塩をふって水分を出したパプリカは、甘みが増し、ソテーしただけでとろりと濃厚でフルーツみたい♫冷やしてどうぞ!
材料はたったこれだけですが、塩して水分を出しておくというひと手間で、パプリカがびっくりするほど甘くて濃厚になります!弱火でじっくり蒸し焼きにするのがポイント。焦って強火ではフルーツのなりませんよ^^
パプリカは種をとって、縦に12等分に切る。赤穂の天塩をふって半日くらいおいて、水分を出す。
フライパンにオリーブオイルを温め、1のパプリカの水気を軽く切って入れ、蓋をして弱火で15分蒸し焼きにする。ソテーの途中、焦げないように何回かかき混ぜてください。冷蔵庫でよく冷やして召し上がれ!
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。