米粉を入れることでふんわりもっちり仕上がります。フライパンで発酵し焼くのでオーブンがなくてもパンが焼けます。
※一次、二次発酵でふくらみが足りない場合は、再度弱火で30秒加熱後、保温カバーをかぶせて追加発酵する。 ※9で焼き色がつかない場合は焼き時間を追加してください。
お湯を40℃程度に温める。
ボウルにA 強力粉170g、米粉80g、砂糖20g、ドライイースト6g、塩4gを入れて泡立器でよく混ぜる。
1にお湯と菜種油を加え、ゴムベラで混ぜひとかたまりになったら、ボウルの中で10分程度よくこねる。
弾力が出てツヤが出てきたら丸くまとめ、なめらかな面が上になるようにしてフライパンに入れる。フタをして弱火で30秒加熱する。
フライパンを木製プレートにおき、取っ手をはずして保温カバーをかぶせて生地が1.5倍くらいの大きさに膨らむまで約20分一次発酵する。
ふくらんだ生地をやさしく押さえてガスを抜き、8等分する。軽く丸めて、固く絞ったぬれ布巾をかぶせて5分おく。
フライパンにオーブン用シートをしき、6の切り口を下にして並べる。フタをして弱火で30秒加熱する。
フライパンを木製プレートにおき、取っ手をはずして保温カバーをかぶせて生地が1.5倍くらいの大きさに膨らむまで約20分二次発酵する。
弱火で12分焼く。焼き色がついたらフライパンよりも大きいお皿に取り出し、溶けるチーズをのせてフライパンをかぶせてひっくり返す。弱火で更に12分焼く。
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高橋ヒロ(hiro)
========== ■著書 フライパンで米粉パン(イカロス出版) 作業時間10分米粉100%のパンとレシピ(イカロス出版) 卵アレルギーの子どものためのおいしいおやつとごはん(成美堂出版) ========== hiro (フードコーディネーター、キッズ食育トレーナー、Jr野菜ソムリエ、食材アドバイザー) 親の転勤で幼少期は日本中を点々とし様々な食文化に触れる。大学を卒業後大手旅行会社、IT企業等で勤務、かたわらで料理を学びフードコーディネーターとしての活動を開始。自身の子どものアレルギーをきっかけに、食育、特に米粉の活用に取り組み、現在は米粉関連の活動に専念、常に満席が続く米粉教室を開催中。また、全国各地での米粉パン専門教室の開催や講演にも積極的に取り組んでいる。 ■公式サイトhttps://hiro-cafe.com/ ■ブログ:http://ameblo.jp/hiro-cafe-hiro/