりに、市販のナタデココや杏仁豆腐などを入れても独特の食感が楽しめますよ。夏休みのおやつや食後のデザートにぴったりなので、ぜひご家族で楽しんでみてくださいね。




 
これまでにご紹介した【何度も作りたい定番レシピ】は<a href="https://oceans-nadia.com/article?tag=%E4%BD%95%E5%BA%A6%E3%82%82%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E5%AE%9A%E7%95%AA%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94
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野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室

フードコーディネーター、野菜ソムリエby楠みどり

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